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簿記の問題です。
取引銀行より¥2,000,000を借り入れ、利息を差し引かれた手取り金を当座預金とした。なお、借入期間は73日、利率は年4%である。1年は365日とする。
この問題で、支払利息を求めるときに、

2,000,000×0.04×73/365=16,000
という式になるのはわかるのですが、電卓で
2,000,000×0.04×73÷365をすると16,000になるのですが、
2,000,000×0.04÷365×73をすると15999.99999になってしまいます。

掛け算と割り算の順番で答えが変わるのは前提として、先に365で割って1日分の利息を出してから73をかけるという前者の式が正しいと思うのですが、なぜ後者の式が正しくなるのでしょうか。

A 回答 (1件)

> 先に365で割って1日分の利息を出してから73をかけるという


> 前者の式が正しいと思うのですが、
> なぜ後者の式が正しくなるのでしょうか。
なんか「前者」と「後者」が逆なような気がするのだけど、それはわきに置いといて

確かに「2,000,000×0.04÷365」で1日分の利息を求めるのは正しい行為ですが、計算結果からわかるように、端数(円未満、銭未満など)が生じるケースがあるから、世の中そううまく割り切れない(> <)
また、利息はまとめて差し引かれる(あるいは元本に加算して返済)ことから、「2,000,000×0.04×73」をやってから「÷365」で計算する。

別の言い方をすると
 「1日あたりの利息は××円▲▲銭で、73日間貸し付けるから、利息の総額**円をください」
という約束ではない。
 「契約に書かれている年利による73日分の利息をください」
という約束なので
1日分の利息(または日歩)を算出して利息総額を求めない。
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この回答へのお礼

なるほどわかりやすい説明ありがとうございました!!

お礼日時:2022/02/19 03:15

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