松茸って

なぜ養殖できないのですか？

No.1 回答者： カズにゃんずら 回答日時： 2015/08/14 03:07

菌が弱いからです。

陽当たり、気温、地温、湿気、通気、枯れ葉等地表状況、など条件が満ちなければならず、また赤松の木で松茸菌を持った木のみですから生きた木ごと養殖する必要があります。
それって、ほぼ山ですよね。
山を管理する事になり、松茸が生える山はほぼ土地の所有者が管理しているので、そう言った意味では国産松茸は養殖と言っても過言ではありませんね。

No.2 回答者： ddeana 回答日時： 2015/08/14 08:39

マツタケは他のキノコに比べて条件がとても厳しいのです。

1)マツタケ菌が自然界の生きている根にしか寄生できない菌である（つまり根っこが生きてないとダメ）
2)マツカケ菌は雑菌に弱い
3)シロと呼ばれる群生地がないと松茸にならない
4)成長に必要な温度は17～25℃以内と非常に狭い
5)乾燥に弱い

この条件以外に発芽条件が十分に解明されていないなどもあり、室内での培養はかなり困難とされています。
でも信州大学と農林水産省がマツタケの人工栽培技術の開発に乗り出すというニュースもありますので、将来的に可能になるといいですね。
http://ajyamaasu.blog.jp/archives/38579927.html

No.3 回答者： NONONOICHIGO 回答日時： 2015/08/14 18:15

とても簡単に言うととてもデリケートなのでぽんぽん養殖出来ないみたいですね…