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羽田富山便NH315に乗りました。富山空港着陸時進入について飛行経路の疑問です。

富山湾に入り「お、早いな、海から進入か」と思ったもののズンズン行って能登半島の先端近くまで!
朝鮮行きじゃあるまいなとの心配も。。。
ようやくゆっくり右旋回Uターンして今度は空港を左手に見て通り越しました!
さらに左旋回Uターンして着陸に至りましたが10分程度(10%超)のロスタイムだと思われます。

解せません。

タクシーだったら「おまえなぁ」ともめる状況です。
到着は、-2分のほぼオンタイムです。

穏やかな日だったので気象や風向、地形は問題ないと思われます。
到着時間に制約があるなら朝鮮半島に近づくこと無くもっとゆっくり飛べばよさそうだし、
富山空港は、ガラガラですから海外便ではよくある早着でよろしいんじゃないでしょうか。
石油資源の浪費と貴重な時間の喪失の原因はいったい何なんでしょうか?

A 回答 (1件)

通常のアプローチのように感じます。



富山空港は南方向に自衛隊の訓練空域があるため空港に向かいながら高度を下げて着陸することが出来ません。このため空港上空から能登半島に向かって高度を下げ、七尾市の沖合い辺りで旋回。更に高度を下げ神通川を遡って着陸します。風向きによってはそのまま空港を通り過ぎ、直ぐに旋回して着陸となります。これがお乗りになった際の着陸コースです。
まれに空港上空で旋回待機になることがあります。これは同空港にレーダーによる航空管制機能が無く、そのため空港区域に1機しか進入できないという制限があるためだそうです。

なお、「燃料を節約したい」という思いは乗客より航空会社やパイロットの方が強いでしょう。(^^;

ちなみに以下で同便の最近の飛行経路を見ることができます。
同様のルートでの着陸が比較的多いことがわかります。
朝一番の便だと富山湾側から進入してそのまま着陸ということが多い印象です。午前中は陸から海に向かって風が吹くことが多いからですね。

https://ja.flightaware.com/live/flight/ANA315
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この回答へのお礼

米軍横田空域とか経験則として嘉手納空域の
那覇低空離脱の件は知っていたのですが、
富山は自衛隊の訓練空域との兼ね合いでしたか。
勉強になり、また富山便に乗ってみたくなりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/08 17:07

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