【お題】動物のキャッチフレーズ

スピーカーの購入を考えています。
そこで質問なのですが、名機と言われているオールドスピーカーは、今の同価格帯の現行品よりも良い音がするのでしょうか?
常識で考えると後から出たもののほうが良い音がする気がするのですが、雑誌やネットなどを見ると名機と言われるスピーカーが多数存在していて、かなりの高価で売買がされているようです。
お店(バー)に置きたいので、現行品よりも音が良いのだったら雰囲気のあるアンティークスピーカーを購入したいと思っています。
自分なりに調べたところ、候補としてはJBLの「4344」が良いかと思っています。
「4344」と現行の「S4700」だったら、どちらが良い音でしょうか?
音は人によって感じ方が違うと思いますので、自分が買うならこちらと言う感じで回答して頂けると嬉しいです。

アンプは300Bの真空管アンプで、レコードはTEACのTN-570、CDプレイヤーはDENONのDCD2500を使っています。
かける音楽はJAZZがメインになると思います。

A 回答 (5件)

オールドスピカーに関する評価ですが


オーディオ製品の中古市場は高齢者を中心に動いているます。
その方々の「思い出補正」が強く働くため過剰な評価がされているためと考えられます。
雑誌も購買層が高齢者のため、彼らの嗜好、琴線に触れる紙面構成になっています。

問題となるのが「客に聞かせて納得させることができるのか?」です。
あなたが対象とする客の年齢層にも絡んできます。
前述のように「思い出補正」の掛かった方々が「見慣れないJBL」を聞いても違和感を感じる可能性が残っています。
「聞こえている音」よりも「何から音が出ているのか」の方が重要であったりします。
ですので現在の視点で見ると決して褒められた音ではないパラゴンを愛でる方が居ることからもそれは明らかです。

どうにも4344を勧めるような文面になっていますが
他人に聞かせるからにはネームバリューは無視できない項目であることは念頭に置いておいてください。
もちろん、あなたの主観を優先し、客を引き込み、納得させる話術を持っているならS4700でも大丈夫と言えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「思い出補正」ありますよねー。
オーディオショップに行っても、シニア層がとても多い気がします。
それを抜きにすると、やはり現行モデルに軍配があがるのでしょうか?
パラゴンは動画でしか聞いたことが無いのですが、良くない音なんですか?

お礼日時:2017/08/22 22:35

ネットの動画で、私のスピーカーを通して聞いた程度ですが、私の好みは4344でした。



お店ということで、デカくて青いJBLスピーカーは、インテリアとしても映えるように思います。音は、現状で性能を維持しているものがあるか、スピーカーエッジはどうか、あたりが気になりますが、大手の中古屋なら十分手入れをしていると思います(お値段もそれなりに高くなりますが)。
ダブルウーファーのやつとかになると、音はともかく見た目はとっても良いですね。

個人的には音はS9900が好きなのですが、初期投資は抑えておいたほうが良いでしょうか。
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№1さんのアドバイスで正解だと思います。


すなわち好みで選択ということになります。

JBLを使用しているJAZZバーJAZZ喫茶は多いですね。
特にオーディオマニアでもなければJBLはJAZZ向き
という風潮を利用したほうがいいのではないでしょうか?

そこで、S4700か4344かという選択になると、
難しいところですね。

所詮JBLのプロダクツはPA用に開発されたものです。
なのでオーディオには向かないのですが、それを
オーディオとして設置となるとちょいとした工夫が必要です。
もしそのまま聞くならばうるさくて聞けたものではありません。

特にJBLの音響レンズ付きホーンユニットは
ホーンひずみと音響レンズのひずみが相乗効果を
発揮して非常に癖のある音色を付けてしまいます。

PAや楽器とは違い、オーディオ機器には音色は禁物ですので
この癖のある音色は非常に厄介なものとなります。
コーンスピ-カーも腰がなくひずみの温床となっています。

また、このシリーズはある程度の入力がないと
聞き取りにくい性質を持っています。
なので300B程度の出力ですと、何か物足りなさを
感じるかもしれません。

どちらを選んでも聞き疲れは免れませんが、
見た目や音質では圧倒的に4344をお勧めです。
レストアが嫌なら、S4700がいいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
JBLを選んだ理由として、能率の良さがあります。
300Bとかの真空管アンプですと、能率が低いスピーカーは鳴らし辛いので。
雰囲気や味を一番大事にしたいので、真空管アンプは使いたいと思っています。

お礼日時:2017/08/22 22:29

No1の方も述べておられるとおりと思います。


お店でJAZZを流すのであれば、やはりJBLとなるのでしょうか。私が知ってる店(20店舗以上 主にJAZZ喫茶がメイン)の多くはJBLを使用していました。
ただ、その音が良いかどうかはオーディ的な視点よりも、その他の側面も有るように思います。つまり、そこでかけている音楽(音)でリピーターになるかどうかは別かも知れません。

さて、俗に言うところの銘器は種々有りますが、10年以上前の製品であるなら、そのスピーカーがどのように鳴っていたのかがポイントになります。それまで継続して鳴っていたのであれば良いのですが、保管していたものの方が要注意です。JBLはエッジが弱いので、レストアして再利用する事も考えておくべきと思います。
鳴らしやすさから言うとS4700が鳴らしやすいと思います。4344はウーハーが下にあり、ある程度持ち上げないといけませんし、現行機種に比較して低域が違います。高域も同様です。一番の違いは、最近のJBLはと言えるかも知れませんが、案外クラッシックも聴けるようになってきている感じはします。
JAZZを求める方は、音が飛んでくる感じを求めているのでは。そうなりますと、タンノイでは違う傾向になりますし、B&Wでも難しいかも知れません。シンガリなどもそれなりの音がしますが、一般の方は知らないでしょうし、JBLの名前はオーナーとお客にとっても良い選択肢ではあると思います。また三菱の2S-305もレストアしているもので有れば、案外ならしやすく、明瞭度も高く、小アンプでも良い音がします。(ただし大音量はダメです。)アルテック系は古すぎるでしょうか。

S4700を改善した経験から申し訳無いのですが、4344にしてもS4700クラスでJAZZを鳴らすのにしてはアンプ・プレーヤーが弱いと思います。求められている音と異なるのでは心配されます。真空管タイプで言えばマッキンとかがぴったりと思います。
現物をお聞きになるのが一番ですので、大変とは思いますが、本物をお聞きになられてください。
探すとJAZZ喫茶にも4344クラスで鳴らしている処もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
B&Wやタンノイも考えたんですが、実際に聞いたところタンノイは見た目は良いのですが籠るような音が気になりました。
逆にB&Wは音はとても良いんですが、見た目がどうも好きになれません。^^;

お礼日時:2017/08/22 22:06

このクラスのスピーカーになると、音の良し悪しでなく好みの問題なるのでは?


御自身の耳を信じて決めないと、後悔する事に、なります。

JBL4344は発売されてから30年以上経過しており、劣化で初期の再生能力を
維持しているとは思えないですね、S4700の方に軍配が上がると思いますが。
今は、試聴出来る環境に住んでいないのですが、マイルスのカインド・オブ・ブルー
を持って行って、ソー・ホワットの冒頭のポール・チェンバースの弦が振るえる様を
是非、聴いてみたいものです。

要らぬ御節介とは思いますが、JBL4344の塗装の青色は、お店のコーディネート
が難しいのでは?個人的にJBL4344の青色が好きになれない者の戯言でした。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
僕も隣に並べて聞き比べてみたいと思うのですが、2台揃ってる店を探すのが大変そうです。^^;
特に4344は状態がかなり違いそうなので、程度の良いものを探すところから始めないといけませんね。
YouTubeなどでおなじみの「ケンリックサウンド」さんで4344をレストアチューニングして頻繁に売られているようなので、一度聞きに行ってみたいと思っているのですが、遠方なのでなかなか行けずにいます。
4344に拘らず、お勧めのスピーカーがありましたら教えて頂けると嬉しいです。
JBLの青は確かに店に合わせるのが難しそうでですね。

お礼日時:2017/08/19 16:23

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