
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
万葉集にある坂上大伴郎女(さかのうえのおおとものいらつめ)の
黒髪に白髪交じり老ゆるまでかかる恋にはいまだ逢はなくに
(くろかみに・しろかみまじり・おゆるまで・かかるこいには・いまだあわなくに)
などいかがでしょう。
意味としては、
「黒髪に白髪が混じるような年齢になるまで、こんな恋にはまだ出逢ったことはありません。」
というものです。
若い人には似合わないかもしれませんが、結納品にも「友白髪・友志良賀・共白髪(ともしらが)」がありますよね。
「共に白髪になるまでいつまでも仲むつまじく添い遂げられるように」という、長寿と夫婦円満の願いをこめた縁起物です。
これと絡めて「これから長い年・歳を2人が重ねていって、それでもずーっとお互いにこんな気持ちでいてください。」というカンジでいかがでしょう。
祝婚歌の和歌って、案外ないんですよね…。
この回答へのお礼
お礼日時:2009/07/06 19:16
確かに、数が少ないですよね・・・・。
でも、紹介して下さった歌が、一番しっくりきました!!
引用させていただきます。本当にありがとうございましたm(__)m
No.2
- 回答日時:
こんばんは
私が浮かぶのはこちらですかね
われはもや 安見児得たり 皆人の得難にすとふ 安見児得たり
藤原鎌足
http://www.geocities.jp/attune88/hiro79.htm
意味はこんな感じです
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