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グリスの使い方について教えて下さい。
粘度の高いグリスとスプレータイプのグリスは
メンテナンスにおいてどのように使い分けますか?
当方、経験が浅くイマイチよくわかりません。
先輩方、ご教授下さい。

A 回答 (2件)

グリスって、潤滑成分が長期間保持されるところに使用します。


潤滑油では、流れ出たり乾燥してしまうのでは、まずい ベアリングが入った回転分
フレームのフロントフォークが刺さってる ヘッド小物部分や ホイールの軸ハブベアリングや 漕ぐクランクシャフト部分の ボトムブラケット(BB)のベアリングなど
スプレーグリスでは、少し柔らか過ぎ 耐久寿命が短くなると思います。チューブやカップに入ったグリスの方が良いです。
ブレーキや変速機の ワイヤーアウターの内部などは、薄く柔らかいグリスまたは、粘度高めな潤滑油が向いてます 
日ごろのメンテで ワイヤーアウターの末端などにスプレーグリスを吹きかけるなどの使い方が良いでしょう。
シートポスト(サドルをフレームに差し込むパイプ)これにもグリスを塗布しておくと
防水性と錆防止で固着せず調整や取り外しが楽です。どんなグリスでもOK
自転車は、雨天走ることも有るので ネジ全て グリスを塗布してねじ込んだ方が
固着防止と錆で固まることを防ぎますので塗布して締め付けをお薦めします。潤滑油では、経年蒸発してしまいますのでグリスです。

グリスと言っても 柔らか過ぎると夏場など気温で溶けて流れ出てしまい 潤滑不良を起こします。固すぎるグリスの場合 寒い季節 固く回転抵抗(フリクション)ロスになります。なので 適切なグリスの種類と粘度を選んで使わないと不都合が出ます。

スプレーグリスは、柔らかく夏の暑さには、弱く溶けて流れるようなグリスです。回転部には、向きません(毎月交換するならOKですが)

ベアリング回転部分は、モーガンブルーカンパニョーログリスの様なグリスが良いです。
 ワイヤーアウター内などは、シマノのワイヤーグリスなど 用途に合ったグリスを使う事が必要です。
シートポストやネジ部は、どんなグリスでもOK
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この回答へのお礼

ありがとうごさいます。よくわかりました。

お礼日時:2017/05/30 16:24

何の経験?、そんなに難しく考えなくても、


貼付しにくい場所、均一に貼付したい場合にスプレー式を使います。
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