死にかけた事の有る人達に質問です。

Question

病気や事故での体験を御聞かせ下さい。所謂、臨死体験は有りましたか？言葉で表現するのは非常に難しいとは思いますが、その時の感覚を詳しく教えて下さい。また、その経験をしてから以後、何か自身で変化した心境や信念、人生観等が有りましたら併せて御願いします。トラウマでも構いません。それから、その経験後に御自身が思う死や死後についても御座いましたら宜しく御願いします。

自殺未遂等での体験でも構いません、その時の感覚や、その後の死生観等を教えて下さい。宜しく御願いします。

補足日時：2017/01/27 11:49
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toshipee · Accepted Answer

悪性リンパ腫を宣告されて、調べりゃ5年生存率が80悪くて60%。意外とあっけらかんとしていたな。嫁さんが先に「死にませんよね!!」と珍しく焦って聞いたから、「しっかりしなきゃ」とスイッチが入ったのかも知れん。「あ～、死なれたら困るのか」と。
抗がん剤の在宅治療になって、身体中は痛いのが常で、「今日の体調どう?」と聞かれても、本音は「良いときはない」って感じだが、無機質の笑顔は作ろうと思った。先日海老蔵さんのドキュメンタリーがあったが、発表前の息子の披露での裏方で、麻央さんの顔は同じ無機質の笑顔で、痛いんだろうな、ダルいんだろうなと、前に見た映像だったが、違って見えた。
仕事では全て話して、すまないが心配させておいた。その方が心配か「戻らなきゃ」という意志に繋がったな。死んだあとのことを考えて、ひとりで自分の葬儀の見積もりに行った。いろいろとわかって勉強になったね。iphoneにいよいよ死ぬ間際になったら言いたいことを書き留めて嫁さんにメールで送る準備もした。嫁さん、子どもたち、親父、姉弟、義父母。せっかく下書きに置いてたのに、機種変して復元したら下書きだけ消えちゃった。入院中泣きながら打ったのに。
入院中は、痛いからところどころしか寝られん。起きるたびに時計を見て、「嫁さんが来るまであと13時間」なんて何度も考えてた。同じフロアしか歩く場所がないから、狭い世界になっちまったなぁと思ったね。
在宅治療に切り替えて、退院したときのシャバは、明るかった。普通より明るく見えたね。やっぱり死にたいなんて思っちゃいけないんだろうなぁ、ってここでよくすがるヒトに思う。ホントに死にかけたらそういうヒトのほうが泣き叫ぶんだろうなって。身体に毒を入れて血管が痛いってのは、たぶん経験した者以外わからないだろうな。
結果、戻ってきたけど、相変わらずかな。でも、長生きはムリだろうし、いつ死んでもいいと思うし、嫁さんには悪いが、幸せであることは確認できた。いいことばかりでなくても世は良い日だ。

オバゴリラ · Answer

3番目の子を出産した時の経験です。

海外での出産でした。上の子供たちは父親に託し、一人で出産に臨みました。

出産自体は楽だったんですが、後産、いわゆる胎盤が子宮に癒着してしまってどうしても出てくれませんでした。医師が子宮に手を突っ込んで無理矢理取り出したのですが、その後子宮収縮の度に大量出血し、痛みと共に身体が寒くなって震えが止まらなくなりました。
看護師や医師に話しかけられても呂律が回らなくなっていました。
ここで私死ぬのかなー、と思いましたね。緊急手術をしますと告げられ同意書に何とかサインをし、麻酔をかけられる前に「どうか子供と父親に伝えて下さい」とだけナースに伝えた後は記憶がありません。
死んでもわからないなーと思いましたよ。
数時間後、ERで点滴でぐるぐる巻きになった状態で目が覚めた時、「あー助かった」としみじみ思いました。

死ぬ瞬間は意識朦朧、痛みもなくあっという間なんだろうなと考えるようになりました。

binnbouhimanasi · Answer

雪道で道幅も狭いカーブで、鉄骨を満載したトレーラーがスリップしてきました。
当方は軽トラで左はブロック塀で避けられず、潰されてしまいました。良く言われるのが「死ぬ前には思い出が走馬灯のように・・・」ですが
私には積み荷のワイヤーロープが細く見えただけです・・・。幸運にも軽トラと私にはほとんどダメージが有りませんでしたが、以来「あのとき命拾いしたと思えば」
と、事あるごとに思うようになりました。

unos1201 · Answer

細かく書くと、本人とわかりそうなので、概略だけ書きますが、小学校のときに入院中に感染症にかかり、隔離病棟に移されて周囲の多くの人が助からないと思っていました。

医者からも助かる見込みがほとんどない、大量出血しているが輸血できない状況、体力も残っていないし、生きているのが不思議と親も学校の先生も話をされて、数週間生死のギリギリのラインをさまよいました。

気を失う前の意識の最後に残っているのは、夢みたいな感覚、高熱で出血も激しく、苦しいはずなのに痛みを感じない、周囲の会話が聞こえてくるのを冷静に聞いていた、すでに死んでいるのか、まだギリギリ生きているのかわからない感じでした。

お葬式の準備とか、学校の子供たちや親に説明しておきますという先生の言葉、いつ亡くなってもおかしくないという看護婦さんの声、面会謝絶のドアの外での会話が明瞭に聞こえていたのが記憶にあるのです。

気づくと病室の内部に折り鶴が大量にあった、水を飲みたいと話すと、水差しで飲ませてくれた、その後2週間程度は筋肉が削げ落ちたので手も自由に動かない、歩くなどは不可能に近い状態でした。その後、回復し、退院した後で先生などの廊下での話をしたら、知っていたのだと驚かれました。聞こえないように静かにしていた、監獄みたいな窓さえない部屋でしたので、そこから何人も死ぬまで出られなかった、生きて退院したのは私が久しぶりの一人だったそうです。

その後、無事に時間をかけて学校へ戻るようになった、数年かけて体操などもできるようになり、後遺症などが残っていない、学力も休んでいても校内で2番目だったのを入院中の教育委員会の人の学力テストで判明し、留年しないで入学時と同じ学年のメンバーと一緒に卒業できました。

絶望的と思っていても、最小限の治療でも生き延びることもある、助かる可能性があると体験できたので、その後も助かった以上は希望を失わないように話す立場になりました。

希望が皆無に近い状況でも、諦めたらお終い、そこで生きるのも悪くないでしょうし、健康が一番と思うようになった、無理をあまりしないように変わりました。

私の3人の子供の一番下の子の年齢も私が死にそうになった年を越えた、無事に元気に健康に暮らしていますし、私が入院したときに同じ病室だった子供たち、大部分が退院できなくて死亡した、あるいは退院後に若くして亡くなったと聞いているだけに、命があるだけでも儲けもの、そういう考えにも共感できるのが不思議に感じるものです。

中学や高校時代、大学時代の同級生が腫瘍や事故などで鬼籍に入った人が目立ちますので、いつまで生きられるのかはわからない、一日一日を大事にしたい、この思いは他の人よりも強いと思います。

死んだ気になると、何でも耐えられる、どうにかできるものです。

さとみは牛乳だいすき · Answer

事故の即死とか体験からわかった。死なないけど、確か
に
一瞬で
だけどなぜかスローモーションで
当たったのはわからない、意識なくなるのと同時だから。

人生観か、

うん、やっぱり私って、生きたいんだな、と。

すみません、なんか求めてる答えじゃなくて

死にかけた事の有る人達に質問です。

3番目の子を出産した時の経験です。

雪道で道幅も狭いカーブで、鉄骨を満載したトレーラーがスリップしてきました。

細かく書くと、本人とわかりそうなので、概略だけ書きますが、小学校のときに入院中に感染症にかかり、隔離病棟に移されて周囲の多くの人が助からないと思っていました。

悪性リンパ腫を宣告されて、調べりゃ5年生存率が80悪くて60%。

事故の即死とか体験からわかった。

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