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風と共に去りぬの日本での初公開は戦後の1952年、となっていますが、その映画は吹き替え版がでていたんでしょうか。登場人物のマミーの翻訳がどうだったのかを調べています。翻訳されたのはどなたか知っている方いますか?そして、その翻訳は今でも変わっていないのでしょうか。小説の方は2015年に新しい翻訳が出されたみたいです。

A 回答 (3件)

風と共に去りぬ



1939年製作

字幕翻訳…
木原たけし・森みさ

吹替翻訳…
木原たけし

(違っていましたら失礼いたします)

父がクラーク・ゲーブルの大ファンでした。
不朽の名作ですね。
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1952年の初公開時に吹替版があったかどうかというご質問なら、自分は生まれていませんでしたが、劇場で上映されたのは字幕版だけだと確信します。


今こそ話題作だと字幕版と吹替版が上映されるのは当たり前ですが、そうなったのはここ20年ぐらいのことではないでしょうか。
自分が洋画を劇場で見始めた70年代ですら、子供向け作品の吹替版はあっても、一般作の吹替版はありませんでした。

また、その時の字幕をどなたが訳されたのかは分かりませんが、No.1の方が回答されている木原たけしさんでないことは確かです。
木原さんは1933年生まれなので、初公開時にはまだ19歳ですね。
木原さんが訳されたのは初めてテレビ放映された1975年以降のことでしょう。
個人的に高瀬鎮夫さんあたりではないかと推測しますが、既に原作の翻訳書は出ていたのでそちらからの引用かも知れません。

マミーの翻訳が変わっているかどうかも、初公開時に見ていないので分かりません。
しかし、名訳と言われたラストのスカーレットの台詞「明日は明日の風が吹く」でさえ、今は変わっているので、当時と同じではないと考えるのが妥当でしょう。
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この回答へのお礼

詳しい説明、ありがとうございます。マミーは黒人奴隷の乳母ということで、言葉に訛り、といいますか、無教養さが言葉にでていますよね。あの話し方は日本語ではどうなっていますか?日本語の翻訳でも、言葉からそういうニュアンスは伝わっているのでしょうか。

お礼日時:2017/09/23 21:31

70~80年代には「風と共に去りぬ」は数年置きにリバイバルされていたので、自分はその頃に見ました。


その後もテレビやビデオ、DVDなどで何度か見ていますが、最後に見たのは10数年前でしょうか。
申し訳ないのですが、ストーリーや登場人物は覚えていても、マミーの台詞まではハッキリと覚えていません。
ただ、字幕版か吹替版かは分かりませんが、マミーがスカーレットに向けて「お嬢様、○○ですだ」というように話していたのは記憶しています。
Wikipediaによれば今なら多くのバージョンがあるようですし、手軽に入手可能なようですから、ご自身で確かめられてはいかがでしょうか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E3%81%A8 …

もし1952年の初公開時の翻訳がどうだったのかをお知りになりたいのなら、ちょっと難しいかと思います。
65年も前のことですから見た方の記憶もあやふやでしょうし、当時の字幕付フィルムが現存しているのかどうかも…。
台本ぐらいは残っているかも知れませんし、「風と共に去りぬ」ほどの映画でしたらマニアがいるはずですので、そういう方ならご存じかもしれませんね。
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