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 私は日本の近代史に興味をもっています。中でも庶民から見た近代です。例えば山田風太郎の「戦中派虫けら日記」「不戦日記」は戦中の日本の雰囲気を感じることができます。谷崎潤一郎の「幼少時代」も日清戦争の頃を感じることができます。
 私は20代の若者です。この時代しか知らない者にとって戦前以前の日本はすごく興味深いのです。最近読んだ水木しげるの「コミック 昭和史1~8」は本当に面白かった。水木しげるの自分史が描かれていたからです。また一つ戦前の雰囲気を感じることができました。
 というわけで、どなたか戦前の庶民の雰囲気を味わえるような、日記でも小説でもマンガでも知っていたら教えて下さい。よろしくお願いします。ご自分で書かれた「自分史」のようなものを自費出版しているのであれば読んでみたいです。

A 回答 (3件)

広瀬正氏の著作「マイナス・ゼロ」「エロス」などは


戦前の東京の地図、建物の設計図、当時の写真や
そこに住んでいた人たちの調査まで綿密な資料に
基づいて書かれています。

SFなので架空の出来事も書かれていますが、
ものすごい情報量で庶民の生活を描いています。
未読でしたら探してでも読んで欲しいと思います。

参考URL:http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cg …
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この回答へのお礼

 アマゾンでレビューを見たらものすごく読みたくなりました。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/08 19:11

与謝野晶子の門弟が結構出版していたので探してみてください。

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この回答へのお礼

 日露戦争の頃が分かりそうですね。調べてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/12 00:00

「野菊の墓」は軽く読めて、参考になります。

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この回答へのお礼

購入しました。「マイナス・ゼロ」を読み終わってから読みます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/11 23:57

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