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樫の木は幹から切っても初夏には葉が出始めるよね?

A 回答 (3件)

№2のZyanngoです。



2,3センチ位以上のノコの太い切り口には、
防腐剤(ゆ合剤等々)を、念のために塗った方がいいと思います。
ゆ合剤でしたら千円チョッと、で市販されています(^。^)y-.。o○
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こんばんわ。


樫の木の老大木を強剪定(大枝おろし・寸胴切り等々)をしてしまった場合は、
いくら萌芽力が強いシイ・カシ類であっても、枯れてしまう性質があります。

それからこの1月に剪定をしたのですかねぇ!?
樫の木は暖地性の常緑樹広葉樹なので、この冬の時期の剪定は御法度です。
寒害・凍害の低温被害になる可能性も強いです。

いちよ防寒措置として
幹巻きをします。
①枝があれば、枝からジュート(樹木の剪定道具の販売店に売っている枝や幹への巻物です)を半分重ねながら巻いてください。
②今度は上から幹にジュートを、半分重ねながら巻いてください。
③このジュートには滑り止めがついていますので、樹木の下の地際部あたりで一周ひもで最後止めてくれればいいです。
これが防寒措置ですけど、これで大丈夫という訳ではないので、後は祈るしかないです。

正常で維持してくれれば、そちらは寒い地方ですか!?静岡では3~4月には発芽すると思います
これがジュートの幹巻きの方法です。
      ↓      ↓
「樫の木は幹から切っても初夏には葉が出始め」の回答画像2
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出ることも有るが、出ないことも有る。



特に今の時期(寒の内)に切って、通常芽を出す3~4月頃まで雨、雪が降らず、土に水が無くなると、出ない時がたまに有る。
特に2月の水揚げの時期に土に水が無いと、自分の幹に貯めていた水分だけで芽を出そうとするので、木全体が弱って、芽を出し始めた時にそれで止まってしまう事が多々有る。

なので、幹だけを残して枝を払ったり、幹の高さを低くしたりすると、どうしても無理がかかる。

その時期に芽を出せなかった場合、初夏に芽を出そうとするが、これも、田植えの時期に雨が降らなかったりすると、芽を出さずに次に備えようとする。
次が、春の芽出しと同じような爽やかな気候の秋。
この時期に芽を吹くには秋の稲刈りの頃に適度に雨が降ることが必須。
そこも駄目だと次の年の春に芽を吹こうとする。
でも、幹だけにしてから1年なので、根元から芽を出してくれたら大成功。

なので、思い切り切る時は、人間が次に必要な水分を前もって与えておく事が必要。

バッサリ切って、次に芽を出せば大丈夫と思いがちだが、思い切り切ったら1年間は養生期間と考えないと、枯れるよ。
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この回答へのお礼

懇切丁寧なご返事ありがとうございます。大変参考になりました。特に、ジュートの巻き方、水やりの時期等を実施してみます。樹齢約50年以上、高さ15メートルの大きな樫の木なので11月初旬に枝払いをしました。あまりにもよいかたちをしているのでオーナーが根本から伐るのをやめることになりました。場所は関東平野の中心に辺りで、気候は安定していますが冬場は水やりが必要です。大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/13 01:43

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