都道府県穴埋めゲーム

去年のお話です。
私の知人の息子(中2)なんですが、同級生たち3人から日常的にイジメに遭っていました。
そこで 知人の息子は教師に訴えましたが、イジメは更にエスカレートしました。また、
お金も強請られていたようで、知人の息子は 従兄(高2)にお金を借りに行きました。従兄がなぜお金が必要なのか聞いたところ、従兄は激高し、イジメっ子たちを ボコボコにぶっ潰してやると言いました。そして、知人の息子が イジメっ子たちに呼び出されたところに、その従兄が仲間6人を連れて現れ、イジメっ子たちを リンチしました。
それから、知人の息子はイジメられなくなりました。
その従兄のやったことは明らかに間違っていますが、そうでもしないと イジメなんて到底止めさせられないし、最悪、大津や岩手の二の舞を踏みます。
そこで質問ですが、イジメっ子は教師に注意されると 逆恨みしてイジメを激化させるのに対して、
高校生にボコボコされると イジメをビタリと止めるものですが、その違いというか ボーダーラインは何でしょうか?

A 回答 (3件)

教師に言いつけられたところで、教師のできることには限界があるし、たかが知れている。


はっきり言って怖くないから。
しかし高校生にボコられれば、次やればまたボコられる。
その恐怖からやめるだけ。
ボーダーラインは「リアルな恐怖」。

野蛮な解決方法だけど、イジメをするようなヤツには、こういった解決方法が最も効果的です。

ただ、幸運だったのは、そのいじめっ子中学生がしょぼかったから。
ひどいヤツになると、中学生で覚醒剤やっててヤクザと繋がりあるヤツもいるから、そういうヤツだと今度はイジメのレベルじゃなくなるし、高校生の従兄弟にもさらなる被害が及んでたところ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、「リアルな恐怖」がポイントなんですね。

お礼日時:2015/10/26 09:47

それは自分が被害者というか 痛みを与えられる側になるとは 思いもしないからだ。



戦争でも銃を持ち 民家を襲って怯える家族を見て「こいつらは絶対に俺を傷つけられない」と思った輩が残酷な殺害をすることはよくあること。
これは集団になると更に傾向が強くなる。

いじめっ子というか 人間は実は誰でもそういう部分を持つ。
これがそうしないのは 一つには過去に戒められ「自分がされたら怖ろしい」という結論を得たからだ。
そうなると行為に嫌悪感と罪悪感が入り 戦争時などはそれが為にトラウマを抱えたり精神崩壊をする兵士も多い。

今回のケースでも彼らはそう感じたのでやめたのだ。
教師は彼らに痛みを与えられなかった。
で 逆にリンチされて初めてそれを理解したのだ。
ただし時折家庭環境とかでネジや論理がぶっ飛んでて「今度はもっと完璧にやろう 絶対に仕返しされないように あるいは暴走族とかに頼んでやつらに仕返しを」とか まあ精神異常者に近い者もいる。
それらはピタリとはやめないで・・まず犯罪者になる。

まず肉体の痛みがないと人は他者の痛みに気づかない。
これは飢えも病も恋も憎しみもそうだ。
事実から目を背け 自分だけを安楽に置こうとする保全の仕方がこういう事態を招く。
そして 実は社会というのはこういうものを内包しつつ回っているもの。
いつも少しでも良い方向に傾ける努力があって やっと少しはマトモな状態になれる。
貴方の家族や周りが良い状態ならば そういった見えない努力がなされているはずだ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/10/26 09:21

やりきれないですね。


暴力はよくないとわかっていても、
力で負かしてくれたら、それを心強いと思い、
一番頼りになるのは力、と思ってしまうでしょう。
でも、その気持ちわかります。

教師は、言葉で諭そうとします。
教師の体罰は、いじめ以上の問題になる時勢です。
よほど、みんなの心をつかんでいる、
尊敬できる先生でないと、聞いてもらえないでしょう。
常に、いじめられている子にガードをつけるか、
いじめている子らを監視する、なんて不可能です。

対して、力で「痛い目にあわせる」
わかり易いですね。
また、あんな目に合うのはいやだと。
これを機に、自分たちがしていたいじめの被害者の痛みもわかって、
いじめをやめてくれたらいいのですが。
他の対象に移っただけだったら、やりきれないですね。

本当に、平和的な解決方法を望めないなんて、
悔しいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

結局、イジメっ子は 口でなく 体で教えないと分からないのかもしれませんね。

お礼日時:2015/10/26 07:12

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