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初めてマイカー所有する者です。甲信越地方の寒冷地で通勤に使用します。アクアかフィッツなどのハイブリッド車を検討していましたが、「ハイブリッド車といえど寒冷地での運転条件の違いによっては、さほど燃費が良いとはいえない」という情報を見かけました。

寒冷地における運転との具体的な違いが想像がつかず、やや購入に不安になりました。当方、温暖な地域からの初の寒冷地移住で、現在までスタッドレスタイヤすら使ったことがありません。なんとなく、路面状態によるエンジンへの負担やエアコンによるもの?と想像しましたが...


寒冷地での運転には、そんなに莫大な年間の燃費の差に響く要因があるのでしょうか。
車の性能などに詳しくない初心者なので、専門的な内容でのお尋ねができず恐縮ですが、
お詳しい方、ご経験の方おられましたら是非おしえてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

現在のハイブリッド車はエンジン始動後に一定温度に上昇するまでエンジンは動き続けます。


これはハイブリッド車特有の「暖機運転」が必要だからです。
エンジンが一定温度に達していないとハイブリッドシステムの動作に都合が悪いのですが
この詳細を忘れてしまったので具体的な事情は答えられません。
申し訳ないです。

暖機が一旦は終わっても外気温が低ければ再びエンジンは冷えてきます。
信号待ち等で停車時にアイドリングを止めるのも一因です。
エンジンが止まれば熱を発しなくなり冷えて来るのです。
冷えてくればエンジンが始動し熱を発生して一定温度を保とうとします。
こうなると信号待ちでもアイドリングストップをしなくなるので燃費は悪化します。
回生充電により走行用バッテリー満タン、モーター走行へ移行するはずの道中でも
エンジン温度が低いと車側が判断すればエンジンのみで走行を続けます。
これでは燃費を稼ぐことはできなくなります。

以上がハイブリッド車は寒冷地での燃費はさほど良くないの直接的原因です。

私もハイブリッド車に乗ってます。
通勤片道20キロの行程ですが冬季は19キロ/L、4月に入ってからは23キロ/Lでした。
休日、買い物等で街中を走行すると冬季15~17キロ/L、4月は17~19キロ/Lでした。
居住地、勤務地ともに寒冷地ではないのでこの程度の差で済んでいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほど、極端な外気温がハイブリッド車のせっかくの特性を活かすことに向いていないということですね。私の通勤はご回答者様の半分の距離では済みそうなのですが、初めての土地で、必要以上に右往左往する自分の姿も目に浮かびます(笑)どれほど安定して運転できるのやら自信もなく...やはり漠然と燃費節約できそうな高性能車という点のみに期待し過ぎては、せっかくの良いシステムも活かせそうにありませんね。。参考になりました。

お礼日時:2015/05/02 02:21

基本的に空調を使用すると燃費が悪くなる、とお考えください。


寒冷地では暖房を多用する、多用せざるを得ないわけですから冬場で1~2割ぐらいの燃費悪化は覚悟してね♪という話です。

車の空調ですが一般的に冷房はヒートポンプ式、暖房はエンジン冷却水の余熱を使用しています。
エアコンといってもこの2つを1セットにして(並べて)動かしています。(除湿暖房はファンからの風をクーラー、ヒーターに順番に通しています)

冷房は家庭用と同じくフロンガスを使ったヒートポンプです。エンジンの脇にコンプレッサーがセットされベルトなどで駆動されます。
室外機部分はラジエターと並べて設置されています。
クーラーを作動させるとコンプレッサーを駆動するためパワーロスが生じ燃費が悪化します。
非力な車では走行にも影響が出るぐらいで(汗)・・・満載の軽トラ等は上り坂でクーラーを切ったりもします。

暖房はエンジンの冷却水を分岐して室内に引き込んでいます。
基本的に余熱なんですが、往々にしてそれだけでは足りずにエンジンを冷やし過ぎにしてしまいます。
エンジンは適正温度で運転するのが一番効率が良いのですが・・・ヒーターはエンジンの温度管理に優先して冷却水を流してしまいますので、結果として冷やし過ぎ(苦笑)
夏場ならともかく冬だとあまり余熱は発生しないんですよね~(苦笑)
自分が乗っているのが軽のワンボックスなので(エンジンが小さい/室内広すぎ)この辺は顕著に実感しています。
むかしのジープやランクルなど寒冷地用の業務車両だと灯油式のファンヒーターが後付であったぐらいです。

冬場は暖房を使わざるを得ない、というのはそのままです。
自分の場合、あまり雪の降らないところに住んでいるのですが、冬場は燃費対策としてひざ掛け毛布や手袋を常備して運転しています。
これで上着を着たまま、なるべくヒーターを使わずに運転しているのですが・・・・・やっぱり寒くて我慢できない(涙)
限定的にですがヒーターを使っちゃっています。

今の季節になると露骨に燃費が良くなるというのを毎年やっています。(爆)


ハイブリッドシステムはやはり使用条件との相性があります。
空調による燃費悪化はハイブリッドシステムがフォローしづらいとされるものなので・・・場合によっては通常のガソリン車よりも落差が大きいかもしれませんね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。空調や冷却水の影響は自動車にとってそんなにも大きいのですね。安定した温暖な気候の土地に暮らしているもので殆ど空調も使わずエンジンの大きな変調もなく、めったに気にかけたこともなかったのでした。燃費もですが、車体のパワー等も検討してみます。軽のワンボックスも第二検討していたので、大変参考になりました。。

まさに、ハイブリッド車を買って厚着で燃費軽減する自分を想像して一人苦笑もしていたのですが、やはり名案のようですね。高価な本体に加えて1~2割増は大きいですね、やはり寒冷地の冬は甘くなさそうですね〜><りんごは甘くて美味しいとのお土地柄だそうなのですが(笑)

お礼日時:2015/05/02 02:42

スタッドレスタイヤを履くと燃費は1km/Lほど下がります。

後、スタッドレスタイヤを履いてても平気でブレーキが効かなくなります。もう恐怖です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ご経験の方でも恐怖とは...そしてまさかタイヤで燃費が変わるとまでは思いつきませんでした。風光明媚な土地柄と聞いていまして楽しみな反面、真冬の路面凍結も未経験、不安だらけです><

お礼日時:2015/05/02 01:53

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