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受取利息の仕訳を
預金 85/受取利息 100
法人税等 /15

と入力したところ、上司に
預金85/受取利息 100
受取利息 15/

に直すよう言われました。


消費税や、総額主義、源泉という考えなど上手く説明できませんが、おかしいと思います。
上司に上手く説明する方法を教えてください

A 回答 (1件)

御社が決算書類を外部(証券取引所、銀行、親会社)に公表・提出しないのであれば、税務申告書に記載された最終税額が正しいかどうかの問題であり、簿記のテキストに載っている仕訳パターンや企業会計原則に従わなくても問題ありません。



また、税務署が調査に来てもウエルカムであり、青色申告も取り消されても構わないのであれば「単式簿記」だろうが、完全な現金主義を標榜して相殺後の利益だけ計上しようが、ドンブリ勘定であろうが構いません。
ご質問者様は火の粉が降りかかったり、濡れ衣を着せられる前に早々に逃げ出して下さい。

しかし、それでは回答にはならないので・・・

企業会計原則「二 損益計算書」をまず印刷してください。
 http://gaap.edisc.jp/docs/01/0602/
そして次のような説明では如何でしょうか
(1)ここに書いてあることが日本の会計処理の基本方針なので、これから逸脱することは企業のイメージを損ないます。
(2)1-cに「費用及び収益は、その発生源泉に従って明瞭に分類し、各収益項目とそれに関連する費用項目とを損益計算書に対応表示しなければならない。」と書いてあることから、税金は収益項目である「受取利息」で計上するのは望ましくない。
(3)更に1-bに「費用及び収益は、総額によって記載することを原則とし、費用の項目と収益の項目とを直接に相殺することによってその全部又は一部を損益計算書から除去してはならない。」と書いてあることから、ワザと借方に「受取利息 15」と起票する事は二重で方針を無視したことになる。
 ⇒相殺して「預金85/受取利息85」としてはいけないのは当たり前として、本来計上する「法人税等 15」を損益計算書から除いたことになる。


或いは、パターンが逆ですが、給料の仕訳で説明を為されてはどうでしょうか?
「給料100から、社会保険料15と所得税5を控除して、現金で80支払った」場合、
まさか
  給料80 / 預金80
とか、
 借方)給料100
  貸方)給料15
     給料 5
     現金80
なんて仕訳をしていないですよね。何故上司はそういう仕訳をしないのですかと教えを乞うのです。そして、だったらなぜ利息だけは「受取利息」を貸借それぞれに起こすのかも理由を聞いてみてください。
 ⇒意外と、ヘ理屈の通ったルールが隠れているかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も給与の仕訳を使って説明しようと思っていましたが、
この仕訳については税理士の先生とも議論をしたそうです。
巻き込まれては面倒と思いスルーしました。
法人税の申告書を作るときにどう考えても税理士の先生困りますよね。

正直逃げようか考えてます。

お礼日時:2016/02/06 09:04

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