代襲相続について質問です。 相続欠格や廃除は代襲原因となるのに対し、相続放棄は代襲原因とならないのは

代襲相続について質問です。
相続欠格や廃除は代襲原因となるのに対し、相続放棄は代襲原因とならないのはなぜでしょうか？
立法趣旨など教えてください。
なお、当方初学者ですので猿にもわかるような説明ですと嬉しいです。

No.3 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2022/01/17 09:16

代襲相続てのは、本来の相続人を

引き継いで相続する、という意味です。

相続放棄は、本来の相続人が、放棄
していますので、それを引き継いだ人も
相続出来ないことになります。

欠格や廃除は、相続したいんだけど、
法令によりそれが出来なくなった
場合ですから、放棄とは別の扱いを
されるわけです。

この回答へのお礼

しっくり来たのでベストアンサーに選ばせていただきます。
他の方もありがとうございました。

お礼日時：2022/01/20 03:58

No.4 回答者： tk-kubota 回答日時： 2022/01/17 11:19

祖父が亡くなれば、父が相続します。

それを、父が、子のために相続放棄して、
祖父の財産を、子が相続すると言うことは、おかしくないですか ?
父が祖父を殺せば、子が相続することは、当たり前とも思えませんか ?
立法趣旨だの難しく考えないで、常識です。

この回答へのお礼

おっしゃる通りです
ありがとうございました。

お礼日時：2022/01/20 03:59

No.2 回答者： kairou 回答日時： 2022/01/16 14:12

「相続放棄」とは、被相続人が死亡したときに

存在しなかったことになるのですから、
当然 代襲相続は 出来ません。
つまり、存在していて 相続開始時に死亡していれば
代襲相続は 発生しますが、
元々 存在しなかったことになるのです。
尚、当方 法律の専門家ではありません。

この回答へのお礼

よく理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時：2022/01/20 03:59

No.1 回答者： mukaiyamo 回答日時： 2022/01/16 14:06

＞相続放棄は代襲原因とならないのは…

放棄した人は、最初からこの世にいなかったと解釈するのです。
この世にいなければ、子や孫ができることもないですから、現実に子や孫がいたとしても代襲相続は行われません。

代襲相続を認めると、意図的に負の遺産を子や孫に押しつけることにもなりかねません。

この回答へのお礼

ありがとうございます

相続欠格や排除の場合は最初からこの世にいなかったと解釈しないのでしょうか？

代襲相続を認めると子供にも負の遺産を相続させる恐れがあるのは相続欠格や排除の場合も同じような気がしますこの違いは何なのでしょうか？

立て続けにすみません。

お礼日時：2022/01/16 14:10