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借入金返済時の仕訳なのですが
一回の引き落としが1100円(内100円利息)
借入金  1000円  普通預金 1000円
支払利息 100円  普通預金  100円
という仕訳が月一であるとして(会計ソフト使用)
間違っていないと思っていたのですが

 借入時に借入額10000円として
普通預金 10000円  借入金 10000円
 と仕訳していた場合、返済終了時に、利息分として仕訳
した分が、借入金勘定の残高に残ってしまうのではないかと・・・
単純な考え違いかもしれませんが 頭がこんがらがってしまいました
金額はてきとうデス
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

NO.3です。


>融資日 期間はありましたが 貸出金額があるだけで

 ◎この貸出金額=借入金の金額です。
借入先からみるとあなたにお金を貸しているので貸出金と書いてあるのですが、
あなたは借りている方なので、相手の貸出金=あなたの借入金になります。
-------------------------------------------------------------------
 例えば借入日(相手からみると融資日)3月1日、
期間10ヶ月、利率年5%、借入金¥1,000,000(相手からみると貸出金)、
返済は1ヶ月後からで、元利均等の毎月払い(利息は後払い)としましょう。
この¥1,000,000があなたの負債です。
もし、借入れと同時に¥1,000,000全額を返済すると、利息は発生しません。
(10ヶ月で返済するという契約に反するので手数料は発生するでしょうが)

借入日(3/1)の仕訳:
借り入れた100万があなたの銀行口座に入金されましたので、
→預金1,000,000 / 借入金1,000,000
--------------------------------------------------
●第1回目の利払および借入金返済(3/31)の仕訳:
(利息の支払):
借入金100万円に対する1ヶ月分の利息5%÷12を払う
→支払利息4,166 / 預金4,166 

(元金の返済):
月々の支払額102,306-支払った利息4,166=98,140の元金を返済する
→借入金98,140 / 預金98,140
この時点で借入金残高は1,000,000-98,140=901,860

●第2回目の利払および借入金返済(4/30)の仕訳:
(利息の支払):
借入金残高901,860に対する1ヶ月分の利息5%÷12を払う
→支払利息3,757 / 預金3,757 

(元金の返済):
月々の支払額102,306-支払った利息3,757=98,549の元金を返済する
→借入金98,549 / 預金98,549

このようになりますので最終回(第10回目の12/31)の支払102,306を支払った日に
借入金残高は0円になります。
----------------------------------------------------
借入金とは実際に借りた金額で返済総額は借入金+利息になります。
返済総額1,023,060=借入金1,000,000+利息23,060という関係です。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。
返済総額1,023,060=借入金1,000,000+利息23,060
ここの所がストンと頭から抜け落ち空回りしていたようです
 何故、借入金額に利息が含まれていると考えていたのか・・
はなはだお恥ずかしい
ご回答を凝視しているうちに、はたと得心いたしました

お世話になりました

お礼日時:2007/02/16 17:52

借入先から送られてきている表の中で、


月々の返済額を元金と利息に分けて書かれていると思います。
その元金の列の合計(初回から最終回まで)があなたが借りられた借入金総額になり、
利息の列の合計(初回から最終回まで)が借入金に対して支払う利息総額です。
この借入金総額を借入れ時に負債として計上していれば、
最終回の返済が終わると借入金残高は0円になります。


・・・・・でもその表があるならたぶん上の方に、
融資日や融資期間と共に融資額として
あなたが契約された借入金の金額が載っているはずですが・・・・・

この回答への補足

補足回答 ありがとうございます
__________________
借入先から送られてきている表の中で、
月々の返済額を元金と利息に分けて書かれていると思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
初回から最終回まで各々を足せば 利息と借集金の合計はでましたが
最初の仕訳で
普通預金 ****円 借入金 ****円 (借入時)
となるのだと思いますが
利息として合計した分も 普通預金に入金されているので
なんらかの仕訳が必要ですが・・

実際に返済及び利息の支払いは今後月次でやっていくので
支払利息 ****円 普通預金 ****円 (返済時)
と相殺関係になる 
普通預金(利息の合計分)****円 ??勘定 ***円(借入時)
が必要になるのでしょうか その場合の勘定科目はなんなのでしょう
________________________
・・・・・でもその表があるならたぶん上の方に、
融資日や融資期間と共に融資額として
あなたが契約された借入金の金額が載っているはずですが・・・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
融資日 期間はありましたが 貸出金額があるだけで
借入金と利息に分けた合計のようなものはありませんでした
ただ、そのうちの利息額の項目を全行加算すれば出せるのだと思います

度々すいません
宜しくお願いします

補足日時:2007/02/16 12:01
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実際には利息の支払方法にはいろいろな


パターンありますが、10,000円借りた場合には、
最終的に、10,000円の元金を返済し、それにかかる
利息を別途支払う必要があるわけです。


例を示します。
借入金:10,000円(実施2月)
返済:2,000円づつ毎月返済(3月~7月とする)
利息:年利5%で毎月支払う

2月 普通預金 10,000 / 借入金 10,000
   支払利息 42 / 普通預金 42 (10,000*0.05/12)

3月 借入金 2,000 / 普通預金 2,000 (借入金残:8,000円)
   支払利息 33 / 普通預金 33 (8,000*0.05/12)

4月 借入金 2,000 / 普通預金 2,000 (借入金残:6,000円)
   支払利息 25 / 普通預金 25 (6,000*0.05/12)

5月 借入金 2,000 / 普通預金 2,000 (借入金残:4,000円)
   支払利息 17 / 支払利息 17 (4,000*0.05/12)

6月 借入金 2,000 / 普通預金 2,000 (借入金残:2,000円)
   支払利息 8 / 普通預金 8 (2,000*0.05/12)

7月 借入金 2,000 / 普通預金 2,000 (借入金残:完済)

*利払いは、実際には、翌月の返済日迄の日数計算をする
 場合が多いと思いますが、この例ではわかりやすいように
 年利を12で割り、1か月分として、計算してみました。
4月 借入金

この回答への補足

 ありがとうございます
借入額 10000円として(利息込み)
元利均等返済という方式で月1000円づつ10回
というような例なのですが(金額は例えです)
1000円中いくらが利息なのかは借入先からの表を見て
借入金勘定と支払利息勘定に振分けるつもりですが
やはり最初に借入金10000円とすると残高が残るのでは・・・
最初の仕訳で利息分を自分で計算して別の仕訳をするのでしょうか
実際の借入先からの表は、もっと長くて、利息の部分は月次毎に
変わっていき(あたりまえですが)その合計も示されていないのですが
相変わらず単純な事をお聞きしているとは思いますが
宜しくお願いいたします

補足日時:2007/02/16 08:35
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>普通預金 10000円  借入金 10000円…



これが 1回。

>借入金  1000円  普通預金 1000円…

これが 10回で返済完了。借入金はゼロに。

>利息分として仕訳した分が、借入金勘定の残高に残ってしまう…

「利息」と「借入金」の振り替えはどこにもありませんね。
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この回答へのお礼

迅速な回答 ありがとう ございます

お礼日時:2007/02/16 08:32

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