プロが教えるわが家の防犯対策術!

ふと思っただけなので、政治と言うよりはファンタジー世界の設定のようなイメージでご意見ください。

出生時にDNAを登録し、名前や誕生日と同じように籍に登録して運転免許取得や就職のときにも申請する制度にすれば、

・犯罪発生時、遺留品から初犯でもデータ照合できる(現在の前科者の指紋のような感じ)

・強姦や無責任な性行為により望まない妊娠をさせた男性を特定できる、北欧のように税金同様養育費を強制徴収する制度と合わせれば死別以外の片親手当は廃止または大幅減額も可能

・既婚女性が密かに他の男性と子を成し、夫に育てさせることを防止できる

・身元不明遺体などの照合

などいいこと尽くめのような気がするのですが、いかがでしょうか。
考えられる懸念としては、

・一卵性双生児はDNAが一緒→かなり低い割合であり、犯罪発生時などは他のアリバイなどと併せて考えるのでメリットは低いが今より悪くなるということはない

・行政が管理しきれず個人情報が洩れるのでは→もし漏れたとしても専門家でなければチェックは難しいし、メリットの方が圧倒的に大きい

・冤罪→別の人の髪などを持ってきて濡れ衣を着せようとしても自分のDNAをまったく残さないということは難しいため、警察がきちんと調べれば分かるし、冤罪は今もあるので警察の捜査の問題

・出生時だと母親のDNAと混ざる可能性がある→出生時に採取後、小学校入学などのタイミングで一斉再検査すればOK

で、メリットの方が大きい気がするのですが、いかがでしょうか。

※「行政側にそれを実行するだけの人手があるかどうか」の問題は別としてお考えください。

A 回答 (5件)

お礼をいただきまして、ありがとうございます。



>遺伝子の型の記録だけに留め、分析すること(あるいは分析結果を個人に対して反映させ記録すること)は禁止したらどうでしょう!?
そうやっても、政府が管理しているという理由で、年金や保険を払うことを渋る人間が発生します。また、遺伝病や遺伝による障害の有無、遺伝情報に応じた薬剤や治療の研究が行われている現代社会で分析を禁止する事は難しいでしょう。

とある事情で警察で指紋を登録しているので、別にDNAを登録する事になっても反対ではありません。
それどころか、歯形、虹彩、指紋、顔における目の位置、等の登録を行えば、行政手続きが安価でスムーズに行えると思っています。

後は、犯罪組織はDNAの登録がない人間を使うようになるでしょう。
登録されていない=経歴が真っ白な人間ですから、DNAによる管理と捜査が主流な社会となれば、彼らは存在しない物として重宝されるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

重ねての回答、ありがとうございます。
年金や保険の支払いを渋る人は現在もいるわけですから、特にDNA管理によるデメリットには感じません。
分析も、その結果を公表して差別に繋げない限りは、医療機関で使われるのはむしろ良いことのような気がします。
犯罪組織は確かにですね!
ただ、現状が「全員真っ白」みたいなものですから、新たな問題が増えるけど従来の問題は大幅に解消される気がします。

お礼日時:2017/09/19 01:49

その昔、日本で戸籍法を導入した時を思い出しました。



No2の方と同じような反対意見が多く寄せられました。

昨今は、全体主義者の世界市民構想で、戸籍を無くせという論調と、むしろシッカリ管理白という論調は相反しています。

今中国には黒孩子(へいはいづ)という戸籍のない子供の問題があり、多くの人身売買の原因や格差の原因となっています。

こういう人々は、当然国外にはまともに出れません。
なので流民となって国外逃亡したりします。
ウイグル自治区やチベット自治区の人々がそうですね。
東南アジアやタイなどへ逃げ出しています。

また、DNAで管理するからこそ、日本人背乗り(なりすまし)も防げれマス。
二重国籍もなりようがありません。

利便性を国民が選んだ日本としては、やはり利便性でシステムは選ぶべきかと思います。

他の方の回答みて思いました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
少々難しくてきちんと理解できているのか自信がないのですが、「不自由さはあるがそれとは比べ物にならないほど治安に貢献する」という考え方で良いでしょうか?
古くは戸籍法を導入したときと同じ懸念・同じメリットがあり、戸籍法が成功していることが前例であるというのは勉強になりました!

お礼日時:2017/09/10 16:53

メリットの方が大きい気がするのですが、いかがでしょうか。


  ↑
ハイ、短期的に考えればメリットの方が
大きいと思います。

しかし、ワタシは次のようなことを懸念しています。

こうしたDNA社会になると、
問題がある、と考えられる
DNAが淘汰され、その結果、多様性が失われて
しまうのではないか。

多様性が失われると、ウイルス攻撃に無力になり
極端な場合は人類が絶滅してしまう可能性すら
出てくる。

文化的にも多様性が失われる結果、人類文化の
衰退に繋がるのではないか。


犯罪捜査に便利だから、という程度の理由で
DNA社会にしてしまうのは、恐いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに、DNAによる優劣づけが始まるとそういったことになりかねませんね。
性格などは血液型占い程度の信憑度になるとは思いますが、病気など身体のステータス的にはかなり重く現実的ですし……
No2の方へのお礼と同じになりますが、遺伝子の型の記録だけに留め、分析すること(あるいは分析結果を個人に対して反映させ記録すること)は禁止するとしたらどうでしょうか?

お礼日時:2017/09/10 16:48

政府が遺伝情報を管理した場合のデメリット。


①病気になりやすい、怪我が治りにくい人間、平均、病気や怪我に強い人間ごとに、保険料を徴収する必要が生じる(病気になりやすい人間となりにくい人間が同じ保険料なのは変だという意見が出るので)。
②寿命が長い人間と短い人間から徴収する年金も個別で管理する必要が生じる。
③違法行為や暴力に抵抗がない人間の裁判が非常に難しくなる。現行では、責任能力がある犯罪は裁かれているが、その犯罪が本人の意思なのか、それとも遺伝子によるものなのかの争いになる。
④社会から異常者を排斥すべきか、それとも許容すべきか、という争いが生じる。
⑤平均よりも能力が低い人間が税金を払わなくなる(能力が低いことを理由に、働かなくなる)。

一番に怖いのは、情報が漏れて、その遺伝情報と犯罪や所得が結びついていた時に、純血主義や人種差別に正当性を与えてしまいます。
「この遺伝情報を有している人間は死刑囚に多いから、隣の家に住む一家(もしくは特定の民族)は、きっと殺人を起すから先に殺すべき」、と。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど!
では、遺伝子の型の記録だけに留め、分析すること(あるいは分析結果を個人に対して反映させ記録すること)は禁止したらどうでしょう!?

お礼日時:2017/09/10 16:41

本当はすべてを紐付けした方が活用方法もたくさんあるんですけど、野党が猛反対でプライバシー侵害だと吠えまくります。



本当は銀行と紐付けて、マイナンバーカードでスイカやキャッシュカードのデビット利用などで、現金レスの方が付か怒って良いのにね。

お店の入り口に、空港のゲートのようなものを付けて、そこでカードないし諮問を認証させないと入店できず、帰る時の認証で持ち出したすべての商品を会計できるとかね。

いちいち保証人の確認とかも必要じゃないし、必要ならすぐ連絡できるでしょう。

ま~マイナンバー持てない人は人でなしになっゃうけど。
警察はそれはそれで不法滞在者をより検挙しやすいでしょう。

個人的には、生まれた時に頭にでもチップ埋め込みで、端末使わずにネットできるようにして欲しいです。
それにマイナンバーならより便利。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
マイナンバーにはいまいち不信感があるのと、現金レスのカード一元化は盗まれたときのリスクアップがすさまじいので「それ大賛成です!早く実現すればいいのに!」とは言えませんが、
今与党の中にはDNAを管理識別する法案があるということでしょうか?
かなり大掛かりで世の中の仕組みが変わることと思いますが、DNAはそもそもプライバシーに入るのか微妙だと思うので(民間に気軽にDNA鑑定ができる機器が出回らない限り。ここはDNA管理するならきっちり禁止して、かつ行政内でも個人で気軽には使えないようにしてほしい)いいと思うんですけどね……
チップ埋め込みは気持ち悪いので反対です(笑)故障したときも大変だし。

お礼日時:2017/09/10 01:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!