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理想的な死に方として、日頃は健康なのに、ぽっくりと死にたい、というのは、万人の願いですのようが、実際にそうなった場合、死に際にお医者さまが立ち会わないと、死因がわからないわけで、日本のシステムとして、警察に搬送されて、解剖されることにならないんでしょうか。

純粋な疑問なので、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

確かに少ないながらも自宅で亡くなる人がまったくないわけではありません。


私も結構長い人生を歩んできましたので、そのような事例はいくつか見聞きしています。

そんなとき家族はまず第一に救急車を呼ぶでしょう。
救急隊員に死亡しているかどうか診断する能力も権限もありませんが、明らかに死亡していると思われたら搬送はせず、その場で警察を呼びます。

パトカーが到着して事件・事故の可能性はないと判断されれば、家族にかかりつけ医を呼んで死亡診断書を書いてもらうよう要請したり、あるいは警察医を呼んだりして、それでおしまいです。

警察にまで搬送され司法解剖となるのは、事件・事故である可能性が疑われる場合のみで、通常はそうそうあることではありません。
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この回答へのお礼

詳しく、時系列的に、教えてくださって、ありがとうございます。

元気だった人が、突然、死んでしまった場合、やはり、警察を呼ぶことになりますか。事件性がなかった場合、スムーズに死亡診断書が書かれて、そこから、お通夜の支度が始まるんでしょうね。

一人住まいのご老人が、死後何日目かで、発見された場合には、やはり、事件性が疑われるんでしょう。

わかりやすいご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/30 09:55

「ぽっくり」と「突然死」を一緒にしないほうがいいです。


「ぽっくり」と言っても、それは
長く病床に伏せることをしないだけで
寝込んで数日で死ぬのも「ぽっくり」の範疇に入るんだと思います。
それなら事前に医者に掛かるだろうし、
そうすれば死に医者が立ち会わなくても医者の判断で死亡診断書が発行されます。

それ以外の、本当に直前まで元気だった人がぽっくり逝ってしまう「突然死」は
やはり解剖の対象になるかもしれません。
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この回答へのお礼

一人暮らしのご老人が多くなっているそうですね。そういう方は、やはり、普段から、きちんとお医者様にかかって、健康管理をしておくが良さそうです。

突然死で、事件性のありそうな場合だけ、解剖の対象になりえる。。。でも、突然死は、いつやってくるかわからないし、自分ではどうしようもないので、かかりつけのお医者様がカルテを持っていてくださると、心強いと思います。

私も、二、三日寝込んで、ぽっくり逝きたいです。ぽっくりというのは、長く寝付かない、ということなんですね。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/30 09:44

外で死ぬとそうなるけど、家の中でも風呂とかトイレとか寝たままとかぽっくり逝く状況は沢山あるし、


そもそも脳と心臓くらいしかぽっくり死ぬ疾病はないので、全部が警察に搬送されて、解剖されることになるとは限らない。

うちのじーさんは日記に「10時15分入浴」と書いた直後の風呂場で10時30分に心筋梗塞で死んでいるのが発見された完全なアリバイがある死を迎えたが、別に解剖なんて無かった。
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この回答へのお礼

おじいさまは、几帳面でいらしたんですねぇ。それまでは、いつも通りに暮らしていらした、動かぬ証拠を残されたことになります。

お医者様が見えて、事件性がない、心不全の死亡診断書をいただいたんでしょうね。

身近な事例を教えていただきまして、ありがとうございました。
勉強になります。

お礼日時:2017/06/30 09:32

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