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ある試料の1000倍、10000倍、100000倍希釈抽出液を用意、それぞれ1mlを3本ずつの液体培地に接種して大腸菌群の推定試験を行った。推定試験を寒天平板培地を用いた推定試験に供したところ、陽性の菅数は濃度の高い順から2、1、0本であった
最確数表より、試料1g当たりの大腸菌数をもとめよ

こちらの問題が解けません

A 回答 (2件)

試験本数が3本の最確値表が必要です。

(探して下さい)
2-1-0の場合には,14.7MPN/100mLという数値が表から読み取れます。
これは,10mL,1mL,0.1mLをそれぞれ3本ずつ接種した場合の推定値です。
ご質問の場合には,1000倍液,10000倍液,100000倍液をそれぞれ1mL接種したのですから,
試料原液に換算すると,0.001mL,0.0001mL,0.00001mL接種したのと同じことです。
これは,表の元になる接種量の10000分の1ですから,最確値は10000倍しなくてはなりません。
つまり,14.7MPN/100mLの10000倍,
147000MPN/100mL=1470MPN/mL≒1470MPN/g
という考え方になります。

ただし,寒天平板培地をもちいて行ったのは「確定試験」かと思いますし,
確定試験の結果推定できるのは「大腸菌群数」(大腸菌数ではなく)です。
水質の試験法をお勉強中の方かと思いますが,他の細かな誤字脱字はさておき,
上記2点は軽視してはいけない点です。
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あまり自身は無いのですが,参考のpdfファイルの6ページ目に最確数(MPN)表があるので濃度の高い順にから2,1,0本であるなら


15 MPN/100mL=150 MPN/100g

ただ,参考の試験方法は10倍,100倍,1000倍希釈液であって,質問文の溶液濃度より100倍濃いことから
150 MPN/100g×100=150MPN/g

参考
http://www.atol-com.co.jp/apss/haccp/pdf/saikin2 …
http://www.jfrl.or.jp/faq/#4-4
http://oo.spokon.net/yasu/kai/tanni.htm
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