「平成」を感じるもの

2月に友達のお母さんが亡くなりました。
彼女はキリスト教を信仰していらっしゃいました。
(他の家族は信仰していません)
お葬式も教会でありました。
もうすぐ、仏教徒でいう「初盆」なんですが・・・
キリスト教にも「初盆」ってあるんですかね?
初盆参りは行ってもいいのかしら?
どなたかご存知の方、教えて下さい。

A 回答 (3件)

 「記念日」という形で命日に集まったりします。


 お友達を励ますためにお見舞いをするのは喜ばれるでしょう。行ってもいいと思いますよ。ただし、盆提灯やお供えはないですから、悪しからず。
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この回答へのお礼

そうですね。
友達と話もしたいし・・・
ぶらりと行ってみます。
有難う御座いました。

お礼日時:2004/07/22 09:02

お盆は正式には「盂蘭盆会」と言います。


これはインドの言葉の一つ、サンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したものです。
お盆のはじまりについて「盂蘭盆経」の中の親孝行の大切さを説いた教えが昔から知られています。
それは、釈迦牟尼の弟子の中で、神通力一番とされている目連尊者が、ある時、神通力によって亡き母が飢餓の世界に落ち逆さ吊りにされ苦しんでいると知りました。
そこで、どうしたら母親を救えるのか、釈迦牟尼に相談にいきました。
すると釈迦牟尼は、「おまえが多くの人に施し功徳を積めば、おまえに縁あった母親は救われる」と言われました。
そこで目連尊者は釈迦牟尼の教えに従い、夏の修行期間のあける7月15日に多くの神々に飲食物をささげて供養したのです。(旧暦なので現在では約一ヶ月後の8月15日前後)
すると、その供養の功徳によって母親は、餓鬼の世界から天の世界へ引き上げられました。
という話です。
それ以来(旧暦)7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、供養する重要な日となったのです。
(本来、父母や先祖に供養するのでは意味がなく、力ある高僧や神々に供養し功徳を積むのが正しい)
わが国では、推古天皇の14年(606)に、はじめてお盆の行事が行われたと伝えられています。
日本各地で行われるお盆の行事は、各地の風習や人為的な考えなどが加わったり、宗派による違いなどによって様々な形式となりましたが、要は親族が一堂に会し、故人や縁あった人を偲び、今ある自分をかえりみるという、お盆の根幹をなす理念が大切だということになりますので、宗教・宗派、形式様式など外側にとらわれることなく、心(内面)を重んじるということが大切かと思います。
よって、その思いで、あなたが相手(お友達のお母さん)のことを考えて、どうするかを考えてみればいいと思います。
大切なポイントは、その「お母さん」を、自分の母のように大切に考えてあげる気持ちを、あなた自身が持つようにされるということだと思います。
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キリスト教にお盆なんて無いですよぉ… 仏壇もありませんよ

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