この問題を教えてください。

ある動物園の入園料は、おとな800円、子ども500円である。ところが、団体割引を利用すると、おとなは100円引き、子どもは120円引きになる。今、16人の団体が団体割引を利用して入園すると、利用しないよりも全部で1800円安くなる。この団体のおとな、子どもの人数をそれぞれ求めなさい。

No.1 ベストアンサー 回答者： 持込み 回答日時： 2015/09/14 21:51

大人の数×１００＋子供の数×１２０＝１８００

大人の数＋子供の数＝１６

さあ計算してみよう

No.3 回答者： ORUKA1951 回答日時： 2015/09/15 18:53

数学と言うより国語の問題ですね。

「団体割引だと1800円安くなる」
「子どもは120円引きになる。」
全員子供だと120×16 = 1920円安くなる。
実際には1800円しか安くならないので、差額の 120円は子供が大人に変わる事で発生したもの。
　よって大人と子供の値引き差は 20円 = 120-100なので、全差額を一人の差額で割ればよい。
120/20 = 6 (人)
は大人ということ。
(検算)
　6×100 + 10×120 = 600 + 1200 = 1800 ピンポーン

　数式なんて必要なくて、文章を読み取り、簡単な加減乗除の計算する能力が必要。スーパーで買い物するときはこの逆の計算はしばしば使うでしょう。

　もしあなたが中学生なら、方程式を書いて機械的に解くことが求められる。ずっと少ない国語力と、計算ルールを知っていれば誰でも解ける。
大人の人数、子供の人数をそれぞれ、x,yとす。
＞おとなは100円引き、子どもは120円引きになる。
＞全部で1800円安くなる。
　100x + 120y = 1800
＞16人の団体が団体割引を利用して入園する
　x + y = 16

　100x + 120y = 1800
　　　x + 　　y = 16

　10x + 12y = 180　　下式を10倍して引く
　　x + 　y = 16

　　　　　2y = 20　　2で割る
　　x +　 y = 16

　　　　　y = 10
　　x +　 y = 16　　上式を引く

　　　　　y = 10
　　x　　　 =　6

算数数学には国語力が必要。漫画ばかり読んでいると、その能力はつかない。だってみな図示してくれているのですからね。

No.2 回答者： yhr2 回答日時： 2015/09/15 09:49

この問題も、数学の問題を解くには、まず、日本語の文章で表現された条件を、正しく把握して理解することが必要条件です。

この「日本語解釈」がきちんとできていますか？

この問題の場合には、

（おとなの人数）＋（子どもの人数）＝（団体の人数）＝16人
（おとなの割引額）＝100円
（子どもの割引額）＝120円
（おとなの割引額）×（おとなの人数）＋（子どもの割引額）×（子どもの人数）＝（割引額の総額）＝1800円

ということです。この関係を使って、「おとなの人数」「子どもの人数」を求めます。

「ある動物園の入園料は、おとな800円、子ども500円である」という条件は使いませんね。