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借入金の利息の発生日についてお聞きします。
融資日の利息が発生するかと、返済日に利息が発生するかを教えてください。
今の会社では10月1日に100万借りた場合に利息分は先に引かれます。
年間365日として年利3.65%の場合の10月1日~12月31日の融資だとすると
10月1日に100万融資12月31日に返済の場合
10月¥3,100、11月¥3,000、12月¥3,000でいいんですか?
昔読んだ本に利息の翌日主義みたいなことが書いてあったのですが、この場合は当日から利息が掛かってしまっていると思うのですが・・・。

A 回答 (4件)

契約を確認なさってください。



利息の算定期間につき契約に定めのないときは、民法の初日不算入の原則(民法140条本文)に基づき、お考えのとおり「利息の翌日主義」が正しいことになります。

逆に言えば、契約に定めのないときは「当日から利息が掛かってしまっている」のは誤りとなり、会社が徴収した当日分の利息は会社の不当利得(民法703条)であって借主に返還すべきものとなります。
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この回答へのお礼

初日不算入の原則でしたか・・・・。
契約書を探してみます。
ありがとうございました。
それに融資だと貸す側ですよね・・・・。
借り入れでした・・・・。

お礼日時:2008/10/01 23:43

ANo.2の者です。

てっきり会社が貸し手となるのかと思いましたが、会社が借り手だったのですね。大変に失礼いたしました。

それから、もうひとつお詫びしなければなりません。ANo.2で「初日不算入」と回答いたしましたが、金銭消費貸借契約の利息は契約に別段の定めが無ければ「初日算入」としてよいものでした。そのように判示した最高裁判例を失念しておりました(最判昭和33年6月6日)。申し訳ありません。

そこで改めてまとめれば、会社が貸し手・借り手のいずれであったとしても、利息発生期間の初日・最終日を含めるか否かについては、契約に定めがあればそれに従い、定めが無ければ初日も最終日も含める(いわゆる両端入れ)、ということになります。


あと、利息の月次按分については、カレンダーどおりでも構いませんし、1ヶ月を30日とみなす方法でも構いません。
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融資1,000,000円


年利3,65%
日歩1銭
10/100,000
0,0001
月日  入金  払出  残高  日数  積数  計算
10/ 11,000,000 1,000,000
10/31 3,100 336,433 666,667 31 31,000,000×0,0001=3,100
11/30 2,000 335,333 334,367 30 19,999,980" 0,0001=2,000
12/31 1,033 334,367 0 31 10,333,323" 0,0001=1,033
 上記の説明は少々無理があるので、下に例を書きました。解読してください。それから利息日数計算は両派入れ(入れる日も払出の日も入る)、両派落し(両日入らない)、前派入(入れた日だけ入る)れのような利息の計算をします。銀行は午後に入金しても利息は付かない。何故か金銭は運営するからです。よって午後は付かない。つまり前派落とし。他の融資先等での場合も互いに契約して取り決めします。
兎に角解読して勉強しながら利息計算をしてください。残高が動かない場合と。動く場合は計算が多少異なります。上記のように積数を計算して動いた残高に日数を乗じ日歩計算をして残高に対する利息を計算します。

※1,000,000円の支払いを10月11月12月均等割りすると≒333,333円になります。
10月末残1,000,000-10月末返済≒333,333
11月末残  666,667ー11月末返済≒333,333
12月末残  333,334ー12月末返済≒333,334

10・11・12月末残に3,100と2,000と1,033を加え、返済時333,333+3,100=336,433を返済する。

※(例)
10月分利息3,100
11月分 ”2,000
12月分 ”1、033
これらを入金して返済時に333,333+3,100=336,433円で返済する。

回答の枠が小さくて入らないので理解出来ない部分は何かを調べてください。頑張れ(^・^)

この回答への補足

すみません。
書き忘れましたが、一括返済です。
もっと詳しく言うと、今回は
¥1億 91日間タンプラ 1.875% 9/30に借り換え 
借り換えのため、残高が¥46,746,575減りました。
この場合の月次ベースでの仕分で前払い費用についての質問でした。

補足日時:2008/10/01 23:32
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利息計算において、日数の計算には当事者間の合意に基づき


・片日入れ[借入日○ 返済日×]
・片日入れ[借入日× 返済日○]
・両日入れ[借入日○ 返済日○]
・両日抜き[借入日× 返済日×]
があると、高校(商業科)で教わりました。
ですので、先ずは、借入契約書に定めがある場合は、その定めに従います。
定めが無い場合には「両日入れ」だったと記憶しておりますが、自信は御座いません。
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