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我が家はオス・メスの犬を多頭飼いしています。オス犬(生後11ヶ月)の睾丸が腹腔内に残ったまま生まれたため、もう少ししてから手術をして、腹腔内の睾丸を除去する手術をうけさせようと考えています。
質問します。
(1)こんな状況なのですが、我が家のメス犬との繁殖を考え交尾をさせようとしましたが、このオス犬は交尾の途中(5分以内くらい)で交尾をやめ、ぱたりと横になってしまいます。ただ疲れているだけなのでしょうか?それなら心配ないのですが、生殖器に異常があってこのような状況になっているのならとても心配です。
(2)こんな状態では妊娠は成立しているのでしょうか

少しの情報でもよいのでお分かりになる方は教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


 睾丸が腹腔に残っているケースでは、ほぼ99%生殖能力はないとされています。
 また、このような異常は先天的な要素の関与が強く疑われるため、こうした個体を繁殖に用いることは厳に慎むべきです。

 おそらく繁殖に関して知識をお持ちではないのでしょう。生まれながらに先天的な異常を抱えた子犬を作るような、可哀想なまねはなさらないよう、よくよく繁殖に関して知識を積まれてから行うようにしてください。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
補足させて頂きたいのですが、2個ある睾丸のうち、一個がまだ腹腔内に残っており、一個は正常に降りてきています。こういう場合でも生殖能力はないのでしょうか。
また、横になってしまうのもこの影響なのでしょうか。

補足日時:2004/08/25 00:15
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こんにちは。

ご返答を拝見いたしました。
 特にご指摘がなかったので両側とも降りてきていないのかと理解したのですが、片側だったんですね。片側の場合は、降りている方の精巣は一応機能はあるようですが、正常に比べると精子数などは少ないと記述されています。
 ご存じないといけませんので補足しますが、降りていない方の精巣は生殖機能を持ちません。しかしそればかりでなく、腹腔で将来腫瘍化する可能性が高いなど、犬の健康にとっても大変重要な問題です。腹腔に残った精巣は基本的には開腹手術で取り除かないといけませんし、ケースによっては精巣のある位置が分からなかったり、小さかったりすると発見できない場合もあります。単に繁殖の問題のみならず、犬の健康にとって大変リスクの高い事柄だということをご理解頂きたい。

 いずれにせよ、この病気が遺伝性の疾患であることは明らかです。このような個体はいかなる理由があっても繁殖に用いるべきではありません。生まれながらに病気を持ち、しかも将来一定の確率で腫瘍化するような危険性を抱えて生まれてくるような子犬を作るのはやめて下さい。
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この回答へのお礼

色々教えていただきありがとうございました。遺伝的なものとは知らなかったので、一個の精巣が生殖機能をもっているのならばと思っていました。
nyanzowさんがおっしゃるように将来一定の確率で腫瘍化するような危険性を抱えて生まれてくるような子犬を作るのはやめようとおもいます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/25 20:22

繁殖能力はありますが遺伝するので通常は繁殖させません。


交尾できなかったのは片睾丸とは関係ありません。
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この回答へのお礼

教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2004/08/25 20:19

ご質問への回答ではないのですが、何故、そのような


状態の犬を繁殖に使われるのでしょうか?

停留睾丸の犬は、遺伝的観点からも、繁殖に使うのは
やめた方が良いと聞きます。

犬種がなにか、繁殖の目的が何かわかりませんが・・・
十分知識をお持ちになっていて、何らかの理由により、
あえて行っているのでしたら失礼いたしました。
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