土曜の昼、学校帰りの昼メシの思い出

EOS 5DS検討しています。
ミラーショック等のブレが気になるので、(ミラーがあがりっぱなしとなる)ライブビューを
よく使うことになるかと思うのですが、

Webに、
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/5ds/feature-reso …
(以下抜粋)
低振動撮影機能として、
1.ミラーアップ撮影を効率よく行える新機能、レリーズタイミング設定。
2.ミラーアップと電子先幕シャッターによる超低振動撮影、LV静音撮影モード
とあります。
ミラーショック防止の観点だと2のライブビュー機能だけで十分と思うのですがあえて1のミラーアップ撮影を選ぶシーンは具体的にどういう時でしょうか?
(タイムディレイ設定によるシャッターボタン押した際のブレを防ぐというのは理解できます)

1のミラーアップだとフォーカスもMFで合わせないといけないし(そうですよね?)、
タイムラグ(2度押すor delay timeを設ける)もあるし、しかも電子先幕シャッターとの併用ができないようです。何かベネフィットがあるようでしたらご教授いただけますと幸いです。

他社のカメラもこの機会に色々調べてみるとミラーアップとライブビュー両方ある機種が多いですが、どういうときに皆さんミラーアップを使われているのでしょうか?

ミラーアップを敢えて使う理由として思いついた解としては、
A (MFとなって面倒くさいが)ファインダーでピントをしっかり確認できる!
B 電池の減りがライブビューに比べて少ない!
ということかなと思ってますが、いまいちしっくりきません。

A 回答 (6件)

>AFという観点では両者での差異いかがでしょうか?



AFスピードを問わなければライブビューAFはセンサー上でのピント検出ですから、位相差AFのように誤差が入り込む余地がないので理論上は精度が良い筈。
とは言え位相差AFもAF微調整(AFマイクロアジャストメント)で追い込んでおけば同等の精度が得られます。

>EOSのミラーアップモードでは今日店頭でAFが動作しなかったのですが、手動となるという理解であってますか?

ライブビューAF利きますよ。
撮像素子を使うコントラストAF。任意1点選択AFと顔検出AFです。
位相差AFセンサーを使うクイックAF。こちらは、一旦ライブビューを中断(ほぼ瞬間)AF合焦後ライブビューに復帰するものです。

他に、補足が必要なら解る範囲でお答え致します。
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この回答へのお礼

ご説明ありがとうございます。ミラーアップでもコントラストAF、クイックAFがライブビュー時同様に効くのですね。ということはAF観点では両者同じ。
No.4でご説明いただいた点を基準に使い分けすればよいと理解しました。

お礼日時:2015/11/08 09:54

んー… 難しい回答がいっぱい出てるけど…



一眼レフは、当然ですがファインダーを使用をすることに重きを置いて作られています。
そして、単なるミラーアップというのは、ファインダーで構図やピント合わせの確認を全て完了させて後はシャッターを切るだけの状態にしたその上で、「望遠レンズでブレやすいしやれるだけのことはやろうかな…」とか思ったときにプラスアルファで用いることが前提の機能です。

対してライブビューですが、一眼レフでのライブビューは、ミラーアップしないとできないのですよ。
通常は、撮像素子がミラーの陰にかくれているからです。
つまり、ライブビューを実現するためにはミラーアップする必然があり、結果としてミラーアップのブレ防止効果という利点がくっついてきただけなのです。

電子先幕シャッターとの絡みは研究していないので私では分かり兼ねますが、少なくともミラーアップとライブビューでのシーンによる適性の違いとか、AFでも使えるとかMFでなければいけないなどというのは一切ありません。
アプローチとしてどちらを用いるかはユーザーの都合でいいのです。

ただ、ブレ防止目的でこれらの機能を気にするなら、三脚とセットで考えないとあまり意味がありません。
カメラが三脚に載っている状態だと、MFのほうの使用頻度が高くなるのではないかとは思います。

私は単なるミラーアップは、ほとんど使わないです。
三脚とセットでのライブビューはよく使います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ミラーアップモードにはライブビューモードにはない別の大きなベネフィットがあるのかなと思い質問させていただきましたが、そういうものは特別にはないとのことが理解できました。

お礼日時:2015/11/08 09:57

追伸



>ミラーアップとライブビューの使い分け

静止画でライブビューを使うケースは
・ハイアングル、ローアングルでファインダーが覗き辛い時。
・PC、スマホでテザー撮影(リモート撮影)する時です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。この補足含め両者の差異についての解説、大変参考になります。
AFという観点では両者での差異いかがでしょうか?
EOSのミラーアップモードでは今日店頭でAFが動作しなかったのですが、手動となるという理解であってますか?

お礼日時:2015/11/07 20:04

>どういうときに皆さんミラーアップを使われているのでしょうか?



三脚を用いた超望遠レンズでの撮影や夜景・星野(せいや)撮影ですね。
ミラーアップ・2秒セルフタイマーを組み合せてカスタム登録しています。

EOS機の場合、ライブビューでも撮像素子を用いたAF以外に、位相差AFセンサーを使うクイックAFも可能です。
※EOS70Dなどは、位相差とコントラスト検知のハイブリッドAFですから意外にも早いです。
動画で、一瞬行きつ戻りつAFを探る挙動もありません)
※クイックAFは、ライブビューを一瞬キャンセルするのでミラーショックを伴うと同時にレリーズタイムラグが長くなります。

当然ですが、ライブビュー撮影ではバッテリーの持ちが悪くなります。

1のミラーアップ撮影を効率よく行える新機能、レリーズタイミング設定。
は、有って困る事はないでしょう。
使い方は人それぞれですが、2秒セルフタイマーよりレリーズタイムラグが短縮できるので、そのメリットは大きいと思います。
電子先幕シャッターはEF-Tレンズでの縦方向シフトやストロボが使えない等の制約が伴います。
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ニコンユーザーです。


「EOS 5DSを検討している」
とのことなので、ニコンは参考にならないかも知れない。
ニコンではミラーアップを「露出ディレイモード」と呼んでいる。

「露出ディレイモード」
もちろんAF(私は常時このモード)。
タイムラグはある。

「LV」
合焦が遅い。
モニターは意外に暗い。
ファインダーほどリアル感がない。
使用頻度は動画撮影の時だけに限られる。

ということで、通常の撮影はミラーアップ(露出ディレイモード)オンリー。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

(価格コムによると、ミラーアップと露出ディレイモードが別にあるようです、
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000151480/SortID=152 …
露出ディレイモードでAFがきくというのは魅力的ですね。ミラーアップモードでもAFがきくのか気になるところです。
LVはAFが遅いので、露出ディレイモードを使う、というのは十分納得できました!

今日店頭でEOS6D(店頭の一番の上位機)でミラーアップを試したところ、
AFがきかなかったので、もしニコンならきくということでしたらD810なども検討にいれたく思いました

お礼日時:2015/11/07 19:58

天体

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