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平成5年式エブリ4WD車がエンジン不調です。
エンジンチェックランプ付いたり消えたりで、近くのスズキアリーナへ自己診断を見てもらいに行きましたが年式が古すぎて修理書がないとの事でした。(エンジンチェックランプが点灯していないと判らないとの事。入行時は、消灯。)
自己診断コードの出し方を教えてください。

A 回答 (2件)

昔のスズキ車のEPi車の場合、エンジンルーム内に2cm×2cmくらいの6ピンのダイアグモニタカプラー(診断用コネクター)が付いていると思います。



ダイアグコード表示モード(自己診断モード)への入り方は、まず最初に念のためイグニッションスイッチ(キースイッチ)をOFFにしてから、カプラー部を手前側(=コードを向こう側)にして見てカプラーの爪を上にした状態で上段中央の端子と下段左側の端子のコネクターを電線やのばしてU字型にしたクリップなどでショートさた状態にして、イグニッションスイッチをONにするとダイアグコード表示モードに入りメーター内のエンジンチェックランプが点滅を始めます。
※上段の左側は空き端子になっていると思います。
※クリップなどの金属製のもので短絡させる場合は、その短絡に使用している部品がエンジンの金属部や車体アースなどとショートしないようご注意ください。

  [ツメ]
|アキ・A・B|
|C・D・E|
※コネクター部を上記のように見てA端子とC端子とを短絡させます。
※左上の「アキ」は空き端子で、この部分にはコードが繋がっておらず端子もありません。
※点火時期を調整する場合は、C端子とD端子とを短絡させることによって「イニシャル点火時期」に固定させてから(クランクプーリーにタイミングライトの光をあてながら)デスビを回して調整を行います。
※ISCバルブのデューティ比を確認する場合は、C端子とE端子にデューティチェッカーを繋ぎます。(サーキットテスタ(電圧計)を使用する場合は、E端子にプラス極を、C端子にマイナス極を当ててください)

ダイアグコードは2桁で表示されます。表示パターンは、はじめに上位桁が0.3秒間隔で点滅したあとに1秒おいてから下位桁が0.3秒間隔で点滅し、3秒をおいてから次のコードの表示(点滅)に移行します。
※正常時(異常がない場合)のコードは「12」です。この場合、最初に1回点滅したあとに1秒おいて0.3秒間隔で2回点滅し3秒おいて最初に戻るという動作を繰り返します。(1回点滅→1秒間消灯→2回点滅→3秒間消灯→1回点滅→1秒間消灯→2回点滅→3秒間消灯→…の繰り返し)
※複数のコードがある場合はひとつずつ順番に表示し、次のコードがない場合は最初に戻ります。≒表示するコードがひとつしかない場合はずっと同じコードを表示(点滅)し続けます。

詳しくは、「スズキ ダイアグモニタカプラ」などのワードで検索してみてください。
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自己診断機能は、


・1991年にカルフォルニアで義務付け
・1996年にアメリカ全土で義務付け
・2001年にEU(ヨーロッパ)で義務付け
・日本では、2008年10月以降に形式認定を受けた車両に対して義務付け

そのエブリが、アメリカに輸出されていたなら、診断機能が
搭載されている可能性はありますが、
日本専用なら、非搭載の可能性が大です。
非搭載なので、スズキアリーナでも、「年式が古すぎて修理書がない」との
回答になったのだと思われます。
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