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商社の立場でメーカーから仕入れたものを販売するのに、以下のような支払負けの状態になる場合。
金利負担は①のように支払額に対して負担を計算するのか②のように回収額に対して負担を計算するのかどちらでしょうか。

メーカー支払100万円 月末締 30日後現金支払
販売先回収 150万円 月末締120日後現金回収
条件差90日

法定金利5%で計算する条件・・・

①100万円 × 5% ÷ 365日 × 90日 = 12330円 金利負担

②150万円 × 5% ÷ 365日 × 90日 = 18540円 金利負担

 そもそも計算方法自体が間違っていたらすみません。どなたか教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)


メーカーに支払うのは「仕入れ代金」ですよね。
仕入れ先に支払うさいに「30日遅れてるから利息をつける」約束になってますか?
商慣習としては、私はないと思います。
つまり「仕入れ先への支払いは、支払負けを考える必要はない」のではないかという事です。

販売先から「売掛金」が回収されるのが請求日から120日後だというわけです。
これが「請求したら、即日に入金がされる」ケースと比べれば、120日は「現金になってない」のですから、その間に必要な出金は手元資金から出すしかないわけです。
 この手元資金が、借金ゼロの会社でしたら「すべて自己の金」つまり「利息を払ってないお金」なので、支払い負けという考えそのものが発生しません。
 しかし企業が金融機関から借りてるお金で、120日間の現金出費をしてるというのは「利息を払ってるお金」なわけですから、この120日間については「利息負け」してることになります。

という理由で
私は正解は②だと思います。
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自身の出費(先行投資)は100万円で、


それが90日後に販売で回収(返済)ができるので、
負担は出費にかかる利息、と言うことで、①になります。
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