無線通信の自動送信機の仕組み

太平洋戦時中の国内通信の記録に「トラと呼ばれていた自動送信機で送られてくるモルス符号を受信していた、とあり、多くの受信所に一斉に送られてくるので、電波状態が悪くて一部受信できないとき、受信中には、送信者に聞けず、送信終了後に電話などで受信できなかった部分聞くしかなかった」とありました。
自動送信ですから、モールス符号を電鍵で叩いて送るのでなくて、自動的の符号を送信する機械が
使われて送信されたように思えます。どのような仕組みで送信したのでしょうか。

No.1 ベストアンサー 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2016/02/08 19:32

デープに穴を開け、これを電気信号に変換する方法で送信されていました。

http://www.museum.uec.ac.jp/database/sf/sf250/s2 …

この回答へのお礼

kuma-gorouさん、早速のお教え、有難うございました。
ご紹介いただいたＨＰで疑問点が解消できました。記録された方は、今は故人ですが、多分、戦中の自動送信機はこのようなものだったのだろうと思います。

お礼日時：2016/02/08 21:52