この人頭いいなと思ったエピソード

31歳の娘(既婚、子供なし)のことについてです。
某国立大の医療系学部を卒業し、その後病院で働いてきました。(結構優秀な医師だったようです。)5年ほど前に同級生と結婚し、共働きを続けてきましたが、仕事が激務で帰宅が毎晩10時過ぎ、当直や宿直もあったりで忙し過ぎる、年齢的なこともあり妊活に専念したいと仕事を辞めました。

私はずっと専業主婦で生きてきて、専業主婦は無能の代名詞のように言われる、働いてなんぼ的な風潮に悔しい思いをしてきましたので、娘には結婚してもキャリアを積んでいって欲しいと願い、専門職の資格が得られる学部を勧めました。

まだ、子供に恵まれないので、無理のない程度にパートでもいいので働いていた方がいいのではと言ってみましたが、娘は「別に旦那の収入だけでも食べていくのに不自由はないし、あくせく働くのはバカらしい。生活を楽しみたいし、旦那も私が仕事を辞めてから機嫌がいいので、このまま専業主婦でいたい」と言います。

別に娘の人生ですから何も言わないようにしようと思いますが、もったいないし、何だか複雑な心境です。

友人たちも結婚して子供ができたりして仕事を辞めている人が結構いるようです。男女共同参画社会とかいろいろ言われて、そういう教育を受けてきたであろう若い人でも専業主婦を選ぶなんてちょっとビックリですし、残念な気がします。こんなものなのでしょうか?

A 回答 (14件中11~14件)

3番さんに同意。


医師がどのような働き方をするかなんて、初めからわかっているはず。
その年で引退するなら、医師を目指すべきではなかった。
娘さんが医師の道を選ばなければ、他の志のある医師が別に誕生していた。
せめて私学へ行けば良かった。
公費泥棒。

って言われないよう、しばしの休息後に復帰してください。
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この回答へのお礼

>医師がどのような働き方をするかなんて、初めからわかっているはず。

「公費泥棒」はいささか酷いかと・・・もう宮仕えは懲りたそうです。
そのうち細々と旦那の医院を手伝うことを目標にするそうです。
それでも地域医療に少しは貢献していることになるでしょう?

お礼日時:2015/03/18 19:54

専業主婦でいると、旦那と別れた、または旦那が死んだ、って時にスパッと社会に対応出来るか不安です。


不自由はなくても、今後どうなるか分かりませんから、働けるなら、働けるうちに働いとけと思います。

ですが年齢的に妊活に専念したいなら、それで良いと思います。
旦那が喜んだということは、旦那がそれを望んでる可能性もありますが、それはどういう理由からなんでしょうね。

家事育児が平等になるなら働いて良いと思います。家事育児の負担率が多いなら専業主婦で良いと思います。

とりあえず各家庭で決めればそれで良いんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

>専業主婦でいると、旦那と別れた、または旦那が死んだ、って時にスパッと社会に対応出来るか不安です。

これがありますね!そういうことも考えてそのうちに何か考えるようになってくれればいいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/18 20:04

医師の教育には莫大な税金が投入されています。



一人の医師を養成するのにかかる費用は、約3億円とも言われています。
私立医大の学費よりもはるかに巨額です。

この費用は、その費用をかけて医師になった人の幸福に対して与えられたものではなく、社会の幸福のために必要だと多くの人たちが認めているので、税金から支払われているわけです。
医師の幸福のためであれば、税金からではなく、自分の費用で払うべきでしょう。
また、税金を使って医師になった人は、少なくとも自分にかけられた税金分は社会貢献をすべきでしょう。

「旦那の収入だけでも食べていくのに不自由はない」というのは関係ありません。
それは個人の事情です。
医学部に進んだ以上、多くの人たちの期待に応える責任があると考えます。
それが嫌だったら、医学部に来るべきではなかった。
他のもっと志の高い方に譲るべきだった。
もちろん、日本には職業選択の自由がありますので、法律で強制できるわけではありません。
しかし、これは人としてのモラルの問題と考えます。

ご承知の通り、現在の日本は医師不足で苦しんでいます。
東北ではさらなる医師養成のために、巨額の税金が投入されてまた新たな医学部が作られようとしています。
また、現在の医師不足の一因に、女性医師の増加もささやかれています。
専業主婦になってしまう女性医師が日本にはいると言うことですね。
このため、医学部における女性比率を制限すべきではないかとの議論も起こっています。

医師は、医学部に入った瞬間から、すでに公的存在です。
そのあり方には社会的影響があります。
社会的意味を考えず、自らの考えのみで、自分の幸福のみを考えて、自分の社会的立場を決めることは、巨額の税金が投入され、定員も厳密に社会が決めた医師にとっては、正しいことではないと考えます。
本当に専業主婦になってしまうとすれば、医師不足で苦しんでいる日本社会の責任の一部は娘さんにもあります。
救急車の対応が遅れて失われる命に対する責任の一部は娘さんにもあります。

もちろん、女性には出産・育児等のハンディがあります。
それを制限することは間違ったことです。
しかし、時間外勤務・当直の停止や時短勤務、外来・検査のみの勤務、医師連携チーム医療による主治医負担の軽減、病児対応も可能な24時間院内保育所など、女性医師が働く環境整備は確実に進んでいます。

私の身近には幸い、はっきりと「このまま専業主婦でいたい」などと語る志の低い女性医師はいませんでした。
しかし、あなたの娘さんのような方が今の日本におられると言うことに深い悲しみを覚えます。
そのような方に巨額の税金が使われたことに大きな憤りを感じる人は決して少なくないでしょう。
専業主婦になってしまう女性医師が少なくないので、医学部における女性比率を制限すべきでないかという議論に対しては、「そんなに志の低い女性医師はいない」と信じ、考えられもしないと思っていましたが、あるいは一理あるかもと思ってしまいます。

今からでも遅くないと信じます。
社会に対する責任を考えたことなく医師になったのでは無いと信じます。
ちょっと疲れて一休みしているだけと信じます。
医師不足で疲弊しつつある日本のために、また貢献していただける日を、心のそこから願っています。
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この回答へのお礼

ご高説もっともです。多額の税金が使われたわけですから、社会的責任を自覚するべしという説ももっともだと思います。
しかし、娘によれば地方の病院で女性に配慮など全くなく、どころか、労働基準法違反も平気で行われていたそうです。男性医師が次々を開業して辞めていく中、若輩でも「名だけ管理職」的なことになり、過酷な状況だったそうです。
日本では医師は聖職で、その労働条件を云々することは禁忌みたいな風潮があります。身を挺して患者さまにご奉仕するのが当たり前的な・・・
カンファレンス等々時間外勤務もとても多く、休日も少なく、早朝から夜遅くまで仕事です。激務とストレスでか、腸の病気も患いました。
最近、小児科医の過労自殺で労災が認められましたが、そのれは決して特異なものではありません。
疲れが癒され、労働条件が緩和されたらまた働くかもしれないそうです。厳しいご意見でしたが、ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/06 14:00

本人の気持ちに任せる事 親でも子供の心は左右できないし するものでもない 本人の人生です

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この回答へのお礼

そうですね。本人の人生ですから。ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/06 14:24

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