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写真屋さんで撮った証明写真かスマホの外カメで撮った動画どっちのほうが他人から見た顔に近いでしょうか?

A 回答 (6件)

この質問は、考え方によって、どちらだとでも回答できます。


強いてどちらかを選べと言われば、私なら「動画の方」と答えます。


1.大前提
  この類の質問は、言葉の定義次第でどうとでも回答できる。具体的には

 ・「他人」とは誰のことか?
    広義: 自分以外の人間全員、不特定多数の人、赤の他人
    狭義: 自分と面識があり、多少は親しい間柄の人
        (おそらく、質問者様が想定しているのは後者)

 ・「見た顔」とはどういう意味か?
    物理的な意味: 眼球が捉えた映像としての顔
    心理的な意味: 脳が記憶した印象としての顔
        (おそらく、質問者様が想定しているのは後者)


2.質問内容が無意味だったり矛盾を含む場合がある

 ・証明写真も動画もどちらも、貴方の顔を撮ったものなのだから、
  「どちらも」貴方の顔そのものであり、「どちら」が近いということは無い。

 ・貴方の顔も、他人の頭の中にある貴方の顔の記憶や印象も、常に変化し続けるので、
  そもそも比較することは出来ない。


とはいえ、おそらく質問者様は、「どちらか」を聞きたいし、
こんなこ難しい回答を望んでいるのではないでしょう。


3・写真と動画の相違点 と どちらとでも回答できる理由

 【証明写真】
  (1)写真は二次元(静止した平面)です。

  (2)無表情ですが、感情による変化が加わっていないその人の顔の基本形です。
   広義の他人から見た、どこの誰とも知らない貴方に一番近い顔と言えそうです。
   いわば、公的な貴方の顔です。
  
  ⇒広義の他人からは、証明写真の方が、貴方に近い と言える。


 【スマホ動画】
  (1)動画は四次元(時間変化する立体と認識できるもの)です

  (2)他人が頭の中に思い描く貴方の顔は、
   写真のような静止した1枚の平面ではなく、
   動画のような流れる時間の中で刻々と見る角度が変化する無数の画像の連続体を
   脳内で補正処理して創造した立体です。

  (3)単純に動画の方が静止画像よりも物理的な情報量が多い。
   人はより情報量が多いものの方を、正しいものと信じたがる傾向があります。

   物理的な情報量だけでなく、表情の変化など心理的な情報量も、
   動画の方が多い場合が多い。
   親しい人にしか見せない表情や仕草もあり、それが、その人らしさと感じられる

  ⇒狭義の他人からは、動画の方が、貴方に近い と言える。


4.結論

   前項3.の理由から、素朴に答えるなら、冒頭のように「動画の方」と答えます。


5・補足
   
   証明写真の話ではありませんが、写真が動画に勝ることもあります。
   1枚の肖像写真が、動画よりも雄弁にその人の ひととなり を語っている例。

   元英国首相ウィンストン・チャーチルの肖像写真
        http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/iv/det …
     世界で最も有名な肖像写真の一つであり、
     「チャーチル首相」と言えば、誰もが この苦虫を噛み潰したような表情を
     連想するくらいチャーチルのイメージを決定付けた写真です。
     つまり、実際のチャーチルがどんな顔や表情をしてるかに関わらず、
     世間の大衆は、この写真こそが本物のチャーチルの顔だと思っているわけです。


6・蛇足 どうでも良い話

   「他人から見た顔」は存在するけれど、「自分から見た顔」は存在しない。
   人は、自分で自分の顔を見ることができないから。
   鏡に映った顔は、左右が逆転しています。
   鏡に顔を映したり、写真を撮られるとき、人は表情を作為してしまいます。
   隠し撮りされたものは、他人の目を通したものであって、
   厳密には自分で見たものではありません。
   そういった意味で、自分で見た顔を知ることはできないのです。
   (ある友人に、この事を話したら「怖いから止めて」と言われました。)


以上、長々と失礼しました。
他の回答者様も色々な意見があり、興味深く読ませていただきました。
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私はアマチュアカメラマンです。


写真屋さんの証明写真はただ座らせて撮るだけです。無表情ですね。
七五三や結婚記念写真は振り付けやポーズをカメラマンが調整します。
知人のお見合い写真を頼まれたときは最も印象の良いように撮ります。
撮影者の腕と友人が撮る場合は信頼性が効いてきます。
仲の良い友人が下手くそでも、撮った写真は表情も豊かに撮れるでしょう。
腕の良いカメラマンに撮ってもらったら違いがわかるはずです。
ドラマや映画はプロのスタイリストやカメラマンが関わるので素晴らしいシーンが撮れます。
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今は公的に使う証明写真でも、無背景・無帽子・正面向きで、サイズが合っていたら構いません。


*昔はパスポート写真(同じネガからのプリント)にインスタント写真はダメ(ビザは可能)でした。
複数を撮って、友人に選んでもらってください。
自分で見た目と。他人が見た目とは異なると聞いたことがあります。
ほとんどの場合、スマホは広角気味のレンズですから、中心部が大きく周辺が小さく映るのが欠点です。
*ズームができたら望遠側での撮影を!。
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普通で云えば「写真屋さん」で撮った照明写真の方。

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写真屋さんの方。


スマホのレンズはたいてい広角レンズ(35mm判換算で28mmとか21mmくらい)が付いてます。これで顔をアップで撮ると顔の中央にあるパーツが強調(拡大)された写真になります。
例えれば、サッカーボールの直近10cmまで顔を寄せて見たボールと、2m離れて見たボールでは、ボール表面の模様の見える範囲と、真ん中と端っこの模様の大きさが違うのと同じ。
一方写真屋さんは、80mm前後の中望遠レンズで撮ることが多く、これだと2m離れたサッカーボールと同じく、顔のパーツが全て見えるし、画面の真ん中と端っこのパーツの比率もほぼ同じに撮れます。
他人とお話しする時の距離って1~2mは離れますよね?その時の顔の見え方と、中望遠レンズで撮る顔と、同じ印象になります。

パスポートやビザ用写真に代表される証明写真って、にっこり笑うことは禁止。
目元が髪で隠れてもダメ。頭が傾いていてもダメ。
要は、ありのままに撮る必要がありますから、表情は硬くていいんですよ。
アイドルの宣材写真じゃないので。
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写真屋さんで撮る証明写真は、表情が硬くなってるはず。


軽い気持ちで撮るスマホのカメラならそこまで表情が硬くならず、しかも動画となると顔の動きも記録されるので他人から見た顔に近いと思います。
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