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三ヶ月ほど乗らなかったため固着したのだと思います  どうすればいいでしょうか       よろしくお願いします

A 回答 (1件)

こんばんは。


私の船外機(ヤマハ、ホンダ、スズキを持っています)でもしばしば置きます。船外機の舵が切れなくなることは、船外機を使わないでいれば良くあることです。最も考えられる事は、ステアリング周囲のグリスの劣化、錆び付きなどだと思います。

船外機を前にして、お持ちの船外機の説明書を手元に用意して見てください。 

○まず船外機の説明書を読んで、ステアリングフリクション調節つまみがある機種でしたら、つまみを緩めて、ハンドルが動くようになるか確認してください。それが無い場合は、スイベルケースのナットをスパナで緩めて動くようになるか確認します。(!ナット等を緩めすぎて脱落させないように注意!)

○ここで動くようであれば、次ぎはグリスの入れなおしをします。
グリスを専用のグリスガンで新しいグリスを注入し、古いグリスを追い出さなくてはなりません。この場合、グリスニップル(注入口)からグリスガンでグリスを注入します。その後再度、ステアリングフリクション調節つまみ、またはスイベルケースのナットを回し、程よい重さに調節します。
ついでに、チルトシャフト、スイベルケース、プロペラシャフト、クランプハンドル、ティーターハンドル等もグリスアップできれば理想です。

※間違っても、いきなりCRCのような潤滑油を吹き付けないで下さい。グリスの粘度が落ちたり、グリスが流出すると、長い間には器具の故障に繋がります。

※また、船外機をリモートコントローラー(キャビンまでケーブルなどを引いてハンドルで操船する装置)で操舵している場合、リモートコントローラー等に不具合が有る場合は、ステアリングリンクロッド、ワイヤーケーブル等の修理、交換等が必要になります。工程が幾多に渡り、ここでは説明出来る範囲を超えますので、リモート系統に問題がる場合は専門家に依頼しましょう。

もし、この過程のうちでどうしても上手くいかない、御自身で直す自信が無い、あるいは船外機が壊れるよな事故を起こした記憶がある等、今回私が想定した以外の故障、今後の使用中に危険な事態が予想されるようでしたら、プロのお任せして安全を確認してから使用するようにしてください。また、グリスニップル(注入口)周辺にはブッシュ等の消耗する部品がありますので、周辺に甚だしい劣化があるようでしたら専門家に相談するべきだと思います。

尚、耐水グリス、グリスガンは船外機店、マリンショップ等で数千円で購入できます。船外機を所有、操作する以上、メンテナンスで頻繁に使うものですから、必ず購入して使えるようになってください。

私の説明以外のケースも考えられますが、参考程度になれば。
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この回答へのお礼

たくさんのアドバイスをありがとうございました。
今回の原因としては、船外機の取り付け部付近のパイプ部分?!…が固着しているように思われます。
塩水でワイヤーが固まっているだけなので、素人かんがえですが…お湯をかけたら…なとど安易に考えておりました。
アドバイスを参考にさせていただき、専門家との相談も考えてみます。

お礼日時:2007/05/04 23:09

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