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写真のネガフィルムについてなんですが、あれって未使用の物を手で引っ張って伸ばす(イメージとしては、立ててあるキッチンペーパーみたいな状態)ことはできるのでしょうか?
あと、伸ばしきったとして長さはどのくらいあるものなのでしょう?

用途の不明な質問かも知れませんが、わかる方、教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (11件中1~10件)

No.8、No.9補足(蛇足とも言う)。



パトローネの両端の蓋を開けるための専用オープナーがあったけど、栓抜きで代用する人も少なくなかった。

'80年代半ば頃から、落下などの衝撃でパトローネが歪んで光線漏れが起きることを防ぐため、蓋をかしめてオープナーを使っても蓋を開けにくくなった(無理に開ければ再利用不可は出来なくなった=それで新品の空パトローネの需要があった)ため、フィルムピッカー(ベロ出し)なんて小道具が出てきた。

自家現像派には馴染みがあったオープナーやピッカー、今も持っている人はどれくらいいるのかな?
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この回答へのお礼

フィルムの様々な知識、とても参考になります!
またまたご回答、ありがとうございます!

お礼日時:2016/02/11 20:02

伸ばすことはできてもすぐ元に戻ってしまいます。


時計などで使うゼンマイのような感じです。
長さは枚数によって違います、36mmX枚数+前後の余裕。
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この回答へのお礼

ゼンマイですか…わかりやすい例え、ありがとうございます!
元に戻るのは初耳でした!
参考になりました!

お礼日時:2016/02/11 20:01

No.8です。


誤字で意味不明になっていたので・・・

>巻き上げ軸が単純な設計だったこともあり、悪事綱フィルム装填のために長めのリーダーを必要としていた。
「悪事綱」って何なんだろうか?フィルムは”確実な”装填をしなくちゃね。

あと、今のパトローネ入り35mmフィルムは、12枚撮り、24枚撮り、36枚撮りの「12の倍数」なんだけど、昔は、24枚撮りじゃなくて20枚撮りだったコトを覚えている人はどれくらいいるのかな?
'76年のサクラカラー(後のコニカの前身、小西六のブランド名)が欽ちゃん(萩本欽一)の「4枚増えて値段は同じ。どっちが得かよ~く考えてみよう・・・」のキャッチフレーズで、トップブランドの富士フイルムに一矢報いたというのも歴史の1ページになってしまったのか・・・(と、オジさんは遠い目に・・・)。
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この回答へのお礼

こちらも「悪事網」はカメラ関係の用語かと思って、誤字化とは気付きませんでした…(恥ずかしながら、フィルムカメラに興味こそあるものの、知識はほとんどないものでして(-_-;))
わざわざありがとうございます!
そして、○枚撮りの知識もまた新しい知識です!ありがとうございます!

お礼日時:2016/02/10 23:58

デジタル世代には馴染みがないだろうけど


 100ft(30.5m)の「長尺フィルム」
なんてモノもある。
昔は、主立ったフィルムメーカーから、主要なカラーネガ、カラーリバーサルの長尺フィルムが出ていたけど、今入手可能なモノは、モノクロネガばかり・・・
パトローネは、使い切ったフィルムのモノを再利用するコトが多かった(同時プリント処理後に出てきた使用済みパトローネをカゴに入れて「ご自由にお持ち下さい」と店頭に置いていたカメラ屋もあった)けど、今でも長尺フィルムユーザーのための「空パトローネ」なんてモノも入手可能で、パトローネへの装填は「フィルムローダー」を使うのが普通。

自家装填フィルムが一般的だった(店で長尺フィルムを詰めて作った”再生品”を売っていた店もあった)けど、'80年代初めころまでは、長尺フィルムをそのまま装填できるドラムマガジンを装備した「モータードライブカメラ(250連写)」なんてカメラが、ニコンやペンタックスのカタログに載っていた(興味があるなら「長尺フィルム カメラ」で検索してみよう)。

あと・・・フィルムのリーダー(ベロ)の長さが、昔は今より長かったことを覚えている人も少なくなったのかな?
片ヒンジの裏蓋のカメラやイージーローディングが当たり前の人たちには分かりにくいだろうけど、昔のカメラは「裏蓋全体を外してフィルムを装填」していた。
イージーローディングはもちろんのこと、ポンと蓋を閉めれば大丈夫なカメラと違い、裏蓋を外すカメラは、巻き上げ軸が単純な設計だったこともあり、悪事綱フィルム装填のために長めのリーダーを必要としていた。
一般の人が使うカメラの殆どがヒンジ式裏蓋になった頃('80年代のことだったか?)、省資源・コストダウンの名目で、リーダー部を短縮したフィルムに移行した・・・ライカなどのオールドカメラ党に、「自分でカットしてリーダー部を伸ばすためにハサミを持ち歩くようになった人がいた」なんて話しも聞いたな と。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
自分、もろデジタル世代でしてほとんどの話が興味をそそられるものばかりです!
検索ワードまで教えていただいて、とても助かります!
参考になりました!

お礼日時:2016/02/10 21:58

市販のネガフィルムの長さは多くの回答があるとおりですが、私の場合は空にしたパトローネに自分でフィルムを巻いて収めることもしていました。

当然、暗箱のようなものがいりますが。あるとき枚数を多く撮ろうとたくさん(長く)フィルムをパトローネに巻き込んで、撮影後に写真屋さんに現像を出したら、長すぎて現像タンクに収まらず、お叱りを受けたことがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
たくさん現像を頼むと、全部の現像が無理なこともあるんですね…
参考になりました!

お礼日時:2016/02/10 21:56

はい、J135(35mm判)のようにパトローネに入ったもの。


J120・J220のようなスプロールのロールフィルム。何れも手で伸ばせます。
ただ、感光するので二度と使えません。

J135で、凡そ150cm(リーダー部含む36枚撮り)。J120で94cm(遮光紙部分でフィルム部分は76cm)です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
フィルムの種類など、詳しく教えていただけて助かります!
参考になりました!

お礼日時:2016/02/10 20:19

昔は長いのを買ってきて、パトローネに組み込んで、


端っこをハサミで成形して、使ってましたよ。
暗室なり案箱で行うので、最初の1枚から使えるわけです。
一回の仕込みで何枚取れるかが自慢になります。
ただ、長すぎると、現像に苦労し、最後は失敗になるので
1枚か2枚増やえるかってところでしたし、DPEに出したら、
ホルダーにも入りません。
現像槽でも目線ぐらいより蓋が高くなると扱いが大変ですよね。
先の方がすでに書いておられますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
カメラに興味はあるものの詳しいことを全然知らないので、興味のある回答です。
参考になりました!

お礼日時:2016/02/10 20:19

できますよ。

昔のフィルム式カメラではフィルムを装填するのに、ネガフィルムを少し伸ばしてからカメラに自分でセットしていました。ただ、一度出してしまった部分は感光してしまい使い物にならなくなります。
フィルムの長さは12枚撮り、24枚撮り、36枚撮りなどがあったので、いろいろとしか言い様がないところはありますが、確か36枚撮りの場合は160センチ程の長さだったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
引き出した部分は使えなくなるんですね。
36枚撮りの長さも参考になりました!

お礼日時:2016/02/10 20:16

35mmフィルムのことですか?


写真一枚で横幅が36mm、次のコマとの間隔が2mm、なので一枚辺り38mmですね。
通常は36枚撮りが最大で1368mm、前後に余分な部分が150mmちょいあるので1550mmくらいあると思います。

パトローネ(フィルムが入った入れ物)から手で引っ張って伸ばすことはできます。
古いドラマや映画で撮られた写真を廃棄するシーンで時々出てきましたよ。
パトローネはからフィルムを出すのは、自分で現像するときなど、コツンと巻き取りの軸を叩いて出します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
一般的なフィルムのことが知りたかったので、35mm参考になりました!
詳しい説明とパトローネ(これは初めて知りました!)からの取り出し方など、とてもわかりやすく助かります!

お礼日時:2016/02/10 20:15

立てるためになら必要な分出せますけれど、巻きがきつくて上手に出来るかは不明です。


昔は自分でフィルムを詰めて使っていましたが、36枚分は手を広げての長さでやってました。厳密な長さは知りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
なるほど、巻きがきついんですか…
参考になります!

お礼日時:2016/02/10 20:11

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