日本以前からの仏教の教えで「極楽往生するために善行するやつは往生できない」というものの元ネタ

日本以前からの仏教の教えで「極楽往生するために善行するやつは往生できない」みたいなものが有ったと思うのですが言った人をご存じの方などいませんか？

No.4 回答者： SSTTraditional 回答日時： 2017/02/25 11:31

世紀前に唱えられた言葉ですから、伝えられている言葉ですから特定するのは不可能です。

No.3 回答者： lupan344 回答日時： 2017/02/25 09:22

親鸞の「善人なればとて　おのれがなすところの善をもつてかの阿弥陀仏の報土へ生まるることかのふべからずなり。

悪人またいふに及ぶ。おのれが悪業のちから、三悪・四趣の生をひくよりほか、あに浄土の生因たらんや。」ですかね。
極楽往生するために善行したら往生できないとは書いてません。
善行のみでは、極楽往生出来ないと書いてあるだけです。
親鸞は、専修念仏が極楽往生の早道と説いていますから、自力本願が不可能な凡夫は、その行動だけでは往生はかなわないと説いています。
善行で往生は、凡夫には不可能ですから、専修念仏で、阿弥陀仏により往生するのが、確実だと説いています。
悪人正機の意味は、悪人は自力往生がかなわない事がわかっているので、阿弥陀仏にすがるしかありません。
したがって、専修念仏による往生を選ぶ機会が得やすいと言う意味でしょう。
善行で往生できると思っている人は、阿弥陀仏にすがらないで、自力を選んでしまうので、往生出来ない可能性が高いと言う事でしょう。

No.2 回答者： ciaopolpo2 回答日時： 2017/02/25 04:53

親鸞聖人（浄土真宗）

”善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。（歎異抄）”

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E4%BA%BA …

No.1 回答者： jasdf-0110 回答日時： 2017/02/25 03:26

これは、善行と言うものは「自分の為」にではなく「施し（ほどこし）の心」と人の為にという善意の心が必要と言う諭の意味です。