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No.1
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あまり有名な歌ではないですが、新古今にあります。
思ひ出でば おなじ空とは月を見よ ほどは雲居にめぐり逢ふまで
(後三条院[新古今])
意味は以下のとおり。離別の歌です。
私のことを思い出したら、同じ空のもとで私も同じ月を見ていると思って月を見てください。月が巡るようにあなたともまた宮中で再会できますように。
http://www.karuta.ca/koten/koten-kan9.html
あと、更級日記には次のような歌があります。
山深く 誰か思ひはおこすべき 月見る人は多からめども
同じ月を見ている相手は「都人」で、特定の人ではないのですが、これも一応同じ月を見ている人を歌っています。
意味
今頃月見に興じているみやこびとは、こんな山奥でも同じ月をめでているなんて思ったりするだろうか。洛中で見る月ばかりが月じゃないのに。
http://www.geocities.jp/zakki029/luno/lun2.htm
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