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学校の先生曰く、リレーのチャタリングはスイッチの接点が離れる時(on→off)よりも、くっつける時(off→on)の方がチャタリング時間が長いそうです。なぜですか?

A 回答 (1件)

リレーの構造とチャタリングの原因を知っていれば当たり前のような気がします。


チャタリングの主な原因は次の2つがあります。
①接点のバウンドによるもの。こちらは割と時間も長いですしon↔offを繰り返しoff→on時にしか生じません。
②接点が完全に密着したり離れるまでの過渡期に現れるもの。こちらは瞬間ですしon↔offの繰り返しではなく抵抗の変化として現れます。これはどちらでも生じます。
つまり両方あるoff→on時の方が長くなるし大きくなると言う事です。
原因を考えると①はバウンドしないように接点動作のスピードを下げれば軽減されますが、②は接点動作のスピードを上げる事で軽減できるので相反することも判るのではないでしょうか?
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