ハマっている「お菓子」を教えて!

自分のサイト(SSL化)にGoogleアナリティクスのタグを入れていて、Googleアナリティクスのオーガニック検索のキーワードが「not provided」になっていて検索キーワードが取得できていません。
いろいろなサイトを見ていると、

「2016年以降はYahoo検索がGoogleにつづいてSSL化しているため検索キーワードが取得しにくくなってきている」

というような解説が多いです。
しかしYahoo検索やGoogle検索がSSL化され、自分のサイトもSSL化されている場合はリファラーが取得できるのですよね?
であれば検索キーワードが取得できるはずなのですが実際にはGoogleアナリティクスでは「not provided」しかありません。

流入元のサイト(検索サイト)がSSL化されていて流入先(自分のサイト)もSSL化されていれば検索キーワードは取得できる、というのは間違いなのでしょうか?

どの解説サイトも「今は検索キーワードは取得できない」と書いているので矛盾していてよくわかりません。
非SSLサイトでは取得できないのはわかっていますが、SSL化されていてこの結果なのですがどうなっているのでしょうか?

また、検索キーワードを取得できないのはGoogleアナリティクスが取得できないようにしているのでって、PHPやjavascriptでは取得できるのでしょうか?

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

お礼への返信が出来なかったためこちらで。



>ちなみにこの構造はYahooでも同じなのでしょうか?
下記にどうようの事例についての話があります。Yahooでも同じような仕組みが取られているようです。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/08/21/2 …
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SSL化のため検索KWが取得できなくなったという話を理解するには2つの事象を別けて考える必要が有ります。



1、SSLのページから非SSLのページへの遷移にはReferer情報が渡されない
  (SSLサイト→SSLサイトの場合はReferer情報が渡される)
2、Google検索結果のページがSSL化された

これまで検索エンジンからの流入のキーワードがアクセス解析で判明していたのはサイト流入時のRefererに含まれる
検索キーワードの値を見ていたためでした。
ためしにGoogleにて「ABCD」と検索すると
www.google.co.jp/search?q=ABCD
というURLで検索結果が表示され、そこからリンク先のページへ遷移した際にRefererに上記URLが渡される仕組みです。

ユーザーの個人情報のセキュリティ向上を目指すGoogleはこの検索結果のページをある時期から順次SSL化させており
このタイミングからアクセス解析上でキーワードが取得できず(not provided)と表示される割合が増えてきました。
(検索する環境によっては検索KWが取得できる場合があります)

しかしこれがSSL化の影響というのは矛盾していることになります。なぜならSSLページからは検索KWのみならず、Googleからの流入ということも解析できなくなるはずだからです。

結論として、Googleは検索結果ページからのリンクは非SSLのページを1枚挟んでリダイレクトを行っており
RefererにGoogleからの流入だということは伝えつつ、検索KWを隠蔽する仕組みを実装しました。
そのため、SSL化された流入先のサイトであっても検索KWを取得することが出来ないことになります。
プライバシーにかかわる情報が記載されている可能性のある検索KWを渡さないというGoogleのポリシーによるものと考えられます。

サイトへの流入KWを知るためには他の方も書かれているGoogle Search Consoleの情報を参考にする方法があります。
これはサイト流入に至らなかった検索結果に自サイトが表示されたKWまで把握することが可能になる一方、流入KWによってコンバージョンまで至ったかなどの情報は得る事ができません。

一長一短はありますがこういうものだと理解したうえで、アクセス解析をWEBマーケティングに役立てていく必要があります。
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この回答へのお礼

非常に詳しくご説明いただきましてありがとうございます!

> 結論として、Googleは検索結果ページからのリンクは非SSLのページを1枚挟んでリダイレクトを行っており
> RefererにGoogleからの流入だということは伝えつつ、検索KWを隠蔽する仕組みを実装しました。

そういうことだったのですね。

Google検索ページ(SSL化)→リダイレクトページ(非SSL)→流入先サイト(SSL化・非SSL)

という感じでしょうか・・・。
確かにこれでは検索キーワードがリファラーで取れないですね。

ちなみにこの構造はYahooでも同じなのでしょうか?

> サイトへの流入KWを知るためには他の方も書かれているGoogle Search Consoleの情報を参考にする方法があります。

こちらを調べてみたいと思います。

> これはサイト流入に至らなかった検索結果に自サイトが表示されたKWまで把握することが可能になる一方、流入KWによってコンバージョンまで至ったかなどの情報は得る事ができません。

うーん、Googleはユーザーに情報の一部を渡しつつ、肝心な情報は渡さないようにしてユーザー側の努力を推し進めているのですかね。
確かにそのほうがユーザーがいろいろ検証したりうまく解析できるように考慮するので良いのかもしれませんが・・・。

お礼日時:2017/03/31 18:47

googleのサーチ・コンソールの方が良いかも知れません。



次ぎの場合にはリファラーを取得できないので、その為かも知れません。

・ブックマークやブラウザの閲覧履歴からのアクセス
・メーラーやスマホのアプリなどのブラウザ以外からのアクセス
・ブラウザのアドレスバーに直接URLを入力した場合(QRコードも同様)
・セキュリティソフトがリファラをブロックする設定になっている場合
・metaタグによるリダイレクト経由でアクセスしている場合
・ブラウザの設定でリファラをブロックしている場合
・フラッシュコンテンツ上のリンクからアクセスした場合
・https:// のページから http:// のページへのリンクの場合

最後以外は、検索者の端末設定に依存しているので、手は打てないのでは?
スマホのアプリなどのブラウザ以外からのアクセスが一番多い気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
上記以外のオーガニック検索だと、キーワードが取れると思うのですがそれすらまったく取れないです・・。
サーチ・コンソールのほうがいいのですね。

お礼日時:2017/03/25 12:34

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