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悲観的に考える癖をやめたいです。

私は少しのことでマイナス思考になってしまいます。
悲観的に考えすぎて、自分で自分を追い込んでいるとよく言われます。
友達の顔色を必要以上にうかがったりしてしまいます。

もっとプラス思考になって、物事を楽に、楽しくとらえたいです。
少しずつでもいいので変わる方法はありませんか?

A 回答 (4件)

私は歴史や生物学が好きなんですが、そこはパッとみ悪い条件がめぐりめぐって良い条件を生み出すというケースが少なくありません。


良い条件を生み出すには、それ以前に欠けている悪い条件がないとダメなのです。

例えば・・・・源頼朝は伊豆に流罪にされてますが、それがなければ幕府を開くことはなかったわけですし、
ローマは紀元前4世紀に一度征服されてますが、大国になるのはそれがきっかけです。
あるいは小国であるがゆえにある方面に特化して成功を収めた国もあり、
また哺乳類は恐竜におされて夜行性の小動物になっていたのですがそのせいで特殊な能力を発達させて、後の優先種族になった、
スノーボール・アースのような極氷河期の後に生物が多細胞化して急激に進化した、
原始生物に酸素は猛毒だったが、それに適応したおかげで逆に20倍以上の代謝エネルギーを得られるようになった。

などなど。まあこういった意見の学問的な正確さについてはともかく。

悪いことが起こった時に、逆に言えば、何かを得していることはないでしょうか。
例えば、あなたは友達の顔色を必要以上にうかがっているとのことですが、それは同時に相手に対する観察力、言い換えれば対人関係能力に非常に長けているということではないでしょうか。
マイナス思考になりやすいということですが、それはつまり、常に最悪を考えて行動しているということで、危機管理能力に長けているということではないでしょうか。

これらの能力を欠いている場合をちょっと想像してみてください。
それはつまり、くだらないことで周囲の人間を敵に回し、あるいは傷つけてしまい、また最悪の状況を考えられず楽天的な行動をしてしまい、誰の支援も得られないまま、結果としてその最悪の状況に何の対策もないまま突入してしまう。

どうでしょうか。無い場合にくらべてかなり恵まれているとは思えないでしょうか。
逆に言えば、あなたが楽観的でうらやましい、と思ってる(かもしれない)人たちは、常にこういったリスクを抱えながら生きているのです。

何か嫌なことがあったら「逆に言えばこういうメリットがある」ということをちょっと探してみてください。
大抵の嫌なことには、同時に「逆に」良いことも付随していると思うのです。
であるなら、それをどう考えるかはあなた次第です。

他の例:学校(会社)に遅刻した→→→満員電車に乗らなくて済む。
    異性にモテたことがない→→→同性にねたまれる要素がない。
    お金がない→→→犯罪に狙われにくい。
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私もそういうタイプです。


今悩みを抱えている事もあって、気持ちが不安定になり、精神安定剤を処方されました。
真面目なんですよね。人間関係を壊したくないから自己主張もうまくできないんですよね。
先日病院の帰りに考えました。突き詰めると、私は人に大事にされたかったのだと。
それならば、逆にこちらが相手のイヤな所も含めて信用した方がいいと考えました。裏切るよりも裏切られた方がいいじゃないですか?
そして、そんな自分を丸ごと好きになる事です。広い心で人も自分もありのまま認めようと悟りました。
今日も以前なら体調も悪くなる程辛い出来事がありましたが、自分は低俗な事はどうでもいいと俯瞰した結果、今の所無事に過ごしています。
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おじさんです。


「悲観的に考える癖をやめたいです」
→それはいいことですね。
そもそも人生は、誰にとっても紆余曲折の連続です。
それらを怖がったり、悲しんだりしても幸せには生きられません。
むしろ、悲しいこと、嫌なことは必ずあると予想しましょう。
そして、その心構えをしておくのです。
そうすれば、恐れおののくことはありません。
私もそうすることによって、安全に、楽しく生きてきています。
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私も悲観的になりやすいです。

なので人生うまくいかないことが多かったです。でも、いろいろ考えて今は大分楽になりました。

悲観的にならないようにするコツは、悲観的になってしまう出来事を考えないことだと思います。忘れることができれば一番でしょうが、そうもいかないこともあるので。ちゃんと考えて対処しなきゃならないこともありますが、だいたい短時間で済むことです。一日の多くを、いいことだけ考えて過ごすクセをつけるといいとおもいます。

日本では、最悪のケースを考えてリスク管理をする、という習慣があります。でも、意味ないどころか、物事を悪い方向に進めてしまうことがほとんどです。

よいビジョンを持つことが、大切なことはわかると思いますが、簡単に言えば、いいことを考えるということだと思います。
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