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スタッフィーを飼われてる方いますか?

スタッフィーはピットブルの闘争心を改良したといわれてますが、実際はどうでしょうか?

突然スイッチが入ったりしませんか?

また、躾と運動量が大変だと思いますが、女性にはきついでしょうか?

A 回答 (2件)

ご返事が遅くなってすみません。



くだんのしつけ番組は、アメリカの有名なドッグトレーナー「シーザーミラン」氏の番組です。
日本ではナショナルジオグラフィックチャンネル(スカパーやその他ケーブルテレビに加入して視聴できると思います)で放映しています。
シーズン6ぐらいまであり、番組名は「カリスマドッグトレーナー」とか「シーザーミランの愛犬レスキュー」などのタイトルがついております。
ご質問のスタッフォードシャーブルテリアは、彼のイギリス特集のシリーズで見たと思います。
また、主役となる犬のリハビリ中に、問題のあるピットブルに出会って、その問題解決、みたいなくだりもありました。

ただ、この番組を視聴する前にくれぐれも知っておいていただきたいのは、このドッグトレーナーは本当に犬の習性を熟知していて、というより「本人が犬」であると言っても過言ではないほど、絶妙なタイミングでしつけをします。そのタイミングが問題行動を抑えるのに重要だったりします。ですので、素人はもちろんのこと、もしかしたら犬の訓練士であっても、同様のしつけをするのは困難であると思われます。

番組を通して私が参考にしているのは、そういった微妙なタイミングや表面的なしぐさ(彼は「タッチ」と呼んでいます)ではなく、彼の、しつけの根本にある「人として犬に対峙する態度」です。

こういった、この番組を視聴するにあたっての注意(?)のようなものを、ブログに書き留めておられる方がいらっしゃいます。
大変参考になりますので、まずはこのブログをご覧になってから、この番組を視聴することをお勧めします。
「シーザーミランをまねるべきところまねるべきでないところ」
http://blog.daichisakota.com/?p=827

また、世界的に有名なシーザーミラン氏のしつけは世界中で賛否両論あり、「ほめてしつける」流れの現在では、彼のしつけに否定的な意見も多いです。
特に動物愛護家と呼ばれるような方からは、「虐待」や「時代遅れ」などの辛辣な声も聞こえます。
確かに彼のしつけの中には、「タッチ」と呼ばれる、犬の体に素早く触れて、犬の行動を制止するようなアクションがあったり、問題が根深い時にはバイブレーションの首輪を使ったりすることがありますので、そのような意見を否定するつもりはありません。
質問者様が番組をご覧になって、もしかしたら彼のしつけに賛同できない場合もあるかもしれません。いずれにしても質問者様の犬のしつけ哲学に近いかどうかをご判断の上、ご覧いただければと思います。
否定的な意見も多い中で、私は、彼のしつけに共感できるので、いろいろと勉強しながら犬のしつけに励んでいます。

何度も書いて申し訳ありませんが、彼のしつけをすべてまねることは、ほぼ不可能です。
くれぐれも、ご紹介したブログ(およびそこで紹介されているリンク)をご覧になってから、番組をご覧になってみてくださいね。
ブログ中に紹介されているリンク先では、彼のしつけをまねして失敗してしまった例が紹介されています。こちらもまた、参考になります。
いずれにしても、スタッフィーはしつけの失敗が許されない犬種であることは間違いないので、ぜひぜひ、たくさん勉強されてください。
良き出会い、悔いのない出会いとなることをお祈りしています。
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この回答へのお礼

お忙しい中何度も回答ありがとうございます。

シーザーミランという方かははっきりと覚えていませんが、ケーブルテレビで何度か見た事があると思います。

ちゃんと見てみたいと思います。

また、近くにプロのドッグトレーナーの教室を見つけましたので、相談して購入を検討します。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/07 14:34

飼っている訳ではないのですが、聞いた話では欧米ではスタッフィーやその種類(ピットブルの近縁)が飼育放棄犬として保護されるケースが多いようです。

思ったより凶暴で、制御しきれず、事故を起こして結局手放すということのようでした。しかしよく見る犬のしつけ番組では、スタッフィーも含めピットブル種は結局のところ「しつけ次第」できちんとした犬になることは可能だと言っていますし、私もその通りだと思います。実際にその番組ではすっかりグレてしまったピットブル種(スタッフィー含む)をきちんと更生させて、彼らは飼い犬としての振る舞いを身につけています。

しつけ次第、というのはどの犬種にも言えることですが、一方で、しつけが失敗したときに「それでもなんとかなる」犬と、「どうにもならなくなる」犬とがいて、ピットブル種は後者であるようです。だからこそ、欧米での捨て犬率が高い犬の一種になっているということでした。
突然スイッチが入るのも、闘犬の血もありますし、さもありなん、な感じですが、しつけで更生できているケースを見る限り、結局は飼い主がそれを制御できる技量があるかどうかが問われるところなのではないかと思います。あるいは、そのスイッチがなんであるかをきちんと知ることができれば、犬を制御する以前に、スイッチが入らないようにするようしむけることは可能だと思います。

いずれにしても、ご自身が犬という動物を熟知しているか(特に習性)どうか、あるいは、近くにそのような人がいて、いつ何時でも気軽に相談でき、正しいしつけを導いてくれることが必要であることは確かです。

女性であれば確かに男性よりは力が劣りますが、そもそも、力で制御しなければならないような飼い方はこの犬には向いていないと思います。逆に言えば、正しいしつけをして、正しい犬のあり方を教えることができるなら、女性でも問題なく飼える犬種と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アメリカのシェルターにいるピットブルの数は本当に凄いですよね。

飼育放棄、虐待、躾か分かりませんが餓死状態、決闘させて大怪我してるのに放置、噛ませ犬、手に負えずシェルターに入れられてる現状 ...

心が痛くてため息と涙しか出ません。

ピットブルのように難しい犬は売買を制限されたら、可哀想な犬も減っていくのではと思います。

最悪の状況も知りたくて他人を襲ったり、飼い主を殺したりする動画も見ました。

飼い主にも止められないという感じに見えました。

実は私、ずっとピットブルが欲しかったんですが、色々な悪い情報も多いので購入するまでは至らず、スタッフィーなら少し安心かなと思うようになりました。

また、知り合いの闘犬用のピットブルにスイッチ入れてもらって見せてもらった時は正直怖かったですよ。苦笑 (狂犬病かと思う位でした。)

もちろん普通に家庭的な優しい子も数回見た事がありますが、人懐っこくて可愛いかったです。

躾をちゃんとして愛情を注げば、犬もそれに応えてくれると信じています。

もし、迷惑でなければしつけ番組の名前を教えて頂けないでしょうか?

お礼日時:2015/11/05 00:32

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