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非制限用法についてお尋ねさせて頂きます。

The twin sisters,who were 33 and from Colorado,had appeared on the daytime talk show to discuss their severe symptoms of OCD.

The twinsisters,who〜は非制限用法で、「その双子の姉妹は、33歳でColorado出身だったが、彼女たちのOCDの症状を話し合うため番組に出演したに出演した。」と意訳してしまうのですが、「出身だったが」とするのに違和感があり、どのように非制限用法として後の,who以降を捉えればよいか、制限用法なら補足説明せず単に「33でColorado出身だった双子の姉妹は〜」と文意が掴みやすいのですが。
解説よろしくお願いいたします。
と質問させて頂きました。得に先ほどベストアンサーに選ばせて頂いた回答者様に重ねて質問させて頂きます。 
和訳時に文を分けて意味を掴むとのアドバイスは助かりました。一方で、本文を英語でライティングする場合には、原文そのままですが、英語的な発想で考える場合に、どのように理解して非制限用法を捉え使用すれば良いでしょうか?

取り分け「その双子は33歳でColorado出身だった。彼女たちは〜」の部分なのですが。

解説よろしくお願いいたします!

A 回答 (5件)

ニュアンスに違いあり。



【制限用法】
the twin sisters(who were)33 and from Colorado
いろいろな双子の姉妹のうち、「33歳でコロラド出身である」双子の姉妹を指す。

【非制限用法】
the twin sisters ,(who were)33 and from Colorado
双子の姉妹は1つに決定され、双子の姉妹 ←33歳でコロラド出身である と説明を加える

今回、なぜ制限用法ではないのか

「33歳でコロラド出身である双子の姉妹」 ってたくさんいるでしょ。人口500万人超えてるし。その文が指している双子の姉妹は、
世界に一つの
Ms.◯◯とMs.△△でしょ?
だから1つに決定して(固有名詞とみなして)非制限用法を使う。

参考になれば嬉しい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2019/03/08 03:12

私はNHKの「ラジオ英会話」を聞いているのですが、1月に、ネイティブが非制限用法を使うときの会話の呼吸について解説されていました。



その時の解説をそのまま引用しますが、
(非制限用法は)「エクストラな情報をねじ込む」、それがこの形の気分。
とのことでした。

質問にある例文をそのまま使うと、
「その双子の姉妹は、彼女たちは33歳でColorado出身なんだけどね、彼女たちのOCDの症状を話し合うため番組に出演したんだ」
という感じです。

大西泰斗先生の「ラジオ英会話」は、英文法と英会話をうまく結びつけて、
その文法がどんなニュアンスを持ってネイティブの会話で使われているのかが丁寧に解説されています。
新年度も引き続き大西先生が担当されるそうです。

以上、参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2019/03/08 03:13

補足の補足です。

連投申し訳ないです。
■The twin sisters who were 33 and from Colorado
⇒制限用法。「who were 33 and from Colorado」という意味的な限定がなければ、どのtwin sistersを指しているかが分からない。

■The twin sisters, who were 33 and from Colorado,...
⇒非制限用法。当該The twin sistersに関しては既に話題に出ているので、どのtwin sistersを指しているかはわかっている。「, who were 33 and from Colorado,」は単なる補足情報。
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No.1の補足です。


「The twin sisters, who were 33 and from Colorado,...」で非制限用法が用いられているのは、先の説明に沿って言えば、The twin sistersがどのtwin sistersを指しているか、既に自明だからですね。だから、補足的な説明である非制限用法を用いているというわけでしょう。
また、先ほど述べた通り、この文を制限用法的に訳しても日本語としては通じるでしょうが、制限用法と非制限用法では明らかに違いがあるということをご理解頂ければ、と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2019/03/08 03:15

返信が遅れて大変申しわけありません。

他の回答をしておりました。。。

■先の回答では、制限用法と非制限用法とでは、意味に違いが出てくるということでしたね。
(例①a)I have three sons who are doctors.(私には医者の息子が3人いる)
※医者をやっている以外の息子がいる可能性あり。
(例①b)I have three sons, who are doctors.(私には息子が3人いて、3人とも医者だ)
※息子は3人。

■もう少し例を挙げましょうか(『英文法の核』p.285より)。
(例②a)Children who learn quickly should start to learn English at their early ages.
(習得の早い子供は、幼い時期に英語を習い始めるべきだ)
※制限用法=「子供の中で習得の早い一部の子供たち」というニュアンス
(例②b)Children, who learn quickly, should start to learn English at their early ages.
(子供というものは習得が早いのだから、幼い時期に英語を習い始めるべきだ)
※非制限用法=「子供一般」というニュアンス
■もう1例(『表現のための実践ロイヤル英文法』p.263より)
(例③a)The clocks which are linked to satelites were reset.
(人工衛星とつながっているそれらの時計はリセットされた)
※人工衛星につながっている時計と、つながっていない時計があるが、リセットされたのはつながっているほうだけだった、というニュアンス。
(例③b)The clocks, which are linked to satelites, were reset.
(それらの時計は、人工衛星とつながっているものだが、リセットされた)
※時計は全て人工衛星とつながっているというニュアンス


■それでは、このような制限用法と非制限用法をどのように使い分ければいいのでしょうか? 今回は少し違った視点から説明をさせてください。それは、先行詞の性質の違いです。あらかじめ、おおさっぱに説明しておくと、
★制限用法の先行詞は、本来は不特定の人・事物で、関係代名詞の導く節に修飾限定されて初めて、特定の人・事物を指す
★それに対して、非制限用法の先行詞は、特定の人や物(固有名詞や文脈上特定されるもの)である場合が多い
・・・という点です。
■以下、具体例ともに、制限用法と非制限用法を見ていきましょうか?(『表現のための実践ロイヤル英文法』pp.262-263の説明と例文を借ります。)


【制限用法(限定用法)に関して】
■制限用法(限定用法)=文中の名詞・代名詞を説明するために、その直後に関係代名詞をおいて節を作り、後ろから限定修飾する用法。2つの節は密接に結びつくので、コンマで切らないこと。
■制限用法の先行詞=本来は不特定の人・事物で、関係代名詞の導く節に修飾限定されて初めて、特定の人・事物を指すというのが普通。
(例④)The doctor who saw me said that there was nothing wrong.
(私を診てくれた医者はどこも悪いところはないと言った)※「私を診てくれた特定の医者」
固有名詞でも、同じ名前の人・物が複数いる場合は制限用法も可。
(例⑤)That player is Matsui... not the Matsui who plays for the Mets, but the Matsui who plays for the Yankees.(あの選手が松井ーメッツの松井ではなく、ヤンキースの松井です)
(例⑥)The Russia of today is quite different from the Russia that I visited 5 years ago.
(今日のロシアは、私が5年前に訪れたロシアとはだいぶ違います)


【非制限用法(継続用法)に関して】
■非制限用法(継続用法)=文中の名詞について、関係代名詞を使って何かを付け加える用法。
■非制限用法では、カンマで切ること。文中に挿入してもよいし、文末に付け足してもいいが、文の意味が曖昧にならないように、先行詞のすぐ後ろに置くのが理想的である。
■非制限用法の先行詞=特定の人や物である場合が多い。
(例⑦)The second statement is by Tony Blair, who takes a personal interest in health policy.
(2番目の声明はトニーブレアによるものだが、彼は保健政策に個人的関心を抱いている)
■例えば、Mars(火星)やhis mother(彼の母親)などは、固有名詞、普通名詞を問わす、1つ(1人)しか存在しないもので、それについて限定を付ける必要のない場合が多い。こうした名詞に関係詞節を使って説明を付け加える時は、必ずコンマを打って非制限用法にする。
(例⑧)Mars, which is the 4th planet from the sun (太陽から4番目の惑星である火星 ※(注)この訳は「制限用法」的ですが、非制限用法が使われているのは、限定しなくても分かるものだからですね?)
(例⑨)his mother, who lives in Chicago(シカゴに住んでいる彼の母親 ※(注)この訳も上記同様、「制限用法」的ですが、非制限用法が使われているのは、限定しなくても分かるものだからですね?)
(例⑩)The sun's outer atmosphere, which we cannnot see with our eyes, is extremely hot.
(は、私たちの目では見えないが、極めて高温である)
※(注)The sun's outer atmosphere(太陽の外層大気)は固有名詞ではありませんが、本来1つしかないものなので、それ以上に1つに特定する必要はないわけですね?


以上、今回は主に先行詞の性質の違いという観点から、二つの用法の説明をさせて頂きました。なお、上の説明にある非制限用法の訳語のように、制限用法的に訳しても日本語にすれば通じるケースももちろんあるでしょうが、しかしながら、制限用法と非制限用法では明らかに違いがあるということをご理解頂ければと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!その

お礼日時:2019/03/08 03:17

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