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大学3年(理系)の男子です。
大学院進学を控えているのですが、同時に音楽を追求したい、それ以外にもインターンとかITとか色々なことに挑戦したい、という想いが交錯し、これからの進路や、自分はいま何をするべきかがブレブレで分からなくなっています。

それは、これまでの学校生活モラトリアム期間をちゃんと過ごすことが出来なかったせいだと思っています。なぜちゃんとモラトリアムを過ごせなかったかというと、物事を遂行したり人と関わるのに必要な様々な能力が劣っていたからだと自覚しています。
物事を継続させる能力、目標を見つける能力、今出来そうにないことは切り捨てる判断力、過不足なく効果的な計画を立てて実行する能力、気持ちを切り替える能力、意志を臆せず行動に変える能力、時間の使い方、予定が崩れても立て直す能力、臨機応変に生活に適応する能力、やりたいと思ったことは何かしら形にするまでやり通す能力、他人と仲良くなる能力、快楽に溺れない自制心、etc
両親はけっこうお金をかけてくれたし、環境も悪くはなくチャンスもそこそこありました。ですがその環境を活かす能力や度胸に欠けていたのだと思います。人とうまくコミュニケーションをとれず友達も作れず、やりたいこともたくさんありましたが、前に進めることも出来ず、凄い生きづらさや不満を感じてきました。(一応ADHDという発達障害の診断を受けているので、そういうのが不可避だったこともあるのかもしれません。)
今まで二十余年生きてきて、「やりたいことを追求できた」「生き生きと過ごせた」という感覚がありません。
ですから「本当にやりたいことなら、もうすでにやっているはず」といった文言は、僕には通用しません。

僕は趣味に生きるタイプではなく、情熱を注げることでキャリアを築き力一杯時代を駆け抜けたい、と思っています。そのためにはやる事を絞ってブレない軸を持つ必要があるし、そのためには人一倍たくさん、色々手を出したりやりたいことの追求をして、また生きるための力を蓄えていかないといけないと思います。でもそれを今までちゃんとやってこれませんでした。

そういうことも考えて、僕は当分は進路とか生き方とか考えないで、今まで出来なかった友達作り、今情熱を傾けたいこと、やってみたいこと、自分探し、この世を生き抜くの力をつけること、などを臆せず素直に追求していこうと思っています。

長々と書きましたが、進路そのものや僕の考え方については、僕自身の問題で、僕のことは僕にしかわからないので、ここで議論するつもりはありません。
ただ、虻蜂取らずにならないように、かつ自分が納得できるように着実に歩を進めるには、「いま何をやって何をやらないべきか」を決める際に、どのように考えていけば(作戦を立てれば)よいか、助言が欲しく、質問しました。
こういう場で質問すべきことではないかもしれないですが、自分では整理をつけることができないのです。よろしくお願いします。
まじめな質問なので、ふざけた回答、投げやりな回答はおやめください。

A 回答 (6件)

うーん…大成した人、それなりに地位を築き上げてきた人が、今まで何人もいますよね?。


松下幸之助さんとか、トマス・エジソンとか、スティーブ・ジョブスとか…ザッカーバーグ然り、ビル・ゲイツとか…まあ、そっち方面だけになってしまったけど、様々な功をなした人がいます。

そういった人の中には、おそらく想像も含まれるけど、ADHDであろう、と推測される人もいますし、いました。
だから、それは特に枷になっているということもないと思います。
誰でもみんな特別なものだし、オンリー・ワンですからね。
障害である、と自己規定してしまうことで委縮してしまったりするのが問題なわけです。

それで
>「いま何をやって何をやらないべきか」を決める際に、どのように考えていけば(作戦を立てれば)よいか
…ということですが…シンプルに考えるならば「飽くなき興味」だと思います。
好きなことに興味を持ち続けることです。
それが根幹になり、持ち上げていってくれる人がついて、それで事が初めて成せるのでしょう。
自分一人ではどうにもならないですから。

何事も最初に走り出すのは「感性」だということです。
感じる気持ち、好きだという気持ちです。
それが例え不道徳であっても、怯まない心。
自分がいれば、それは完璧に証明できるんだ、という、強い思い入れです。
それは時に、大きな過ちを生んだりもしますが…リスクを考えて行動していたら、結局何もできないのです。

あなたは確かに物事を細密に追求できるし、その方法も知っているでしょうし、また、すぐに見つけ出すでしょう。
しかし、先に言ったように、物事をなすために一番重要なのは「興味」であり、感性です。
ぶれない軸を心に持つのなら、それはシンプルであればあるほど、強固でもあり、柔軟でもあります。
そしてそれこそが「最短距離」でもある。

自分の内から外へと、飛び出していくものに出会えるかどうかです。
それが見つかれば、その力が強いほどにそれは人々に伝播していく。
様々なことに興味を持たれることは大事ですが、その目的や行き先は、すべて「自分を満足させるために」あるのだ、ということを、どこかで理解してください。

万の善行よりも、一人の女を愛すること。
「好き」という気持ちが、世界を回しているのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「好き」という気持ちを一番に考え、興味のままに生きていく、というのは、今後も常に突き通していこうと思います。

お礼日時:2017/02/10 13:01

おじさんです。


いい質問ですね。

お考えがよくまとめられています。
自分の得意不得意を客観的に捉えていることも素晴らしいです。

「僕は趣味に生きるタイプではなく、情熱を注げることでキャリアを築き力一杯時代を駆け抜けたい、と思っています」
→それでいいと思いますよ。

あなたが、これから社会に出て活躍するためには、以下の問題でしょうね。
「ですがその環境を活かす能力や度胸に欠けていたのだと思います。人とうまくコミュニケーションをとれず友達も作れず、やりたいこともたくさんありましたが、前に進めることも出来ず、凄い生きづらさや不満を感じてきました」
→社会で最も重要なことは、人とうまくコミュニケーションをとることです。

といいますのは、あなたは10代から学業中心に一生懸命に努力してきたのでしょう。
もちろん、それは素晴らしいことです。
ただ、社会に出れば学校と全く違う世界であることが分ると思います。

はっきり書きます。
社会では、学業成績や学歴はほとんど役にたちません。
つまり、学業は社会に出るための基礎であって、それ自体に価値があるわけではないからです。
いろんな仕事をする場合でも、上記にあなたが書いた苦手な部分が仕事だからです。
そして、学業はそのための基礎に止まるのです。

社会では、学識そのものだけでは使い物になりません。
つまり、行動なのです。
自分で創造し、調べ、行動してみるのです。
そのためには、人とのコミュニケーションは絶対に必要なのです。

私も上場会社で採用面接官をしてきましたが、面接で明るく話ができないと通用しませんよ。
知識ではなく、明るい創造力と行動力が求められるからなのです。

今からでも十分間に合いますよ。
どんどん話しをしましょう。
相手の話を聞きましょう。
もちろん、明るくですよ。

あなたに必要なのは、まぎれもなく知識ではなく行動なのです。
がんばってください!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃることはよくわかっているつもりです。

ただ、僕が困っているのは、
どうすれば人と沢山交流できるか、
どうすれば話が出来るようになるか、
コミュケーションを上手くとる、その「方法」「訓練の仕方」が分からないことなんです。

「何をするべきか」が分かっていて、「行動」もしているのですが、
「方法」が分かっていないので、いくら何をやっても前に進めないでいます。

僕が一番苦手としているのは、「雑談」です。
あらかじめテーマが決まっている「真面目な相談事」だったり「議論」や「ディベート」のようなものであれば普通にできますが、「じゃあ適当に喋ってて~」といわれて4、5人のところに放り出されると何も喋れないことが多いです。初対面同士であればまだ、「自己紹介」だったり「他愛のない世間話」といった「テーマのある話」ができるので、それなりに溶け込むことができるのですが、ある程度見知った人とは、全然喋れません。まず、その人たちがなんの話しているのかよく分からないことが多いし、わかってもそれが自分の詳しい話題でなければ喋れない。仮に自分の詳しいことが話題だったとしても、会話のながれで何をピックアップして話せばいいのかが分からない。という感じです。

その「方法」を他人に言葉を通して教えを乞おうとしても、
人との交流、やコミュニケーション、というものは、膨大な領域で、シチュエーションも千差万別で、非常に微妙な分野であるし、感覚的な事柄ですから、無理があります。

どうしたもんかねぇ、、と思いながら自分なりに考えた方法を実践しようとしますが、
実践の場もなかなかないんですね…。。

お礼日時:2017/02/10 13:15

大学3年なのにしっかりされた考え方ですね!キャリアカウンセラーに相談したり、自己啓発セミナーで、自分の価値観をクリアにして、人生の方向性を明確に、するようなセミナーよくやってますよね!そういうのに行ってみては?


客観的に見て、思っていること全部出来そうな気がするのですが、優先順位の付け方や、同時にやっていくにしろ、どの分野にどれだけの時間と力を注ぐのか、はっきりさせましょう。まぁ、若いとうーんと悩みますから、色んな人に相談してみるのも良いかもですね!若いうちは、無駄と思える遠回りしても、貴重な人生経験と私は思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

価値観はまぁそれなりにクリアなのですが、

>優先順位の付け方や、同時にやっていくにしろ、どの分野にどれだけの時間と力を注ぐのか、はっきりさせましょう。

これがどうしてもできなくて、何年も苦しみ続けています。これのせいで、どれだけ苦労しても頑張っても何一つ前に進められずに水の泡になる、というのを、ここ4,5年、何十回となく繰り返しています。

入った大学の学部やサークルがちょっとむちゃくちゃなところがあった、というのも大きいですが、障害レベルでマネジメントが上手くできないというのが本質だと思います。
出来ないこと、苦手なことは他人に委託する、というは基本原則ですが、こと「自分がやりたいことのマネジメント」だけは、他人にできることではないので、結局自分でもがくしかないのです。特に「作曲」というものは、基本的に何から何まで自由だし、好きな音楽ジャンルも系統も人によって千差万別、何から何まで、高度な「セルフマネジメント」が要求される分野です。

それなら、作曲は向いてないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、別に僕は音楽能力そのものが無能だとは思っていませんし、たとえそれで作曲をやめて別のこと(たとえば大学院の研究活動)をしたとしても、「セルフマネジメント」が出来ないことによる障害が立ちはだかると思います。だから、作曲活動を続けることは自分のセルフマネジメント能力を改善する手段とも考えています。。

とりとめがなくなるので、これでおわりにします。

お礼日時:2017/02/10 12:57

虻か蜂かで迷われている状況で


虻蜂取らずなアドバイスは無意味だと考えます。

平均寿命が80を超えている現在
ここ数年は取るに足らない時間ではないでしょうか

迷った場合は直感でまず身近なもの
やりたいことからスタートされてはいかがでしょう?
それでも不安はおありでしょうから
ゴールとして25歳までには社会人になる…とか
1つのチェックポイントをつくってみては?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今直感でやりたいこと、優先的にやった方がいいと思うこと、というと、作曲活動になります。本当にやりたいことだと思って始めたのだから、(プロになるとかならないとか関係なく)当分の間はある程度何かしら形になるまでは集中的に続けるつもりでいます。
そこで集中的に作曲活動を継続できる環境を確保する方法として確実なのは、フリーターになる、という方法です。でも、それは僕からすると上手い方法とは思えないのです。

作曲自体はずっとやりたかったことだし、現時点では間違いなく自分のやりたいことだと思うのですが、まだ始めて間もなくてやり方が分からず七転八倒もがいてる段階だし、本当にやりたいことかわからないし、
ましてや作曲で生きていくとかそれに人生を捧げるかとか考える段階じゃ全くないし、初めから音楽のために他の可能性をことごとく潰すのは上手くないと思うのです。それに最近、作曲に集中すればするほど不幸になっていく感じがしています。

ですから、とりあえず大学院には行きながら音楽活動をやりたいと思うのですが、大学院が音楽活動の重荷になる可能性は感じていますし、音楽が大学院生活の枷になる気もします。多分、それでもやもやしているだけです。

今は進路とか考えず、大学院行って好きな勉強しながら、自由気ままに作曲もやり、他にもサークルとか入って人と何かやったり、いろんな本を読んだり、映画やお芝居見に行ったり、旅行行ったり、語学留学したり、ゆっくり過ごしていきたいんですが。。

お礼日時:2017/02/10 12:41

音楽いいよね。

スコア書いてみたらいかがですか?
やりたいことしなくてどうするのですか?
社会人になったらあまり出来ないから。
やることをお勧めします。
直、全てやれる時間がない気がします。
表現が苦手そうだから音楽はお勧めします。
年を重ねても出来そうと思うのは時間の無駄遣いだから、後回しにする。
私なら学業の時間を引いてバイトもしてなさそうだから、自分と向き合い自分の伝えたい事をドンナカタチでも相手にわかるように伝える。
これは苦手と言う事を幾つか得意に変えられると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いま音楽の方は作曲をぼちぼちやっています。
僕を悩ませているのは時期的な問題だと思います。もし、今僕が中学から高校に上がろうとしている、というのならば、多分ここまで悩んではいないと思います。
高校なんてどこいっても大して今後の進路に影響はないし、高校の勉強は無理のなく、分かりやすい教育指導要領が確立しているから、勉強が簡単です。適当なところに入って、それなりの成績をとってさえいれば、全校生徒の中のいち学生が好き勝手何やっていても周りは何も言ってこないでしょう。大学へ行くなどのいろいろな可能性を保持しつつ、それとは別に技能を磨いたり、勉強では学べないような友愛や遊び、読書、人生経験、なども両立しやすいと思います。

でも、大学院は行く研究室によって大学院生活やその後の進路が大きく左右されます。
まず、大学院は興味のある研究室に行かないと意味がないので、確実に行けるために、全国の受験生相手に高得点で試験を突破しないといけない。勉強面でも、大学院レベルだと教育指導要領など全くないし、まともな教科書も少ないので勉強するだけで苦労します。
それに大学院では研究室という数人単位の狭い社会での生活です。学生であってももうこれからはガッツリ研究でやっていこう、と覚悟をもって取り組んでいる人も少なくないですし、教員にとってもそういう学生の方が好ましく映るでしょう。なかには「若いころは大いに悩むものだし、大学院をモラトリアムとして過ごすのもいいと思う」という教員もいるかもしれませんが、いずれにしても、大学院の勉強もそれなりにしっかりやろうと思うなら、結局そういうのはあまり関係ありません。
実験系でなければさほど干渉はされないそうですが、真面目に取り組まないとたぶん居場所を失います。そして、研究に真面目に取り組むには、よほどIQの高い天才でもない限り、結構日常のほとんどを捧げないと難しそうな気がします。

お礼日時:2017/02/10 12:09

小椋佳のように二兎を追うのはダメですか



小椋佳は東大を出てその時の日本一の銀行に勤め

音楽活動も並行して行い50歳位で銀行をやめ

音楽一本にしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
小椋佳さんのように上手く平行できる能力があればいいのですが、僕はあまり時間で頭を切り替えたり、普段から頭を理路整然に整理できるタイプではないので、難しいと思います。
例えば音楽とは別に仕事を始めて、音楽活動も並行してやるとして、
仕事の方も真面目にやりたいし、一方で音楽って非常にハードな活動ですし、
二つも両立するのは少なくとも今は想像がつきません。
というのも両立しようとして虻蜂取らずになって、大学受験が上手くいかなかったり、大学生活が水の泡になったという手ひどい失敗を経験しているので…また失敗するだろう、と思ってしまうのですね…。
失敗の原因は幾度となく分析済ですが、解決の方法が全く浮かばないのです。

お礼日時:2017/02/10 11:21

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