プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、予期せずカブト虫の♂♀ひと組を頂きました。
とりあえず、MOケース(40枚くらい入るもの)に多少の土と枯れ葉を入れ、黒密を餌にしたのですが、その夜の内に交尾を始めました。
翌日慌ててケースとマット、ゼリー状の餌を購入し、移し替えたのですが、その時点でオスはもうほとんど動かなくなっていました(昨夜の黒蜜は飛びついたのに、ゼリーはほとんど食べません。)。メスも餌には見向きもせず、すぐにマットの中に潜り込みました。
そこで質問なのですが

1)メスは交尾後どのくらいで産卵するのでしょうか?(移し替えは間に合ったのか?その間餌は食べないのか?)

2)オスは交尾が終わるとすぐに(1日で)死んでしまうのか?(何度もメスを追い回すようなことも聞いていますが…)

我が家に来た翌日にお星様になってしまうのはなんともやりきれない気持ちです。(子供にも言い訳のしようが…)
質問だらけですがよろしくお願いいたします。

補足ですがそれまでは♂♀別のケースで飼われていました。

A 回答 (3件)

1)メスは交尾後どのくらいで産卵するのでしょうか?(移し替えは間に合ったのか?その間餌は食べないのか?)


まず、交尾後1週間もあれば確実に産卵していると思います。メスは産卵中1週間位はマットの中に潜り続け、卵を産み続け、空腹になり周りが暗くなると地上に出て餌を食べ、再びマットに潜り産卵を続けます。卵は大きな個体では数十個以上産卵します。そして産卵が終わる頃には大抵力尽き死んでしまうものがほとんどです。
2)オスは交尾が終わるとすぐに(1日で)死んでしまうのか?(何度もメスを追い回すようなことも聞いていますが…)
オスのかぶと虫の場合の寿命は一般的に健康な状態だと羽化後2ヶ月程度ですが、羽化の時期やtezkxさんのところに来る前の状態が分かりませんので、長生きだったのか、短命だったのかは分かりません。しかしながら、交尾を繰り返す度に確実に寿命は短くなると言うのは事実です。
参考まで!かぶと虫の産卵数を増やすには、かぶと虫用発酵済みマットを容器中に20cm程度の厚みで入れ、底の部分5cm程度のみを硬く固めておくと良いです。
    • good
    • 11
この回答へのお礼

朝早くに有り難うございます。
今日AM4:00頃ケースを覗いてみたら、早々にマットに潜り込んだメスと共に、10:00頃マットの中に潜ったオスも出て来ていて餌のゼリーに頭を突っ込んでいて、ちょっと安心しました。
そこで、また新たな疑問なのですが、カブト虫が死ぬ時って表に出て来るのでしょうか?それとも土の中…?気が付いたらケースの底で腐敗…なんていうのも嫌ですし…。
産卵を終え、少しの楽しみを残してくれたら(8月頃には)山に放してやろうと思っています。

お礼日時:2004/07/15 10:35

かぶと虫は何処で死を迎えるか?と言うのは、一言では言えません。

オスはメスなどは産卵の為マット内に潜っている間に死んでいると言う場合もありますし、逆に餌場で死んでいると言う場合もあります。しかし、大量に飼育してでもいない限り気付いた時にはもう腐敗し悪臭を放つと言うようなことは、まずありませんのでご安心下さい。
産卵後、山に帰してあげると言うお考え、とても良い考えだと思います。産卵や孵化を確認する方法として透明なケース飼育しているのであれば、ケースの底に小さな幼虫が見えるようになりますので参考にしてみて下さい。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。
そりゃそうですよね。子どもの頃飼った記憶しか無く、その頃はブリーディングなど今ほど盛んでは無かったし(情報だってなかった!)、プラケースの中でひっくり返っている姿をみておしまい。
なんて事にはなりたく無かったもので…。
ケースは400×600×(D)300位の(ちょっと白濁した)小振りのコンテナボックスですので、確認は可能だと思います。
なるべく元気なうちに放してやりたいので、ここ10日ぐらい特に注意してみます。近所の山にも卵を残して欲しいですからね!

お礼日時:2004/07/15 13:51

こんにちは。



カブトムシは楽しいですよね。子供さんにもよい体験になると思います。

さて、交尾をしたメスのことですが、もう少しオスと同居させてから、メスだけにして、適切なカブトマットを使用すれば産卵をすると思います。

昆虫用のマットをホームセンターなどで売っていますが、適切でない物も多いです。ネットなどで良く調べてから購入された方が安全です。殺虫剤などを使っていなことが確実であればガーデニング用の腐葉土でも産卵から幼虫飼育までカバーできることがあります。

卵は20から30くらい産んでも不思議はありません。ですから、幼虫を飼育するのはスペースとタイミングを考えたえさ交換が必要です。まとめて飼育できますが、衣装ケースくらいのサイズは必要です。小さなハエがわきますので、幼虫だけになったら、外で飼育した方が良いと思います。(夏の間はダメです。暑すぎて死んでしまいます。)

あと、大切な事ですが、飼育したカブトムシを近所に逃がすのは止めた方がよいと思います。

いかに小さなムシとは言え、大切な命です。犬や猫とは違いますが、最後まできちんと面倒を見てあげて下さい。おそらくあと3ヶ月もすれば天寿をまっとうするはずです。

同じ理由で、幼虫を山に放すのも止めた方が良いと思います。どうしても飼い切れないならペットショップなどに引きとってもらうことが次善策です。

私もこのような面倒なことを書きたくはありません。しかし、昔と違ってどの山にもカブトムシがいる時代ではありません。人工的に増やしたり、手に入れたムシを安易に山に放すことは生態系を崩すかもしれないのです。

専門誌をご覧いただければもっとはっきりした理由がおわかり頂けると思います。とても良い機会ですから、お子様と一緒に考えてみてはどうでしょうか?

昆虫飼育は調べると奥の深いものです。研究されるだけでも楽しめると思います。では。
    • good
    • 11
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

なるほど理屈の後半部ですが、もともと近くの山で採って来たカブトですのでご心配は無用かと…。

>大切な命…きちんと面倒を見てあげて…引きとってもらう…
見識のある大人までもが、こういう人間中心的な発想に行き着くとは悲しいですね。
自然の中のものをちょっと借りて来て返す。そんな事はもうできない世の中なのでしょうかね…。

言いっぱなしで申し訳ないけど、経過を知らずに断言するのは止めた方が良いかと。誰もが思いつきだけで行動するわけでは無いですよ。「買って来たものなら…」などと前置きつけるだけで良いんですけどね。
せっかく頂いたアドバイスも人に不愉快な思いをさせますよ。
>とても良い機会ですから、
以下同文です。

お礼日時:2004/07/16 13:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!