No.3ベストアンサー
- 回答日時:
以下、石こう=硫酸カルシウムと考えます。
特徴としては、
・強酸と強塩基から生じる正塩
・水に不溶
反応が進行するとすれば
塩化カルシウム、硫酸、(硫酸水素カルシウム)
が生じます。
塩酸と硫酸を比較すると、
・ともに強酸ですので、強酸による弱酸の塩の
分解は考えられません。
・塩酸の方が硫酸よりも揮発性が高いため
系から追い出されるとすれば、塩酸の方が追い出される。
次に塩化カルシウムと硫酸カルシウムを比較します。
・塩化カルシウムの方が硫酸カルシウムよりも
圧倒的に溶解度が高い、つまり、水溶液系を考えるなら、
硫酸カルシウムが追い出される。
以上から、塩酸と硫酸カルシウムは系から追い出される可能性があるため
これら二つは反応しないと考えられます。つまり気体は発生しません。
気体が発生するとすれば・・・
・不純物として卑金属が含まれている
・炭酸塩が含まれている
・加熱する
これらの条件ではそれぞれ水素、二酸化炭素、塩化水素
が発生します。
No.2
- 回答日時:
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