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731部隊について、海外では10年以上も前から、放送されていたと聞きました。
どうして、日本では、どうして今頃、やっと放送されたのでしょうか?
放送されていたものは、本当に真実なのでしょうか。

 残虐すぎて、言葉が出ないです。

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    NO6のかたへ
    どうやら、日本でもテレビなどで今までに731に関して、取り上げられていたみたいですね。
    youtubeで、色々と出てきました。
    疑って、すみませんでした。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/16 18:05

A 回答 (24件中1~10件)

No16です。


前回の回答の補足をさせていただきます。

私も、731部隊について、学校で習った記憶がありません。(山川でしたが)




理由は、そこまで進まなかったからなんですけどね。

【町村信孝 神発言】(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=iRVQDmsTFHc
(日本の場合は教職員組合の人たちが、どちらかというとマルクスレーニン主義的な教え方をしたがる)



この問題では「家永教科書裁判」について語られることがあるようです。
しかしこの裁判は、とある教科書の731部隊や、いわゆる南京事件等の記述に対して文部大臣が出した【削除要求の是非(禁止されている「検閲」に当たるか否か)】に関するものでした。
→「個別の歴史的事案の真偽」について争ったものではないらしいです。

【家永教科書裁判】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E6%B0%B8 …
(訴訟内容
訴訟における最大の争点が「教科書検定は日本国憲法違反である」とする旨の家永側の主張であったが、最高裁は「一般図書としての発行を何ら妨げるものではなく、発表禁止目的や発表前の審査などの特質がないから、検閲にあたらない」とし、教科書検定制度は合憲とした上で、原告の主張の大半を退け、家永側の実質的敗訴が確定した。一方、検定内容の適否については、一部家永側の主張が認められ、国側の裁量権の逸脱があったことが認定された。)



裁判の 切り貼りされていない 判決とその理由は↓です。

【家永裁判最高裁判決】
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/529/ …
(20p
4 「七三一部隊」の記述に対する修正意見について

(一) 原審の確定した事実関係の概要は、次のとおりである。
(1) 本件教科書二七七頁の脚注に「またハルビン郊外に七三一部隊と称する細菌戦部隊を設け、数千人の中国人を主とする外国人を捕らえて生体実験を加えて殺すような残虐な作業をソ連の開戦にいたるまで数年にわたってつづけた。」と書き加えようとする改訂検定の申請に対して、文部大臣は、七三一部隊のことは現時点ではまだ信用に堪え得る学問的研究、論文ないし著書が発表されていないので、これを教科書に取り上げることは時期尚早であり、選択・扱いの上で不適切であるとの理由により、右原稿記述を全部削除する必要がある旨の修正意見を付した。

(2) そのため、上告人は、右原稿記述を全部削除した。

(3) 本件検定当時までに公刊されていた七三一部隊に関する文献、資料は、従前公刊されたものの復刻版二点及び改訂版を含め三六点に及んでおり、新聞、テレビ等でも数多く報道されていたが、中でも昭和五六年から昭和五八年にかけて作家Sが発表した「悪魔の飽食」全三巻は、「1」 旧七三一部隊員の供述、「2」 旧七三一部隊幹部に対する尋問調書を含むアメリカ軍の資料、「3」 ハバロフスク軍事裁判記録、「4」 旧七三一部隊幹部による医学学術論文、「5」 中国における取材などにより、七三一部隊の実態を詳細に描いたもので、大きな反響を呼び、世人の注目を集めた。

また、七三一部隊の存在について、本件検定当時発表されていた学術書としては、上告人著「太平洋戦争」(昭和四三年)、T大学助教授U著「消えた細菌戦部隊―関東軍七三一部隊―」(昭和五六年)、右U、ジャーナリストV共著「細菌戦部隊と自決した二人の医学者」(昭和五七年)があり、外国の文献としては、Wの「歴史の隠された一章」があった。

(二) 原審は、右事実関係の下において、本件検定当時においては、七三一部隊に関する研究は、いまだ資料が発掘、収集され、事実関係が次第に解明されつつある段階にあって、発表された事実関係も十分な検証がされていたとはいえず、教科書に記載するには信頼するに足りる資料が不十分であったといわざるを得ないから、文部大臣が時期尚早であるとして修正意見を付した過程に看過し難い過誤があるとはいえない、と判断した。

(三) しかしながら、原審の右判断は是認することができない。その理由は、次のとおりである。
原審認定の前期事実によると、七三一部隊に関しては、本件検定当時既に多数の文献、資料が公刊され、中には昭和四三年に刊行された上告人の著作もあり、必ずしもすべてが本件検定の直前に公刊されたわけではないことが明らかである。そして、原審が、本件検定当時、七三一部隊の存在等を否定する見解があったことを認定していないことに照らせば、本件検定当時、これを否定する学説は存在しなかったか、少なくとも一般には知られていなかったものとみられる。そうすると、本件検定当時において、七三一部隊の実態を明らかにした公刊物の中には、作家やジャーナリストといった専門の歴史研究家以外のものが多く含まれており、また、七三一部隊の全容が必ずしも解明されていたとはいえない面があるにしても、関東軍の中に細菌戦を行うことを目的とした「七三一部隊」と称する軍隊が存在し、生体実験をして多数の中国人等を殺害したとの大筋は、既に本件検定当時の学界において否定するものはないほどに定説化していたものというべきであり、これに本件検定時までには終戦から既に三八年も経過していることをも併せ考えれば、文部大臣が、七三一部隊に関する事柄を教科書に記述することは時期尚早として、原稿記述を全部削除する必要がある旨の修正意見を付したことには、その判断の過程に、検定当時の学説状況の認識及び旧検定基準に違反するとの評価に看過し難い過誤があり、裁量権の範囲を逸脱した違法があるというべきである。

これと異なる原審の判断には、教科書検定に関する法令の解釈適用を誤った違法があり、右違法は原判決の結論に影響を及ぼすことが明らかである。論旨は、右をいうものとして理由がある。)



↑によれば、判決は 記述する自由を認めたのであって、事実と認定したものではないようです。
そして、判決の内容は【731部隊の行為=事実である証明はされていないが「検定当時は世間で定説化していた」】という理由によるものだと思います。



↑の判決文中には、

「学界における客観的な学説状況」
「に基づいて判断すると」
「七三一部隊の全容が必ずしも解明されていたとはいえない面があるにしても」
「七三一部隊と称する軍隊が存在し、生体実験をして多数の中国人等を殺害したとの大筋は、既に本件検定当時の学界において否定するものはないほどに定説化していたものというべきであり」

という「文節」はありますが、

【学界における客観的な学説状況に基づいて判断すると、七三一部隊の全容が必ずしも解明されていたとはいえない面があるにしても、七三一部隊と称する軍隊が存在し、生体実験をして多数の中国人等を殺害したとの大筋は、既に本件検定当時の学界において否定するものはないほどに定説化していたものというべきであり】

という 文章は私には発見できませんし、文意としても読解できないように思えます。
(偏差値の低いネトウヨには見えないのでしょうか。)
「731部隊について、学校で習った記憶があ」の回答画像24
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731部隊を高校の教科書に載せることについては、最高裁の判例がある。

有名な家永訴訟の一つ、第三次訴訟最高裁判決(1997年8月29日)である。それによれば、文部省が教科書検定で731部隊の記述を削除させた件について、最高裁は文部省の判断を違法とした。
すなわち、同判決要旨は、「学界における客観的な学説状況」「に基づいて判断すると」、「七三一部隊の全容が必ずしも解明されていたとはいえない面があるにしても」、「七三一部隊と称する軍隊が存在し、生体実験をして多数の中国人等を殺害したとの大筋は、既に本件検定当時の学界において否定するものはないほどに定説化していたものというべきであり」と述べている。したがって、731部隊について教科書に書くのをやめさせることはできなくなった。
実際、例えば山川出版社の高校教科書『詳説日本史』には731部隊が載っている。同教科書は(詳説世界史ともども)東大受験生必携と昔から言われ、偏差値の高い学校で採用されることが多い。一方、さほどでもない高校ではもっと薄い教科書が採用され、731部隊は載っていないようだ。ちなみに、私の母校は東大にもたくさん進学するのだが、『詳説』ではなかった。しかも授業は第二次世界大戦に入る前で終わってしまった。私は東大じゃない……。ああ、書くだけ無駄な気がしてきた。
731部隊に関する資料については、例えば「ゆう」氏による下記のサイトが詳しい。

南京事件-日中戦争 小さな資料集 731部隊
http://www.geocities.jp/yu77799/731/Fell.html
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私が初めて731部隊について知ったのは、私が高校を卒業してからのこと、今から35~40年前にテレビ番組の中の特集を通じてだったと記憶しています。

元部隊員の証言を、放送の時期に取材して映像として流していました。

当時はその残虐さにただただ驚くばかりでしたが、今年、NHKが放送した番組では、世論に導かれた活動だったと伝えられていて、とても納得しました。現代に置き換えれば、私たちひとりひとりがいだく恐怖と憎しみに"応えた"活動だったのかもしれませんよね。

731部隊にねつ造説があると知ったのは、ネットが普及した90年代後期になってからでした。そうした背景もあって、日本では大々的には取り上げにくかったのではないでしょうか。放送局がクレームの対応に追われてしまいますし、それに対抗できるほど強固な番組作りをするのはいろいろな意味で難しいですからね。

余談ながら、人は誰かに恐ろしい目にあわされたら、自分を恐ろしい目にあわせたその人を憎んで当然だと思うんです。できればその人にも残虐な目にあってほしいと思うでしょう。私なら思います。その「思い」を止める権利は誰にもありません。しかし、まわりの人までもが同じ憎しみをいだき始めたら、それは「行動」を伴う巨大な負のパワーになりかねません。731部隊がねつ造なのか否かは知りませんが、あの部隊の物語は、そういうことを語り継いでいるのだと思います。
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放送は してなかったかも


しれませんが
写真付きで 書籍が
出てましたよ。
今から 40年以上前の事です。 私は 本屋で 買いました。
秘録 731部隊 だったかな?
放送された物より
もっと詳しく載っていました。 見取り図も ありました。 引っ越しが 多く
手元に ありませんが
陸軍中野学校
と 一緒に 本屋に〔シリーズ第二次世界大戦〕で ありました。
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南京大虐殺でさえ控えめに取り上げられる位なので、731部隊のことはなおさら出ることはないでしょう。


教科書に載そうとしたら、そもそも文部科学省の検閲は通りません。
>放送されていたものは、本当に真実なのでしょうか
真実ですが、公に出なかったのは徹底的に隠蔽し、しかも研究に携わった医師達が戦後の日本の医療を発展させた立役者ばかりだったからです。
それと、731部隊を指揮した石井中将は、実験データをアメリカに渡すことを条件に戦犯を逃れましたね。
そういう経緯があるので、公にしてしまったらアメリカの行為も批判されることになってしまいます。
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最近は中東でもやってますがいわば731部隊は当時の水道屋さんです。


日本には昔から井戸掘りの技術があって給水作業が得意分野です。海外でもダム建設や井戸掘り職人が活躍します。昔の清王朝は中国共産党によりなくなりましたがやはり水の供給が困難なところですので給水部隊が活躍しました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD …

どこかのゼネコンがビンを回収したとかの話があったような気もしますが毒ガスの証拠などの話は聞いたことがありません。日本の税金使って中国の道路整備したなんてほんとうに情けない話としかいいようがありません。
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ええよ

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731を学校で習わなのは、教科書検定を通らないからだったと思います。

理由は確かな証拠はあまりないから(Wiki によれば1つしかない)とかで学校で取り上げるには不十分だからです。
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同じ内容の質問を繰り返すのは止めていただきたいですね。


(思い付きではなく内容と文章を吟味して投稿するのは回答者への礼儀だと思います。)

A:>731部隊について、海外では10年以上も前から、放送されていたと聞きました。
B:>放送されていたものは、本当に真実なのでしょうか。

A→どこの日本嫌いで、日本になら何をしても良いと思っている国の事でしょうか。

【中国で放送されている「抗日ドラマ」がとんでもないがわりとスゲェ】
https://matome.naver.jp/odai/2136877273891283301


B→放送の内容が不明なので回答できません。
自分の知識=他人も知っていて当然と思うのは傲慢だと思います。



731部隊の関係者が戦後の製薬・医学の発展に貢献したという意見については、
731部隊(関東軍防疫給水部)の目的は、現地の兵隊や住民の為の風土病や予防や治療法等の研究だったので、有り得る事だと思います。



現在日本に悪意のある者達が広めているネタは、おそらく「黒い太陽731部隊」だと思います。
これは森村誠一氏の著書の「悪魔の飽食」が原作ですが、彼は後に人体実験の部分はフィクションである事を認めています。

731部隊については、アメリカが終戦時に押収した資料を調査して、10万ページにもわたる報告書を作成し公開しています。その中に人体実験の記述はありませんでした。

人体実験以外にも、化学兵器を研究し所持していた事を非難する意見もあるようです。
しかし、当時の国際法では、細菌や毒ガス兵器の使用は違法ですが、所持や研究は認められています。
これは、相手が使ってきた場合の対抗・報復手段(抑止力)や、治療法の研究の為に必要だからです。


そして、日本軍が実戦でそれらを使用したという記録はありませんが、中国軍がそれらによるテロを行った記録はあります。

【「細菌・毒ガス戦/中国が最初の違反者だった」信夫淳平博士(昭和史研究會報)】
《支那派遣軍化学戦教育隊がまとめた「敵軍毒瓦斯(細菌を含む)使用調査」(内藤裕史編・解説「毒ガス戦教育関係資料」所収)によれば、昭和十二年から昭和十五年にかけて、中国軍による毒ガス戦の事例は十三件、細菌戦の事例は二十件であった。
 右の調査は、その年月日、場所、種類、方法、被害、概要を一覧表で記録している。
 例えば、昭和十二年九月七日、宝山城付近にて中国軍はコレラ菌を井戸に投入し、このためその井戸水を飲んだ日本軍及び中国人民数十名が罹患している。
 また、昭和十三年七月二十六日、九江においても同様の理由で日本軍百二十九名、中国人民五百名の罹患者を出している。
 また、重慶を脱出した国民党軍の元軍政部防毒処勤務将校の情報をまとめた「支那軍の化学組織系統の概要」(昭和十六年六月二十六 日付、前掲「毒ガス戦教育関係資料」所収)によれば、中国における毒ガスの研究及び製造は、「軍政部兵工署理化研究所」において行われていた。
 中国は1926年3月、ソ連から一万発の毒ガス弾を購入し、1937年9月、第二次上海事変で細菌、猛毒兵器を使っている。
 日本軍は中国軍から、大量のソ連製毒ガス兵器を押収している。》


最近放送された某番組では、関係者 とやらが語っているようですが、

自称関係者=本当に関係者 とは限りません。
本当に関係者 だとしても 証言が事実 とは限りません。

以上から、検証されていない証言に証拠としての能力はありません。

そして、私は 全ての日本人が正直者とは思っていません。 

自称旧日本兵には↓のように、中国で捕虜になり洗脳された(と思われる)人達もいます。

【中国帰還者連絡会】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD …
(731部隊・南京事件・強制連行などについて積極的に証言し、証言者への協力を行なうことでも知られる。

上記の活動について『撫順戦犯管理所に抑留された旧日本軍将兵が中国側に洗脳されたもの』と主張するものもいる[1]。)




【NHK「731部隊」番組、中国で反響 中国政府「残忍な犯罪行為を認めた」】
http://hosyusokuhou.jp/archives/48798736.html
(番組見たが結局
少年なんとかだったとかいう末端部門に所属していたと称する爺さんがわめいていただけで
死体を片したとのひとことすらなかったような

731部隊に14歳の少年兵が所属する「少年隊」はなかった。

見習いだとか言い出した模様
エリート部隊じゃないんですかねえ)



>放送されていたものは、本当に真実なのでしょうか。
「731部隊について、学校で習った記憶があ」の回答画像16
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科学と言うものは実証されてなんぼのものですが、


731部隊の「悪行」とされるものは「証言」以外、何も残っていません。
米軍の厳しい取り調べでも何も出てきませんでした。

>放送されていたものは、本当に真実なのでしょうか。

つまり、証拠が残ってないわけですから、真実とは言えませんね。
だから「あった」と言う立場の人は「証言」に頼るしかないのです。

おまけに、捏造大好きの世界の鼻つまみ中国共産党がこの放送を褒めたたえましたね。

これだけ状況がそろえば皆、出鱈目だと思います。
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