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川内倫子さんの写真が好きでローライフレックスを購入しました。
しかし、子どもがいるライフスタイルなので大きな2眼レフを持ち歩くことが難しい上、
中判のデーター化の不便さ、ブローニーの高さなどから35ミリフィルムに買い替えを検討しています。

ローライの描写は好きなので、無理だとはわかっていますがなるべく近い描写のフィルム一眼レフカメラを探しています。
ッアイスレンズということでコンタックスを調べましたがAriaなどは、彩度が高い?女子カメラという感じであまり好みではありません。
彩度が低めで、柔らかさの中にもシャープさが見える(柔らかくても細かな描写である)ものを好みます。
無謀な質問ですが、どなたかアドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

A 回答 (2件)

川内倫子さん。

彼女の名前も作風も始めて知りました。
柔らかな光と透明感のある描写。トイカメラ風では有ってもピントが確りしている。

これは、スクエアー画面で切り取る二眼レフやツアイスレンズに負う部分もありますが、それ以上に大事な事は、光を読む力と全体的にハイキー調の露出設定だと思います。
そう言う意味では、銀塩カメラで色んな銘柄のフィルムやネガ・ポジを試してみるのも宜しいかと思いますが、如何せんこのご時世、フイルムの銘柄も整理され選択肢は限定されます。

となると、デジタルカメラの画像処理で雰囲気を其れなりに真似る方法もアリじゃないかと。
画像処理となると、基本はRAW現像。ただ、可也スキルを要する作業になる。
そこで、お勧めとなると、富士フイルム製のデジタルカメラ。

例えば、X-Pro1 。
http://kakaku.com/item/K0000336431/
フィルムシュミレーション
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fuji …
カメラ内RAW現像による露出レベル補正・色温度補正・シャープネスの調整など。

一度、検討してみてください。
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この回答へのお礼

納得のいく回答ありがとうございました。
現在、デジタルはオリンパスを使用していますがどうも私の望む写真は富士だなと思っていました。
Xシリーズを考えていましたがOM-Dのビューファインダー、液晶の画質の良さやAFの速さから、Xシリーズには踏み出せずにいました。
がこうやって改めてアドバイス頂いて考えがだいぶまとまりました。
デジタルはOM-Dから富士へ乗り換えを考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/27 22:25

先の方の回答のように、いまとなってはフィルムよりデジタルのほうがご希望に添えると思います。



添付画像はマイクロ4/3カメラの「オリンパス・ペン」を使用したものですが
RAWで撮影して、上が元画像、下がRAW現像時に「アートフィルター」を適用させたものです。
アートフィルターの「ジオラマ」風処理をして、色温度の変更とアンシャープマスク処理を施しています。
この処理をデジタルで行うかネガフィルムからのプリント時に行うか、の違いですが
現実的には今ではフィルム原稿もデジタルに変えて処理をしていますから作業的には同じことです。
以前はプリントの際にオペレータが作者の指示をうけてアナログ処理をしていた時代もありましたが
いまではそれができるのは日本国内でも数カ所のプロラボしかないでしょう。街の量販店ではできません。

それと、そもそもの話でこうした表現はカメラやレンズが作用するのではなく
作者の意向を受けてプリント時にオペレータが処理を行うものです。
「ローライだからこうなる」という話ではありません。
6☓6で言えばハッセルブラッドでもミノルタオートコードでも同じような表現はできます。

ですのでフィルムやカメラや撮影フォーマットにこだわらなくても
同じような表現は可能だろうと思います。
かえって、すべてをオペレータに任せるアナログ処理よりも
自分で試行錯誤ができるデジタル処理のほうがいいのではないでしょうか。

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ただ、「レンズの焦点距離」という絶対的な差は埋めようがありません。
6☓6判カメラの標準レンズは80ミリ前後ですが
これは4/3カメラやAPSサイズカメラの標準レンズはもちろん、
135カメラの50ミリレンズと比較しても描写に大きな違いが出てしまいます。
なのでお望みの描写が焦点距離によるものだとすれば
やはり多少の不便はあってもローライフレックスをお使いになるべきだと思います。

添付画像はその辺りを考慮してジオラマ処理で前後をボカしてありますが
やはり実際のレンズによる解像やボケとは大きな隔たりがあります。

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それと、こうした処理はRAW画像でなければできないわけじゃありません。
手順を整えればJPEG画像からでも十分な結果が得られます。
RAW処理を盲信しないほうがいいです。
「ローライフレックスのような描写の35ミリ」の回答画像2
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この回答へのお礼

詳しいアドバイスありがとうございました。
現在、デジタルはOM-Dを使用していますのでとてもわかりやすい説明、作例でした。
デジタル処理のお話もしかり、RAWにこだわらなくて良いというのは初耳で勉強になります。
デジタル処理はある意味、答えがなく、最終目標を自分で決めないといけないので技術以外のものも必要となってくるのですね。
奥が深いです。
まだまだ学んでいきたいと思います。
的確なアドバイスをいただきやっとすっきりしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/27 22:31

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