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論語の「不亦説乎」の書き下しは
論語の本によると「またよろこばしからずや」となっていますが
「またよろこばざるや」ではいけないのでしょうか

A 回答 (1件)

返り点などをつけると下記の通りです。



 不 ず

 亦 また

 説 よろこ
一 バ
  シ
  カ
  ラ
 乎
  。

口語訳にすると「なんと喜ばしいことではないか?」

説=悦 心のしこりがとれてうれしくなる。
つまり、今までずーーっと疑問に思っていたことがあり、心の中がモヤモヤモヤモヤしていた。
ところが、学習を積み重ねることによって、ある日突然、その疑問点が氷解する。
「あっ、そうか! わかったぞ!!」 「ああ、そういうことだったのか!」
心の中がスカーッとして、じわじわじわじわと喜びが湧いてくる。
そういう気持ちを表すためには、今回のような書き下しになるのです。
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この回答へのお礼

「またよろこばざるや」ではいけないのでしょうか
という意味です

お礼日時:2017/10/03 18:06

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