「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

初めから大赤字になる過疎地の北海道に、鉄道をどんどん引いたのは何故ですか?
天下り、地元の土建業者を儲けさせる為!?

A 回答 (4件)

石炭や資源などの輸送のためでは?食糧や人の移動も必要だし。

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北海道の鉄道は、まず明治時代に北海道開拓使による道内の開発と、産業振興に必要な幌内炭鉱の石炭を運び出すのが目的として敷設された。

 大正時代末頃よりは、開拓民の入植地における交通の便を図るため、殖民軌道と呼ばれる北海道特有の軌道輸送機関が、拓殖計画に基づいて建設された。 特に北海道の面積の半分以上を占める道東・道北の人口密度が極端に低いことから、拠点間輸送が輸送の中心となった。しかし昭和期まで続いた鉄道敷設も、後半になると自動車交通の発達や炭鉱の衰退、過疎などの要因によって整理が進められた
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この回答へのお礼

ありがとう

社会や家族構成の変化、札幌への一極集中が更に加速、車社会になった事が大きいですね。

お礼日時:2017/09/13 15:02

昔JRが国有鉄道だったのはご存知ですよね?


国が鉄道施設法という法律を作って建設したからです。
もう廃止になっている法律ですが、原文読めますよ。
http://www.houko.com/00/01/T11/037.HTM

北海道の人口の推移はこんな感じらしいです。
http://demography.blog.fc2.com/blog-entry-308.html
上述URLによると鉄道施設法ができた直前、大正9年の北海道の人口は2,359,183人、
今年1月1日現在の北海道の人口はピークを越えてもまだ5,370,807上います。
100年で倍以上になっています。

大正や昭和には石炭輸送で国鉄線路がかなり使われていたはずです。
高度経済成長期あたりに炭鉱廃止になる辺りまでは
「初めから大赤字になる過疎地の北海道」では無いと思いますが。
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どんどん線路を敷設していったのは、昭和40年頃以前です。


明治・大正時代は北海道開拓の為、昭和に入ってからは石炭輸送の為。

昭和45年以降は、新線の建設を凍結したり廃線が進んでいます。
JR北海道は、単独で維持困難な路線を、自治体が線路を管理する第二種鉄道、JRが運行を行う第三種鉄道、いわゆる上下分離方式を提案しています。
https://www.jrhokkaido.co.jp/pdf/161215-5.pdf
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