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http://repmart.jp/products/yam47732.html 
突然ですが、普通の満タンクに入ったラッカースプレー缶を航空機で、運んだ場合、もし海抜7000メートルを飛行中に気圧が外圧と等しくなった場合で
 問1)はたしてどうなるのでしょうか?
 問2)海抜7000メートル は何気圧でしょうか? 
以上よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

スプレー缶の耐圧は、1.5MPa以上→15000hPa(ゲージ圧)


海抜7000mの気圧は、429hPa、ラッカースプレーの充填圧力は、20℃で耐圧の0.6倍以下(正確には、50℃での圧力が、耐圧の1.5分の1以下、20℃と50℃での内部圧力の比=(20+273.15)/(50+273.15)=0.9、1.5/0.9=1.67、1/1.67≒0.6)、したがって、15000×0.6=9000hPa(ゲージ圧)、地上での差圧=9000hPa+1024hPaー1024hPa=9000hPa、海抜7000mでの差圧=9000hPa+1024hPaー429hPa=9595hPa、差圧の比率=9595/9000≒1.07、差は10%も無く、耐圧より充分小さいので、ほとんど変化は無い。
また、海抜7000mの気温は-17℃なので、缶の内圧は、常温20℃の時に比べて、(-17+273.15)/(20+273.15)≒0.874倍となる。(9000+1024)×0.874≒8761hPa(絶対圧力)、この場合の差圧=8761-429=8332hPaとなり、地上での差圧より低い。(温度変化に時間がかかるので、瞬間的には差圧は9595hPaとなる)
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この回答へのお礼

ご回答くださいまして誠にありがとうございました。
 現実的なご回答で、考え方的に、仕事に生かせるご回答と存じます。 
大変参考になるり、説得力があります・・・
 数字で議論するれば、有利に立てますからね^^
 今後から数字で議論するようにしたいと存じます。

お礼日時:2015/12/04 04:57

#2です。



>気圧表から換算したところ
 7000メートルは 
429hPaで気圧に直したらえーと

あ、単位が違ってたんですね。
早とちりしてしまいました。
どうもお恥ずかしい次第で。
429気圧って・・・、SFの世界?

お優しいお礼をありがとうございました。
他の方々のご回答も大変参考になりました。
お詫び方々・・・。
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追記



仮に、機内に持ち込めたらの話ですから誤解なきように。
実際には、手荷物検査でアウトです。
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問1)


スプレー缶は、内圧で爆発しないように安全弁が取り付けられています。
つまり、安全弁が働き中身が噴出するです。
が、旅客用の飛行機には、0.75~0.8気圧(高度2400m程度)の与圧が掛かっています。
つまり、どうもないが解。

問2)
http://keisan.casio.jp/exec/system/1203469826
No1/2氏で解が違うのは、温度設定が違うから
通常100m上昇すると0.6度さがると言われているので、これも配慮する必要があります。
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問1)はたしてどうなるのでしょうか?



爆発するような気がします。

問2)海抜7000メートル は何気圧でしょうか? 

429気圧になるようです。
http://www.motohasi.net/GPS/AltitudeToPressure.php
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして誠にありがとうございました。
 そうですね、URL~の気圧表から換算したところ
 7000メートルは 
429hPaで気圧に直したらえーと
 海抜0mが 1.013㎏/㎠∴外圧≒0.43㎏/㎠
 ≒外圧は半部より≒7%低いぐらいでしょう。
実際に試さないとわからないのが本音でしょう。

お礼日時:2015/12/02 22:24

> 問1)はたしてどうなるのでしょうか?


わかりません。

> 問2)海抜7000メートル は何気圧でしょうか?
411 hPa
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