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こんにちは。
質問は、歌そのものの形式や作り方ではなくて、歌を詠むときのリズムや音の方のことについてです。

和歌を詠む(朗詠)ときに、独特の節をつけて詠みますね。
宮中歌会始めのよう詠み方が、現在、我々のいだく一般的な和歌朗詠のイメージかもしれません。でも、それ以外の詠み方(リズム)もあるように思います。

ところで、あれは大昔から変わらないものであったということではないですよね?
たとえば宮中で和歌所がやっている詠み方を例にとった場合、いつごろから、あのリズムが定着したのでしょうか? 別に宮中に限らなくても良いのですが、詠み方のリズムはどういう歴史を経て今に至っているのでしょう。
それと、朗詠は、通常、下二句は繰り返しますよね。あのように下を繰り返して余韻を楽しむというやり方も、大昔からのものなでしょうか? いつから始まったとか何か分かっているのでしょうか?

よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

下記URLは朗詠・披講の研究をされている方のホームページですが、そのなかの


http://www2u.biglobe.ne.jp/~BDN/ro-ei6.html
によれば『現在の「歌会始」の調子は必ずしも古態そのままのものではない』だろうということです。
その他、色々と興味深いことが書かれていますのでご参照ください。

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~BDN/ro-ei.html
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
こんなHPあるんですね。面白い記事が書かれていますね。それに現在の形になったのは、意外に新しいようですね。

お礼日時:2006/03/01 18:31

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