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HDシンクにおいて3値シンクとか2値シンクなどの単語を目にしますが、どういったものでしょうか?
また、何に必要なものでしょうか?
教えて下さい!お願いします。

A 回答 (1件)

 アナログビデオ信号では垂直および水平同期信号として帰線期間に負電圧のパルスを挿入しています。

0ボルトを基準にするとこの方式を0と負の値の2つの値をとる2値シンクと名付けます。HDは水平の同期信号(駆動信号?)のことを指しますが、高精細度テレビ(こちらはHDTVと名前をつけるので紛らわしい)ではこの水平同期信号とビデオ信号のタイミングマージンが非常に厳しくなり、同期信号と3つのコンポーネントビデオを別々の配線で送るとタイミングずれを起こしてしまいます。そこでビデオ信号にこの負のパルスを混ぜてコンポジット信号として送ることになります。これらの方式の差異については次のURLに詳しく書かれています。

http://www.avis.ne.jp/~meteor/html/video-sync.html

 しかし、ビデオ回路によっては負のパルスの影響がビデオの直流レベルに現れてしまい、画像の明暗にむらが出るなどの問題があります。そこでこの直流レベルをキャンセルするために負レベルの後に正レベルの同じ振幅のパルスを追加したものが3値シンクです。3値シンクは負レベルから正レベルへの変化点をタイミングの基準点とすることによってジッタを最小限に抑えることができ、また、3つのコンポーネントビデオのすべてのチャンネルに加えることによって、ディスプレイ側でタイミングをそろえることができます。

参考URL:http://www.extron.com/technology/archive.asp?id= …
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