dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

60cmの水槽です。鮒ほどの大きさの金魚がいます。

3月末に、久しぶりにバクテリアを投入。マットと水槽用の牡蠣殻を交換し、少なくなっていた水を足しました。
水槽の水は、澄んでとってもきれいになりました。
その後、バクテリアは10日に1度くらいの割合で投入。
5月半ばに、ポンプを掃除し、汚れたマットを交換。
6月1日に、新しく買ったバクテリア(前回使ったものと同じもの)を投入し、マットと牡蠣殻を取り換え、水が減っていたので水を足したところ、それまではきれいだった水が濁ってしまいました。
未だに水は濁ったままです。

3月末の交換と同じ銘柄の物を使って、同じことをしたつもりですのに、この違いは何でしょう?
どこで失敗してしまったのでしょう?

そして、金魚は、餌も食べていますし、少し活発に動いているように見えますけれど、水替えなどの手を打たないとまずい状況なのでしょうか?

ぜひ、アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

金魚の飼育歴45年のベテランです。



 濾過はどのタイプを使用していますか?マット等の交換が書かれていますので上部式濾過、又は底面式濾過との併用だと思われますので回答をします。

 上部式濾過は物理濾過(塵の侵入をさせない)に関しては優れていますが、その反面では器具の劣化が速く、劣化をすると化学濾過(消臭を水を浄化する)ができなくなり、生物濾過(バクテリアに処理させる)ができなくなり、死滅して白濁をします。機材のパーツは洗濯機の10年、冷蔵庫、保冷庫等の20年の能力を300日程度で消費します。

 補助をする意味で底面式濾過を使用しても生物濾過で努力しても物理濾過、化学濾過では劣りますし、吸い上げや吸い込みに影響がでます。この状態ですとアルジー(水草)、モス(コケ)が腐敗し、硫酸塩が生じる様になります。

 比較で他の濾過についても書きますが、メリット、デメリットもあります。

 水中式濾過は使用されていないと思われますが、投与タイプは機材の交換は立ち上がるまでは最悪の時には5日程度で駄目になる事がありますし、ポンプタイプは多少ましですが大差はありません。

 費用をケチる考えで外掛式濾過を使用しているのならば、冬季は問題は少なく、これからは濾過能力が落ちますので交換頻度も増えます。これを減らすならば流動タイプの製品になりますし、コストも高くなり、販売をされているメーカーはキョーリンカミハタしか製品はありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいお答えをありがとうございます。

金魚は、金魚すくいの金魚と同じ種類と聞いています。生まれて間もなくの時にもらってきて、10年近く経ち、鮒くらいの大きさになりました。

さすがに小さい水槽ではかわいそうと、数年前に、ホームセンターのペットコーナーで60cm水槽のセットを購入しました。家に置ける精一杯の大きさです。
上部式濾過です。

お答えを見ると、何種類もの濾過方法があるんですね。
濾過方法の特徴など、全く気にせず、基本、セットの物だけでやっておりましたので、お答えの内容がおぼろげながらもわかるまでに時間がかかってしまいました。すみません。

お答えで、一番驚いたのは、濾過器具の劣化についてです。
お答えでは、毎年、器具の交換が必要なようですが、器具が痛んでいるようには見えません。
どこを見れば、交換が必要な状態だとわかるでしょうか?
家の者も納得できるように話さないと交換できないので、よろしければ、教えてください。

お礼日時:2015/06/10 11:45

回答させて頂きます。

この文章からの濁りの原因は牡蠣殻を交換して水を綺麗にするバクテリアを全部捨ててしまった事ではないでしょうか⁉︎ろ過にはウールでのゴミを取る物理ろ過、活性炭などで吸着させる科学ろ過、微生物で水を綺麗にする生物ろ過に分かれます。ウールと活性炭は定期的な交換をしますが牡蠣殻などの生物ろ過材は永久的に使う物で交換しない物で何年も使用して交換するにも少しづつ入れ替える物です。そのほか汚れで牡蠣殻を綺麗に洗って入れていなければ白く濁る事もあります。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

お答えをありがとうございました。
牡蠣殻のパッケージに「2~3か月で交換」と書いてあったので、「使い捨て」だと思っていました。牡蠣殻はバクテリアのお家だったんですね。今回質問をしたことで、認識いたしました。
これからは、牡蠣殻の交換はなるべくしないようにします。

お礼日時:2015/06/16 00:36

お礼に書かれている内容と他の方が書かれている内容を纏めて補足及び方法を書きます。



 上部式濾過はタイプが吸い上げ、吸い込みの方法があり、動くモーターは洗濯機の10年以上の回転をしますのでメンテナンスは10ヶ月を限度にして最低1回は停止させ、インペラー等をテストします。メーカーにもよりますが、「ニッソー」、「コトブキ」、「テトラ」、「ジェックス」の各メーカーでは観賞魚の専門店にポンプの交換部分の販売や依託修理をしていますのでこれ等はホームページ等に記載されています。

 部品交換の必要が殆どないのは底面式濾過であり、それもエアーポンプでの対応の物だけです。それ以外はウール、活性炭等の交換で対応するだけであり、痛む場所が違うだけです。

 白濁の原因は井戸水ですので対応を間違えると個体には好くはありませんし、外部式濾過か流動式濾過で浄化しないと井戸水は使用はできません。また、バクテリアを入れても井戸水の場合は近くに金属加工の工場での鍍金、洗浄をしていると水が汚染をされていますので意味がありません。長期間に掛けて青水を作る方法がありますが、緑や青に近い色にならない場合は使用はできません。

 私は危険物、劇毒物の管理責任者の資格や免許を持っていますので回答をしますが、工場が多い地区の場合は井戸水にはトリクレン等の有害物質が含まれており、これに反応して白濁をします。それ以外の濾過での対処方法は浄水器で濾過してから入れる事になり、其れなりの費用が係ります。

 私の曽祖父は上質な水をアサヒ、サッポロ、キリン等のビールメーカーに納品しており、その副産物として金魚等の飼育で安全確認をしていました。その他にも祖父、父は浄水器を入れ、小遣いを削られても飼育をしましたので我が家の金魚等は問題はありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

濾過器の劣化とは、ポンプのモーターの劣化のことですか。わかりました。動きっぱなしですから、消耗してしまうんですね。水の吸い上げが弱くなったと思ったら、ポンプを交換するようにします。

それと、井戸水です。私は水道水より井戸水の方が生き物に適していると思っていたので、水槽には井戸水を使うようにしていたのですが、白濁の原因だったとは!!驚くばかりです。
これからは、水槽用に水道水を汲み置いておくようにした方がいいですね。

我が家の井戸は、この地に越してきたときに生活用水のために掘ったもので、検査で飲んでも問題無しとなっていました。水道が引かれてからも、飲んだり、洗ったり、撒いたりと気にすることなく使っていましたが、検査をしてもらってからも大分経っていますし、確かに周囲の環境も変わっていますから、念のためにまた検査をしてもらってもいいかもしれませんね。

たくさんのアドバイスをいただき、そして、いろいろとご心配をいただき、ありがとうございます。

お礼日時:2015/06/14 01:04

魚飼育やってますと、全く原因不明でトラブる事ってありますよね。


その中の一つ、白濁りは突然やってきます。

底砂は入れてますか?それともベアですか?飼育数も気になります。

ベアでしたらろ材のマットと牡蠣殻の同時交換がちょっと気になりますか。

バクテリアを入れてるようですが、それもすぐに定着するわけではないのでね。

最近暑くなったので、水がダメージを受けやすくなったかもしれませんね。

・・・水は水道水直入れではないですよね。(カルキ抜きしてればまぁ、いいですけど)
季節によって塩素濃度変わりますので。

あまり環境をかき回すのは危険ですから、バケツに水を汲み置きして避難用とし、
しばらく様子見ってところでどうでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お答えをありがとうございます。

60cmの水槽に、鮒ほどの大きさの金魚が4匹です。他の生き物は入れていません。
底砂と言いますか、太いマカロニのぶつ切りのようなものが一面に敷いてあります。
水は井戸水です。

未だに水は濁ったままです。
暑さで水が傷んだということも考えられるんですね(T_T)。
それでは、水の交換をしないといけませんね。

金魚は、寒いときのようにじっとしていないし、餌も食べていますが、避難させることも考えようと思います。

お礼日時:2015/06/10 12:13

お早うございます。


どんなに優れた濾過機や濾材を使用しても、定期的な水替えは不可欠です。
餌をやり、魚が糞尿をする限り、見た目はきれいに澄んだ水でも、硝酸等の有害物質は確実に蓄積されていきます。
足し水やマットの交換、バクテリアの投入だけでは、残念ながらそれを完全に取り除くことはできません(水換えと水換えとの間隔を伸ばすことが出来る程度です)。
1、2週間に一度、全水量の1/4から1/3の換水をお勧めします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お答えをありがとうございます。

私にとって、水換えは大変な作業なので、なるべくやりたくないんです。
そういう意味では、足し水やマットの交換、バクテリアは効果があるんですね。安心しました。

しかし、見た目がきれいでも、有害物質が水に溶けているとのこと、びっくりしました。「やりたくな~い」の気持ちを少し押さえて、水換えも時々やるようにします。

お礼日時:2015/06/10 11:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!