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春日太一の「なぜ時代劇は滅びるのか」によると、旧シリーズの「必殺」では、秋野太作、岡本信人、渡辺篤史、火野正平などの、「三枚目の芸達者」たちが、情報屋=密偵役を演じ、生活感がある親しみやすい風貌で、「殺し屋」たちのカッコ良さを引き立たせ、ドラマに緩急のリズムや、感情表現の幅をもたらして来た。
近年の「必殺」は、(藤田まことが亡くなる寸前まで出てたが・・・)は全員ジャニーズ「見栄えのいい二枚目」ばかりで固めて、個性を殺し合ってしまい、「火野正平(の様な三枚目の芸達者)がいない」様です。
メインキャストの「美男組」を引き立たせ、「必殺」=時代劇をより面白くするためには、「三枚目の芸達者」が、やはり必要なのでしょうか?

「「火野正平がいない」必殺」の質問画像

A 回答 (3件)

時代劇ってだいたい結末わかっていて、そこまでの間に笑いやスリルなどの面白さがあるものなんですよね。


かっこいい役者ひとりとその他大勢の斬られ役だけではどうにもならない。
ちょっと三枚目風の役者と個性的な悪役ですね。大事な要素だと思いますよ。
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火野正平みたいなちょんまげを結わない俳優が出てきたのが、時代劇の衰退の始まりです

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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。ちょんまげ無しが気に入らない人もいるかと思いますが、若き火野正平が演じた密偵(情報屋)役は、見事な演技だったと思います。

お礼日時:2015/10/30 09:17

仮面ライダー、立花藤兵衛役の小林昭二さんも似たようなコメントを言ってました。

若手だけで作品を作るのではなく、ベテランを一人加えると、出来がグッとよくなるって。
芸の継承という点で、ベテラン俳優を一人はレギュラーですね。
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