昭和20年代末頃まであった小田急経堂駅車庫の転車台は？

昭和20年代末頃まであった小田急経堂駅車庫の転車台は何のためにあったのでしょう？　小田急線初期に蒸気機関車が使用されていたという事実は無かったと思います。もっとも終戦直前、蒸気機関車が搬入され、試験走行したのを見たという人もいますが・・・・
開通当初から、前後に運転台が付いた電車だったでしょうから転車台は必要ないと思うのですが。
どなたか事情をご存じの方お教えください。

No.1 回答者： OnneName 回答日時： 2015/08/17 00:20

電車の方向転換のためです。

開業当初は機械精度の問題などから車輪や機器の片摩耗を防ぐために随時方向転換して使用するところがありました。
ただし手間をかけるほどの効果は無かったのかすぐに止めています。
経堂の他にも東横電鉄の元住吉などにもありました。

この回答へのお礼

よく判りました。有難うございました。何分にも古い話、子供のころから「あの転車台はどう使うのだろう？」と思っていました。積年の疑問が解消しました。

お礼日時：2015/08/20 09:11